ニキビ跡の赤みの治し方を徹底解説|原因から最新治療まで

ニキビが治ったと思ったら、今度は赤みが残ってしまった――そんな経験、ありませんか?

💡 この記事を読めば、赤みができる原因・消えるまでの期間・正しいケア方法がまるごとわかります。
🚨 読まないまま間違ったケアを続けると、赤みが色素沈着に変わって取れにくくなることも!

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目次

  1. ニキビ跡の赤みとは何か
  2. ニキビ跡の赤みができるメカニズム
  3. 赤みが残りやすい人の特徴
  4. ニキビ跡の赤みの種類と見分け方
  5. 自然に消えるまでの期間はどのくらい?
  6. セルフケアで赤みを改善する方法
  7. NGケア:かえって悪化させてしまう行為
  8. 市販薬・スキンケアアイテムの選び方
  9. クリニックで行う治療法の種類
  10. 治療を受けるタイミングと注意点
  11. まとめ

💡 1. ニキビ跡の赤みとは何か

ニキビ跡には大きく分けていくつかの種類があります。代表的なものとして、皮膚が凹んでしまった「クレーター(陥没型)」、茶色や黒っぽい色素が残る「色素沈着(黒ずみ・茶色み)」、そして今回テーマとなる「赤み」の3つが挙げられます。

赤みとは、ニキビが炎症を起こしていた部分の皮膚が、炎症後も赤い状態のまま残ってしまう状態のことを指します。ニキビが完全に治ったあとも、肌が均一な色調に戻るまでに時間がかかるため、赤みとして見えるわけです。

この赤みは医学的には「炎症後紅斑(PIE:Post-Inflammatory Erythema)」とも呼ばれ、色素沈着(PIH:Post-Inflammatory Hyperpigmentation)とは異なるものです。見た目は似ているようで、原因やアプローチ方法が異なるため、まずは自分の肌にどちらの状態が起きているのかを把握することが大切です。

📌 2. ニキビ跡の赤みができるメカニズム

ニキビ跡の赤みが生じるメカニズムを理解するには、まずニキビそのものがどのように起きるかを知っておくと良いでしょう。

ニキビは毛穴に皮脂や角質が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖することで炎症が引き起こされる皮膚疾患です。炎症が起きると、体はその部分を修復しようとして血流を増やし、免疫細胞を集めます。このとき毛細血管が拡張・増生するため、皮膚が赤く見える状態になります。

ニキビが治まっても、拡張した毛細血管がすぐには元の状態に戻らないことがあります。血管が拡張したまま、もしくは新しく増えた毛細血管が残ることで、赤みとして見えてしまうのです。これが炎症後紅斑(PIE)のメカニズムです。

また、ニキビを無理につぶしたり、繰り返し触ったりすることでさらに炎症が強くなり、毛細血管のダメージが増えます。結果として赤みが長期間残ったり、色素沈着に移行したりすることもあります。

炎症後紅斑(PIE)の赤みは、皮膚を指で押すと一時的に白っぽくなる(圧迫変色)という特徴があります。これは毛細血管の血液が一時的に押し出されるためで、色素沈着による茶色い跡とは異なります。

✨ 3. 赤みが残りやすい人の特徴

ニキビが治ったあとに赤みが残りやすいかどうかは、個人差があります。いくつかの要因が赤みの残りやすさに関係しています。

まず、肌の色が白い(色白)人は赤みが目立ちやすい傾向があります。逆に色が濃い肌タイプの方は赤みよりも色素沈着が目立ちやすいケースがあります。

次に、ニキビの程度も関係します。炎症が強い「赤ニキビ」や「膿みニキビ」は毛細血管のダメージが大きくなりやすいため、炎症後の赤みが残りやすい傾向があります。一方で、白ニキビや黒ニキビなど炎症を伴わないものは赤みになりにくいとされています。

また、スキンケアの方法も大きく影響します。洗顔時の摩擦や、ニキビを繰り返しつぶす行為、紫外線ケアの不足などが赤みの長期化につながることがあります。紫外線は肌の炎症を悪化させ、毛細血管の回復を遅らせるとされているため、日常的な日焼け対策が不足している方は赤みが長引きやすいと言えます。

さらに、ターンオーバー(肌の細胞が入れ替わるサイクル)が乱れている方も、赤みが長期化しやすい傾向があります。ターンオーバーが正常に機能していれば、ダメージを受けた毛細血管も徐々に修復されていきますが、乱れていると回復が遅くなってしまいます。

🔍 4. ニキビ跡の赤みの種類と見分け方

ニキビ跡に見られる赤みや変色には、原因が異なるいくつかの種類があります。適切なケアをするためには、自分の赤みがどのタイプなのかを把握することが重要です。

炎症後紅斑(PIE)は先にも述べたように、拡張した毛細血管が原因で起こる赤みです。色は鮮やかな赤やピンク色のことが多く、指で押すと白くなります。比較的早期(数週間〜数ヶ月程度)に改善することが多いですが、放置したり刺激が続いたりすると長引くこともあります。

炎症後色素沈着(PIH)は、炎症によってメラニン色素が過剰に産生された結果、茶色や黒っぽい色が残る状態です。見た目は赤みに見えることもあり、PIEと混同されることがありますが、指で押しても色が変わらないという点が違います。日本人を含むアジア系の人に多く見られる傾向があります。

赤みがある種のケアや環境の変化によって悪化している場合は、接触性皮膚炎や酒さ(ロゼーシア)など、ニキビとは別の皮膚疾患の可能性もあります。これらはニキビ跡のケアとは異なるアプローチが必要なため、症状が悪化する、または広範囲に広がるようであれば、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

💪 5. 自然に消えるまでの期間はどのくらい?

炎症後紅斑(PIE)による赤みは、適切なケアをしていれば自然に改善することが多いです。ただし、その期間には個人差があります。

一般的には、軽度の赤みであれば数週間から3ヶ月程度で薄くなっていくことが多いとされています。一方で、炎症が強かったケースや、ニキビが繰り返し同じ場所にできていたケースでは、赤みが6ヶ月以上続くこともあります。

注意が必要なのは、「自然に消えるはず」と思って何もしないでいると、紫外線ダメージや肌への刺激が積み重なり、赤みが色素沈着へと移行したり、クレーターへとつながったりするリスクがあることです。

また、赤みが1年以上続くような場合や、範囲が広い場合は自然治癒を待つだけでは難しいケースも多く、専門的な治療を検討する必要があります。「時間が経てば消えるだろう」と楽観視せず、適切なケアを早めに始めることが改善への近道となります。

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🎯 6. セルフケアで赤みを改善する方法

クリニックでの治療を行わなくても、日常のセルフケアによって赤みを改善・予防することは十分可能です。以下に、効果的なセルフケアの方法を詳しく紹介します。

✅ 紫外線対策を徹底する

赤みの改善に最も重要なセルフケアの一つが、紫外線対策です。紫外線は肌の炎症を長引かせ、毛細血管のダメージを悪化させることが知られています。また、色素沈着への移行を促す可能性もあります。

毎日の日焼け止め塗布は、晴れの日だけでなく曇りの日や室内でも習慣にすることが大切です。SPF30以上のものを選び、こまめに塗り直すようにしましょう。外出時には日傘や帽子などの物理的な遮断も組み合わせると効果的です。

📝 肌への刺激を最小限にする

洗顔時や化粧水・乳液のケア時に、肌を強くこすったり叩いたりすることは、毛細血管をさらに刺激して赤みを悪化させる可能性があります。洗顔はぬるま湯で泡立てた洗顔料を使い、優しく撫でるように洗うのが基本です。タオルで拭くときも押し当てて水分を吸わせるようにしましょう。

また、ニキビを手で触ったり、つぶしたりする行為は厳禁です。つぶすことで炎症がさらに広がり、新たな赤みが増えるリスクがあります。

🔸 保湿を丁寧に行う

肌のバリア機能を整えることで、外部刺激から守り、ターンオーバーを正常に近づけることができます。セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分を含むアイテムを選び、洗顔後は時間を置かずに保湿ケアを行いましょう。

ニキビ肌の方はオイルフリーや「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載されたアイテムを選ぶと、新たなニキビを防ぎながら保湿ができます。

⚡ 生活習慣を整える

睡眠不足や過度なストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂分泌の増加やターンオーバーの乱れにつながります。1日7〜8時間程度の質の良い睡眠を確保することが、肌の回復力を高めることにつながります。

食事面では、ビタミンCを豊富に含む食材(柑橘類、パプリカ、ブロッコリーなど)がコラーゲン合成を促し、毛細血管の強化に役立つとされています。また、ビタミンEは抗酸化作用があり、肌の炎症を和らげる効果が期待できます。過度な糖質・脂質の摂取はニキビを悪化させることがあるため、バランスの良い食事を心がけましょう。

🌟 患部を冷やす

炎症が活発な赤みには、清潔なタオルに包んだ保冷剤や冷たいタオルで患部をそっと冷やすことが、一時的に赤みを和らげる効果があります。直接保冷剤を当てると凍傷リスクがあるため、必ず布で包んで使用してください。長期的な根本改善にはなりませんが、日常的な赤みのケアとして活用できます。

💡 7. NGケア:かえって悪化させてしまう行為

赤みを改善しようとして行うケアの中には、かえって状態を悪化させてしまうものもあります。以下に挙げるNGケアは避けるようにしましょう。

まず、ニキビをつぶす行為は絶対に避けてください。手の雑菌が傷口から入り込んで炎症が広がったり、毛細血管が傷ついてさらに赤みが深刻になったりします。また、クレーター(凹み跡)ができる原因にもなります。

次に、強すぎる洗顔・スクラブの使用です。赤みのある肌は過敏な状態になっているため、摩擦の強い洗顔や研磨成分入りのスクラブは避けるべきです。肌の表面を傷つけ、炎症を悪化させてしまいます。

また、高濃度のアルコールが入ったスキンケアアイテムの使用も注意が必要です。アルコールは肌の乾燥を引き起こし、バリア機能を低下させることで刺激に対して敏感な状態を作り出します。赤みがある部位にはアルコールフリーのアイテムを選ぶと良いでしょう。

蒸気やサウナなど過度な熱も、毛細血管の拡張を促し赤みを悪化させる可能性があります。ニキビ跡の赤みが気になる時期は、長時間の入浴や高温のサウナは控えめにしましょう。

さらに、自己判断でのピーリングや高濃度のビタミンC原液などの使用は、刺激が強すぎる場合があります。こうした成分は効果が期待できる一方で、正しい使い方をしないと肌の炎症を悪化させることもあるため、初めて使う際は皮膚科医やクリニックのスタッフに相談することをおすすめします。

📌 8. 市販薬・スキンケアアイテムの選び方

ドラッグストアや通販で購入できる市販のスキンケアアイテムや医薬部外品の中にも、ニキビ跡の赤みにアプローチできるものがあります。成分に注目して選ぶことが大切です。

💬 ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は美白成分として有名ですが、毛細血管を強化する効果や抗炎症作用も持つとされており、赤みにも一定のアプローチが期待できます。市販の美白化粧水やセラムに多く含まれており、刺激の少ない濃度から試してみることをおすすめします。

✅ トラネキサム酸

トラネキサム酸は抗炎症作用を持ち、医薬部外品として承認された美白成分の一つです。ニキビの炎症を和らげるとともに、赤みや色素沈着の予防にも効果があるとされています。敏感肌にも比較的使いやすい成分です。

📝 グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症・抗アレルギー作用を持つ成分で、化粧品や医薬部外品の洗顔料・化粧水などに使われています。炎症による赤みを落ち着かせる効果が期待でき、ニキビ跡ケア商品に配合されていることが多いです。

🔸 ナイアシンアミド

近年、スキンケア成分として注目されているナイアシンアミドは、ビタミンB3の一種です。抗炎症作用や皮膚バリア機能の修復、色素沈着の軽減など、多岐にわたる効果が研究で示されており、ニキビ跡の赤みにも有効とされています。欧米の化粧品に多く含まれており、日本でも取り扱いが増えています。

⚡ アゼライン酸

アゼライン酸は抗炎症・抗菌作用を持ち、ニキビそのものだけでなく、ニキビ跡の赤みや色素沈着にも効果があるとされています。日本では化粧品成分として使用されており、海外では医薬品として処方されることもあります。

市販品を選ぶ際は、パッチテストを行ってから使用を始め、複数の新しいアイテムを一度に試すことは避けましょう。変化が出た際にどのアイテムが原因かわからなくなるためです。

✨ 9. クリニックで行う治療法の種類

セルフケアでは改善が難しい場合や、より早く確実に赤みを改善したい場合は、クリニックでの専門治療を検討することをおすすめします。ニキビ跡の赤みに対してクリニックで行われる主な治療法を紹介します。

🌟 レーザー治療(Vビーム・ロングパルスYAGレーザーなど)

ニキビ跡の赤みに対して最も効果的とされる治療の一つが、血管に作用するレーザー治療です。代表的なものとして「Vビーム(パルスダイレーザー)」があります。

Vビームは595nmという波長のレーザーを使用し、赤みの原因となっている異常に拡張した毛細血管に選択的に作用します。血管の中のヘモグロビンに吸収されることで、血管を選択的に破壊・収縮させ、赤みを改善します。周囲の正常な皮膚への影響が少ないとされており、ダウンタイムも比較的軽度です。施術後に一時的に赤みや内出血が生じることがありますが、数日〜1週間程度で落ち着くことが多いです。

通常は複数回(3〜6回程度)の施術が必要で、1ヶ月程度の間隔をあけて行います。

💬 IPL(光治療)

IPL(Intense Pulsed Light)は特定の波長のレーザーではなく、広い波長域の光を照射する治療法です。赤みや色素沈着、毛穴など幅広い肌トラブルにアプローチできることが特徴です。

ニキビ跡の赤みに対しては、血管に吸収される波長の光が毛細血管に作用することで改善効果が期待されます。レーザー治療と比べてダウンタイムが少なく、痛みも比較的軽度です。ただし、効果はレーザーよりも穏やかな場合があり、より多くの回数が必要なこともあります。

✅ ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を肌に塗布することで古い角質を除去し、新しい皮膚の再生を促す治療法です。グリコール酸(AHA)やサリチル酸(BHA)などが代表的な成分として使われます。

ニキビそのものの改善にも効果があり、ニキビ跡の赤みや色素沈着に対しても一定のアプローチが期待できます。肌のターンオーバーを促進させることで、ダメージを受けた皮膚を新しい皮膚に置き換えていくイメージです。施術後の紫外線対策が特に重要で、適切なアフターケアが必要です。

📝 イオン導入・エレクトロポレーション

イオン導入やエレクトロポレーションは、電気の力を利用して有効成分を肌の深部まで浸透させる治療法です。ビタミンCやトラネキサム酸などの美白・抗炎症成分を効率よく届けることができ、赤みや色素沈着の改善に用いられます。

ダウンタイムがほとんどなく、痛みも少ないため、忙しい方や初めて美容治療を受ける方にも取り組みやすい治療の一つです。単独での効果は限定的な場合もあるため、他の治療法と組み合わせて行うことも多いです。

🔸 マイクロニードリング(ダーマペン)

マイクロニードリングは、極細の針が複数ついたデバイスで皮膚に微細な穴をあけることで、肌の自然治癒力・コラーゲン産生を促す治療法です。代表的な機器として「ダーマペン」があります。

赤みに対しては、炎症後の血管を刺激して修復反応を引き出す効果が期待されます。また、クレーター(凹み)のあるニキビ跡の改善にも効果的で、赤みとクレーターを同時にケアしたい方にも適しています。施術後は赤みや腫れが数日続くことがありますが、徐々に落ち着いていきます。

⚡ 内服薬・外用薬による治療

皮膚科やクリニックでは、ニキビそのものの治療として内服薬や外用薬が処方されることがあります。ニキビが根本から治まることで、新しい赤みの発生を防ぐことにつながります。

抗生物質(テトラサイクリン系など)の内服はアクネ菌に対して効果があり、炎症を抑えます。ビタミンB群やビタミンC・Eのサプリメント処方、トレチノイン(レチノイン酸)を用いた外用療法は、ターンオーバーを促進して肌の再生を助けます。

また、近年はにきび治療薬として「アダパレン(ディフェリン)」や「過酸化ベンゾイル」なども使用されており、ニキビの予防・治療と同時に赤み跡の発生を抑制する効果も期待されています。これらは医師の処方が必要です。

🔍 10. 治療を受けるタイミングと注意点

クリニックでの治療を検討する際に、押さえておきたいタイミングや注意点があります。

🌟 早めの受診がおすすめ

ニキビ跡の赤みは時間が経てば経つほど色素沈着や血管の固定化が進みやすくなり、改善が難しくなることがあります。「もう少し様子を見てから」と考えてセルフケアだけで数ヶ月過ごしても効果が出ない場合は、早めにクリニックへ相談することをおすすめします。早期に治療を開始するほど、少ない回数の施術で改善できる可能性が高くなります。

💬 活動期のニキビがある間は慎重に

ニキビが活発にある状態(炎症性のニキビが多数ある状態)では、レーザーなどの一部の治療が刺激になってしまう場合があります。まずニキビそのものを皮膚科で治療しながら、赤みへのアプローチを検討するのが基本的な順序です。クリニックのカウンセリングで現在の肌状態を確認した上で、適切な治療プランを立ててもらいましょう。

✅ 複数回の施術が必要なことを理解する

ほとんどの場合、1回の施術で劇的な改善を期待するのは難しく、複数回の施術を継続的に受けることで効果が現れてきます。施術の間隔や回数はクリニックの医師と相談して決めますが、焦らず計画的に取り組むことが重要です。

📝 アフターケアを徹底する

レーザーや光治療を受けた後は、肌が敏感になっています。施術後の紫外線対策や保湿ケアは、治療効果を最大限に発揮するためにも欠かせません。クリニックから指示されたアフターケアを必ず守りましょう。

🔸 信頼できるクリニック選びが大切

ニキビ跡の治療は、医師の技術や使用する機器の品質によって効果が大きく左右されます。カウンセリングを重視し、現在の肌の状態を丁寧に診てくれるクリニックを選ぶことが重要です。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのも良い方法です。

アイシークリニック新宿院では、ニキビ跡の赤みに対して一人ひとりの肌状態に合わせた治療プランを提案しています。まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「ニキビ跡の赤み(炎症後紅斑)は、「時間が経てば自然に消える」と思って放置してしまう方が多い一方で、当院では早めにご相談いただいた方ほど少ない回数の施術で改善につながるケースが多く見られます。セルフケアと並行しながら、肌の状態に応じてVビームなどの治療を組み合わせることで、より確実なアプローチが可能になりますので、赤みが気になり始めた段階でお気軽にご相談ください。一人ひとりの肌質やライフスタイルに合わせた治療プランをご提案いたします。」

💪 よくある質問

ニキビ跡の赤みは自然に消えますか?どのくらいかかりますか?

軽度の赤みであれば、適切なケアをすることで数週間〜3ヶ月程度で薄くなることが多いです。ただし、炎症が強かった場合は6ヶ月以上かかることもあります。放置すると色素沈着に移行するリスクがあるため、早めにケアを始めることが改善への近道です。

ニキビ跡の赤みと色素沈着(茶色い跡)の見分け方は?

最も簡単な見分け方は、指で患部を押してみることです。赤みの原因である炎症後紅斑(PIE)は、押すと一時的に白くなります。一方、色素沈着(PIH)は押しても色が変わりません。それぞれ原因やケア方法が異なるため、まず自分の状態を把握することが大切です。

ニキビ跡の赤みに効果的なスキンケア成分は何ですか?

特に注目したい成分は、毛細血管強化や抗炎症作用が期待できるビタミンC誘導体、抗炎症・美白効果のあるトラネキサム酸、肌バリア修復や炎症抑制に有効なナイアシンアミドです。市販のスキンケアアイテムを選ぶ際は、これらの成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。

ニキビ跡の赤みにクリニック治療は何回くらい必要ですか?

治療法や肌の状態によって異なりますが、Vビームなどのレーザー治療では一般的に3〜6回程度、1ヶ月間隔で施術を行うケースが多いです。1回で劇的な改善を期待するのは難しく、継続的な施術が効果につながります。アイシークリニックでは、カウンセリングで個人の肌状態に合わせた治療回数をご提案しています。

ニキビ跡の赤みを悪化させるNGケアには何がありますか?

特に避けるべき行為として、ニキビをつぶす・強くこする洗顔やスクラブの使用・高濃度アルコール入りスキンケアの使用・サウナや長時間入浴などによる過度な加熱があります。いずれも毛細血管への刺激や炎症悪化につながるため、赤みが気になる時期は特に注意が必要です。

🎯 まとめ

ニキビ跡の赤みは、拡張した毛細血管が原因で起こる「炎症後紅斑(PIE)」が主な原因です。自然に改善することもありますが、放置することで長期化したり色素沈着に移行したりするリスクがあるため、早めの適切なケアが大切です。

セルフケアでは、紫外線対策の徹底・肌への刺激を減らす・保湿・生活習慣の改善が基本となります。市販品の中ではビタミンC誘導体・トラネキサム酸・ナイアシンアミドなどの成分に注目しながらアイテムを選ぶことが効果的です。

それでも改善が見られない場合や、早期に確実な効果を得たい場合は、クリニックでのVビームなどのレーザー治療・IPL・ケミカルピーリング・ダーマペンなどの専門治療が有効です。

大切なのは、自分の肌状態を正しく把握した上で、適切なケアや治療法を選択することです。「なかなか赤みが取れない」「自己流のケアで限界を感じている」という方は、ぜひ一度専門のクリニックに相談してみてください。一人ひとりの肌に合った適切な治療を受けることで、透明感のある滑らかな肌を目指すことができます。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – ニキビ(尋常性痤瘡)の定義・メカニズム・炎症後紅斑(PIE)および色素沈着(PIH)の違い、治療法に関する医学的根拠の参照
  • PubMed – 炎症後紅斑(PIE)の発生メカニズム、Vビーム(パルスダイレーザー)・IPL・マイクロニードリングなどの治療効果に関する査読済み臨床研究論文の参照
  • 厚生労働省 – アダパレン・過酸化ベンゾイル・トレチノインなどニキビ治療薬の承認情報および医薬部外品成分(トラネキサム酸・ナイアシンアミド等)の安全性・有効性に関する規制情報の参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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