高田馬場でほくろ除去をお考えの方へ|治療法・費用・クリニック選びの完全ガイド

高田馬場エリアでほくろ除去を検討されている方のために、ほくろの基礎知識から治療法の選び方、アフターケアまで、専門医の知見に基づいて詳しく解説します。ほくろは誰にでもある身近な存在ですが、見た目の印象を左右することから、除去を希望される方が増えています。本記事では、安心してほくろ除去を受けていただくために必要な情報を網羅的にお伝えします。


目次

  1. ほくろとは何か?医学的な基礎知識
  2. ほくろができる原因とメカニズム
  3. 良性のほくろと悪性の見分け方
  4. ほくろ除去の治療法を徹底比較
  5. 保険適用と自由診療の違い
  6. ほくろ除去後のアフターケア
  7. クリニック選びのポイント
  8. 高田馬場エリアからのアクセス
  9. よくあるご質問
  10. まとめ

1. ほくろとは何か?医学的な基礎知識

ほくろの正式名称と定義

ほくろは医学的には「色素性母斑」または「母斑細胞母斑」と呼ばれる良性の皮膚腫瘍です。皮膚にはメラニン色素を作る「メラノサイト」という細胞が存在しますが、このメラノサイトが変化した「母斑細胞」が皮膚の一部に集まることで、黒や茶色の斑点として現れます。

慶應義塾大学病院の医療情報サイト「KOMPAS」によると、ほくろは色素細胞(メラノサイト)というメラニン色素をつくる細胞が変化した母斑細胞と呼ばれる細胞のかたまりであると説明されています。母斑細胞もメラニン色素を持つため、ほくろは黒や茶色に見えるのです。

ほくろの種類と分類

ほくろは母斑細胞が存在する皮膚の深さによって、以下の3種類に分類されます。

境界母斑は、母斑細胞が皮膚の最も浅い層である基底層付近に存在するタイプで、平らで色が濃いのが特徴です。複合母斑は、母斑細胞が表皮と真皮の両方にまたがって存在し、わずかに盛り上がった形状を呈します。真皮内母斑は、母斑細胞が真皮の深い部分に存在し、しっかりと盛り上がったドーム状の形態を示します。

また、ほくろには生まれつき存在する「先天性色素性母斑」と、成長とともに出現する「後天性色素性母斑」があります。日本皮膚科学会によれば、後天性色素性母斑は学童期から思春期以降に出現するものが圧倒的に多く、数ミリ以下の小型のものがほとんどです。

ほくろの一般的な特徴

一般的なほくろは直径6ミリ以下の小さなもので、円形または楕円形の整った形をしています。色は均一な褐色から黒色で、境界がはっきりしているのが特徴です。多くの場合、長年にわたってほとんど変化せず安定しています。

日本人の場合、成人で平均10〜40個程度のほくろを持っているとされ、顔、首、腕、背中など、全身のあらゆる部位に発生する可能性があります。


2. ほくろができる原因とメカニズム

紫外線の影響

ほくろができる最も大きな原因の一つが紫外線です。紫外線を浴びると、皮膚を守るためにメラノサイトがメラニン色素を生成します。この過程で、メラノサイトが過剰に活性化し、局所的に集まることでほくろが形成されることがあります。

特に幼少期から思春期にかけて強い紫外線を繰り返し浴びると、将来的にほくろができやすくなるといわれています。日焼けを繰り返すことで、皮膚のDNAにダメージが蓄積され、メラノサイトの異常増殖につながる可能性があるのです。

ホルモンバランスの変化

思春期や妊娠期には、メラノサイトを刺激するホルモン(MSH:メラノサイト刺激ホルモン)の分泌が増加します。このホルモンの影響により、既存のほくろが濃くなったり、新しいほくろができやすくなったりすることがあります。

女性の場合、妊娠中にほくろが増えたり大きくなったりする経験をされる方も少なくありません。これはホルモンバランスの変化による一時的な現象であり、出産後に元に戻ることも多いです。

遺伝的要因

ほくろのできやすさには遺伝的な要因も関与しています。家族にほくろが多い方がいる場合、同様の傾向を持つことがあります。特に、先天性色素性母斑は遺伝的な影響を受けやすいとされています。

加齢による変化

年齢を重ねるにつれて、ほくろは自然に変化していきます。一般的には、若い頃に比べて色が薄くなったり、盛り上がってきたりする傾向があります。これは母斑細胞が皮膚の深い層に移動していく「成熟」と呼ばれる自然な過程です。

ただし、高齢になってから急にほくろが増えたり、既存のほくろが急激に変化したりする場合は、皮膚科専門医への相談をお勧めします。


3. 良性のほくろと悪性の見分け方

悪性黒色腫(メラノーマ)とは

ほくろに似た外見を持つ皮膚がんの一つに、悪性黒色腫(メラノーマ)があります。メラノーマはメラノサイトががん化したもので、皮膚がんの中でも特に悪性度が高く、早期に転移しやすいという特徴があります。

済生会の情報によると、日本人では足の裏に発生することが最も多く、全体の約30%を占めています。また、手足の爪にも比較的多く発生し、全体の約10%程度とされています。

ABCDEルールによるセルフチェック

良性のほくろと悪性黒色腫を見分けるための国際的な基準として「ABCDEルール」が広く用いられています。このルールは、ほくろの5つの特徴を確認することで、悪性の可能性を判断する目安となります。

Aは「Asymmetry(非対称性)」を表します。通常のほくろは左右対称な円形や楕円形ですが、メラノーマは形がいびつで左右非対称になることがあります。

Bは「Border irregularity(境界不整)」です。良性のほくろは境界がはっきりしていますが、メラノーマでは境界がギザギザしていたり、一部が不鮮明になっていたりすることがあります。

Cは「Color variegation(色調の不均一)」を指します。通常のほくろは色が均一ですが、メラノーマでは黒、茶、赤、白、青など複数の色が混在することがあります。

Dは「Diameter enlargement(直径の拡大)」です。直径が6ミリを超える大きなほくろや、急速に大きくなっているものは注意が必要です。

Eは「Evolving(変化)」を意味します。大きさ、色、形などが短期間で変化している場合は、専門医への相談が推奨されます。

受診が推奨されるケース

以下のような場合は、自己判断せずに皮膚科専門医を受診することをお勧めします。

成人になってから新しくできたほくろで、急速に大きくなっているもの。既存のほくろの一部の色が急に濃くなったり、形が変化したりしているもの。ほくろから出血がある、またはかさぶたができて治らないもの。ほくろの周囲に色素がにじみ出しているもの。かゆみや痛みを伴うほくろ。足の裏や手のひら、爪の下にできた色素斑。

これらの症状がある場合でも、必ずしも悪性とは限りませんが、早期発見・早期治療のためにも、専門医による診察を受けることが重要です。

ダーモスコピー検査の重要性

ダーモスコピー検査は、ほくろの良悪性を判断するために非常に有用な検査方法です。ダーモスコープという特殊な拡大鏡を使用して、皮膚表面を10〜30倍に拡大して観察します。

日本皮膚科学会によると、ダーモスコピー検査により、皮膚表面の色素の状態を詳しく診察でき、メラノーマと良性疾患を正確に診断できる確率が高くなります。この検査は痛みを伴わず、健康保険も適用されるため、自己負担額は数百円程度です。

特に足の裏や手のひらのほくろについては、ダーモスコピー検査による診断の感度は86%、特異度は99%と報告されており、非常に高い診断精度を持っています。


4. ほくろ除去の治療法を徹底比較

ほくろ除去にはいくつかの治療法があり、ほくろの大きさ、深さ、部位、患者様のご希望によって最適な方法が異なります。それぞれの治療法について詳しく解説します。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

炭酸ガスレーザーは、現在最も広く行われているほくろ除去法の一つです。レーザー光が皮膚組織中の水分に吸収され、その際に発生する熱によって組織を気化・蒸散させることで、ほくろを除去します。

炭酸ガスレーザーの主なメリットとして、出血がほとんどなく、施術時間が短いことが挙げられます。局所麻酔後、1〜2分程度で施術が完了することが多く、同時に複数のほくろを除去することも可能です。縫合が不要なため、線状の傷跡が残りにくいという特徴もあります。

一方で、デメリットとしては、ほくろの根が深い場合に再発の可能性があること、病理検査ができないケースがあること、自由診療となるため全額自己負担になることが挙げられます。

炭酸ガスレーザーは、直径5ミリ以下の比較的小さく平らなほくろや、顔など目立つ部位のほくろ除去に特に適しています。

術後は約2週間、軟膏を塗布してテープで保護する期間が必要です。かさぶたが取れた後は赤みが残りますが、通常3〜6ヶ月かけて徐々に薄くなっていきます。

切除縫合法

切除縫合法は、メスでほくろを周囲の皮膚ごと紡錘形(木の葉形)に切除し、両側の皮膚を引き寄せて縫合する方法です。

この方法の最大のメリットは、ほくろを完全に除去できるため再発のリスクが非常に低いことです。また、切除した組織を病理検査に提出できるため、良性か悪性かの確定診断が可能です。悪性の疑いがある場合や、医師が医学的に必要と判断した場合は、保険適用となることもあります。

デメリットとしては、縫合部分が線状の傷跡として残ること、抜糸のための通院が必要なこと、ほくろの直径の2〜3倍程度の長さの傷になることが挙げられます。

切除縫合法は、直径5ミリ以上の大きなほくろ、盛り上がりのあるほくろ、悪性の可能性が否定できないほくろ、レーザーで再発を繰り返すほくろなどに適しています。

術後は約1週間で抜糸を行い、その後3〜6ヶ月かけて傷跡が徐々に目立たなくなっていきます。形成外科では、皮膚のしわの方向に沿って切開するなど、傷跡をできるだけ目立たなくする工夫がなされています。

くり抜き法(パンチエクシジョン)

くり抜き法は、トレパンやパンチと呼ばれる円形の刃がついた専用器具を使用して、ほくろを円形にくり抜いて除去する方法です。

メリットとしては、ほくろの根元から確実に除去できるため再発しにくいこと、切除縫合法よりも傷跡が小さくなること、病理検査が可能なことが挙げられます。

デメリットとしては、くり抜いた部分が一時的に凹むこと、縫合しない場合は傷が閉じるまで時間がかかること、体質によってはクレーター状の傷跡が残る可能性があることがあります。

くり抜き法は、直径6ミリ以下の盛り上がった小さめのほくろや、レーザーでは何度も再発するような根の深いほくろに特に適しています。

術後は、小さなほくろの場合は縫合せずに自然治癒させることもあれば、巾着縫合で傷を縮めることもあります。傷跡が目立たなくなるまでには3〜6ヶ月程度かかることが一般的です。

Qスイッチレーザー・ピコレーザー

Qスイッチレーザーやピコレーザーは、メラニン色素のみを選択的に破壊する治療法です。皮膚表面を削らないため、傷跡が非常に残りにくいのが特徴です。

メリットとしては、傷跡がほとんど残らないこと、ダウンタイムが短いこと、平らで色が薄いほくろに効果的なことが挙げられます。

デメリットとしては、1回の施術では完全に除去できないことが多く、複数回の施術が必要になること、盛り上がったほくろには効果が限定的なこと、根の深いほくろでは再発しやすいことがあります。

この治療法は、平らで色素の薄いほくろ、シミと併せて治療したい場合、傷跡を極力残したくない場合などに適しています。

電気メス(高周波メス・サージトロン)

電気メスは、高周波電流による熱でほくろの組織を焼灼して除去する方法です。炭酸ガスレーザーと同様の効果が得られますが、機器の導入コストが低いため、より多くの医療機関で採用されています。

メリットとしては、施術時間が短いこと、出血が少ないこと、比較的安価なことが挙げられます。

デメリットとしては、熱による周囲組織へのダメージがレーザーよりやや大きいこと、再発の可能性があること、自由診療となることがあります。

治療法の比較表

治療法適応サイズ再発リスク傷跡病理検査保険適用
炭酸ガスレーザー〜5mmやや高い小さい不可の場合ありなし
切除縫合法5mm〜低い線状可能条件付きで可
くり抜き法〜6mm低い円形可能条件付きで可
Qスイッチレーザー平らなもの高いほぼなし不可なし
電気メス〜5mmやや高い小さい不可の場合ありなし

5. 保険適用と自由診療の違い

保険適用となるケース

ほくろ除去は、美容目的の場合は基本的に保険適用外(自由診療)となりますが、以下のような場合には保険が適用される可能性があります。

悪性腫瘍の疑いがある場合は、医師が診察により悪性の可能性があると判断した場合、保険適用で切除・病理検査を行うことができます。急に大きくなった、形や色が変化している、出血を繰り返しているなどの症状がある場合が該当します。

日常生活に支障がある場合も保険適用の対象となることがあります。具体的には、ほくろが衣服に引っかかって痛む、髭剃りのたびに傷つけて出血する、まばたきの際にまぶたのほくろが邪魔になるなどのケースです。

また、炎症や感染を繰り返す場合、ほくろが頻繁に炎症を起こしたり、感染リスクが高いと判断された場合も保険適用となることがあります。

保険適用となる治療は、主にメスによる切除縫合法やくり抜き法です。レーザー治療は原則として保険適用外となります。

保険適用時の費用目安

保険適用で治療を受ける場合、3割負担の方の費用目安は以下の通りです。

顔や首、腕などの露出部位では、手術費・診察料・病理検査料・投薬料などを含めて5,000円〜9,000円程度となることが多いです。背中や腹部、脚などの非露出部位では、3,000円〜6,000円程度が一般的です。

ただし、ほくろの大きさや数、医療機関によって費用は異なりますので、事前に確認されることをお勧めします。

自由診療の費用目安

自由診療でほくろ除去を行う場合、費用はクリニックや治療法によって大きく異なります。一般的な目安は以下の通りです。

炭酸ガスレーザーの場合、1ミリあたり5,000円〜11,000円程度で、5ミリまでのほくろ1個で10,000円〜20,000円程度となることが多いです。複数のほくろをまとめて除去する「取り放題プラン」を設けているクリニックもあります。

電気メスの場合も同様の価格帯で、1個あたり5,000円〜15,000円程度が目安となります。

切除縫合法の自由診療では、1個あたり10,000円〜30,000円程度となることが多いですが、ほくろの大きさや部位によって変動します。

自由診療のメリット

自由診療には費用が全額自己負担になるというデメリットがありますが、以下のようなメリットもあります。

治療法の選択肢が広がることが大きなメリットです。保険診療では基本的に切除縫合法のみですが、自由診療ではレーザー治療など傷跡の残りにくい治療法を選ぶことができます。

また、美容面への配慮を重視した治療を受けられることもメリットです。美容皮膚科や形成外科では、傷跡をできるだけ目立たなくするための技術や経験を持った医師が多く、仕上がりの美しさにこだわった治療を受けることができます。

さらに、複数のほくろを一度に効率よく除去できることもあります。保険診療では1回の診察で除去できるほくろの数に制限がある場合がありますが、自由診療では患者様のご希望に応じて対応できることが多いです。


6. ほくろ除去後のアフターケア

ほくろ除去後のアフターケアは、傷跡をきれいに治すために非常に重要です。適切なケアを行うことで、色素沈着や傷跡の悪化を防ぎ、より美しい仕上がりを得ることができます。

術後の経過

ほくろ除去後の一般的な経過は以下の通りです。

施術直後から1週間は、傷口を保護するためにテープや絆創膏を貼ります。炭酸ガスレーザーやくり抜き法の場合は、軟膏を塗布した上からテープで保護します。切除縫合法の場合は、抜糸まで傷口を清潔に保ちます。

1〜2週間後には、レーザー治療の場合はかさぶたが自然に剥がれ落ち、新しい皮膚が再生します。切除縫合法の場合は抜糸を行います。この時期は傷口がまだデリケートな状態です。

1〜3ヶ月後は、傷跡に赤みが残っている時期です。この時期が最も赤みが目立つことがあります。紫外線対策と保湿ケアを継続することが重要です。

3〜6ヶ月後には、赤みが徐々に薄くなり、傷跡が目立たなくなってきます。個人差はありますが、多くの場合この時期には日常生活に支障のないレベルまで回復します。

6ヶ月〜1年後には、傷跡がさらに目立たなくなり、ほとんどわからない状態になることが多いです。ただし、ほくろの大きさや深さ、治療法、個人の体質によって回復の速度は異なります。

紫外線対策の重要性

ほくろ除去後のアフターケアで最も重要なのが紫外線対策です。術後の皮膚は非常にデリケートで、紫外線の影響を受けやすい状態になっています。紫外線を浴びると、メラニン色素が活性化して色素沈着を起こしたり、ほくろが再発したりするリスクが高まります。

最低でも術後1ヶ月間は、日焼け止めの使用を徹底してください。傷口がふさがるまでは、UVカット機能のあるテープで保護し、傷口がふさがった後は低刺激の日焼け止めを塗布します。紫外線散乱剤(ノンケミカル)タイプの日焼け止めがお勧めです。SPF30程度のもので十分ですが、こまめな塗り直しが重要です。

日焼け止めだけでなく、日傘や帽子を併用することも効果的です。紫外線量は曇りの日や冬でもゼロではないため、1年を通して紫外線対策を心がけましょう。

保湿ケア

術後の皮膚は乾燥しやすく、乾燥すると傷跡が色素沈着しやすくなったり、瘢痕化のリスクが高まったりします。適度な保湿を行うことで、皮膚の再生を促進し、きれいな仕上がりにつながります。

洗顔後や入浴後は、保湿剤をやさしく塗布してください。ただし、傷口がふさがるまでは医師に処方された軟膏を使用し、その後に一般的な保湿剤に切り替えるのが一般的です。

傷口を刺激しない

術後は傷口への刺激を避けることが重要です。以下の点に注意してください。

かさぶたは無理に剥がさず、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。かさぶたには傷口を保護する役割があり、無理に剥がすと傷跡が残りやすくなります。

施術部位を強くこすったり、触ったりしないようにしましょう。メイクをする際も、患部を強くこすらないよう注意が必要です。

テープ交換の際は、ゆっくりと丁寧に行い、皮膚を傷つけないようにしましょう。

色素沈着が起きた場合の対処法

適切なケアを行っても、体質や環境要因によって色素沈着が起こることがあります。多くの場合、色素沈着は一時的なもので、3〜6ヶ月程度で自然に薄くなっていきます。

色素沈着がなかなか改善しない場合は、以下の対処法が検討されます。

ハイドロキノンやトラネキサム酸などの美白成分を含む外用薬を使用する方法があります。ただし、術後すぐに使用すると炎症を悪化させる可能性があるため、傷が完全にふさがってから、医師の指示のもとで使用してください。

エレクトロポレーションやケミカルピーリングなどの美容治療で、色素沈着の改善を図ることもできます。

それでも改善しない濃い色素沈着や、皮膚の盛り上がり(ケロイド)がある場合は、レーザー治療や再切除などの追加治療が必要になることもあります。自己判断せず、医師に相談することが大切です。


7. クリニック選びのポイント

ほくろ除去で後悔しないためには、適切なクリニック選びが非常に重要です。以下のポイントを参考に、信頼できるクリニックを選びましょう。

ダーモスコピー検査を実施しているか

ほくろ除去の前には、必ずダーモスコピー検査を行うことが推奨されます。肉眼ではほくろに見えても、実は悪性黒色腫や他の皮膚疾患である可能性があるためです。ダーモスコピー検査を行わずにほくろ除去を勧めるクリニックは、慎重に検討する必要があります。

医師の専門性と経験

ほくろ除去は、皮膚科専門医または形成外科専門医が行うのが望ましいです。特に、顔など目立つ部位のほくろ除去や、大きなほくろの切除には、傷跡を最小限に抑えるための専門的な技術と経験が必要です。

クリニックのホームページや診察時に、医師の資格や経験について確認しましょう。また、症例写真を見せてもらえるか聞いてみることも参考になります。

カウンセリングの丁寧さ

信頼できるクリニックでは、施術前のカウンセリングを丁寧に行います。ほくろの状態を詳しく診察した上で、適切な治療法を提案し、メリット・デメリット、費用、ダウンタイム、リスクについて十分な説明を行ってくれます。

質問に対して誠実に回答してくれるか、強引に施術を勧めていないか、患者の希望を尊重してくれるかなど、コミュニケーションの質も重要なチェックポイントです。

アフターケア体制

施術後のフォローアップ体制も確認しておきましょう。術後の経過観察や、万が一トラブルが起きた場合の対応について、事前に説明を受けておくと安心です。

再発した場合の保証制度(一定期間内であれば無料で再治療など)を設けているクリニックもありますので、確認してみるとよいでしょう。

費用の透明性

ほくろ除去の費用は、クリニックによって大きく異なります。施術費用だけでなく、カウンセリング料、麻酔代、術後の薬代、再診料なども含めた総額を事前に確認しましょう。

極端に安い価格を提示しているクリニックには注意が必要です。安さの理由を確認し、施術の質や安全性に問題がないか慎重に検討してください。


8. 高田馬場エリアからのアクセス

高田馬場の地域特性

高田馬場は東京都新宿区北部に位置し、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線の3路線が乗り入れる交通の要衝です。早稲田大学をはじめとする多くの教育機関が集まる学生街として知られ、活気あふれる街並みが特徴です。

駅周辺には商業施設や飲食店が多く立ち並び、若い世代を中心に多くの人々が行き交います。このような地域特性から、美容や健康に関心の高い方も多く、ほくろ除去をはじめとする美容医療へのニーズも高いエリアといえます。

周辺主要駅へのアクセス

高田馬場駅からは、都内の主要エリアへのアクセスが良好です。

新宿駅へはJR山手線で約5分、池袋駅へは約5分、渋谷駅へは約15分でアクセスできます。東京メトロ東西線を利用すれば、飯田橋駅へは約7分、大手町駅へは約15分で到着します。

このような交通利便性から、高田馬場エリアにお住まいの方はもちろん、通勤・通学の途中や買い物のついでに、ほくろ除去の相談や施術を受けることが可能です。

アイシークリニック新宿院へのアクセス

当院(アイシークリニック新宿院)は、高田馬場駅からも通院しやすい立地にございます。JR山手線で高田馬場駅から新宿駅へ約5分、新宿駅からは徒歩圏内でご来院いただけます。

高田馬場エリアにお住まいの方やお勤めの方も、お気軽にご相談ください。当院では、ダーモスコピー検査による詳細な診断を行った上で、患者様一人ひとりのほくろの状態やご希望に合わせた最適な治療法をご提案いたします。


9. よくあるご質問

Q1. ほくろ除去は痛いですか?

A1. ほくろ除去は局所麻酔を使用して行うため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、採血程度の痛みです。術後も、通常は痛み止めが必要ないほど軽度な痛みで済むことがほとんどです。

Q2. ほくろ除去後、すぐにメイクはできますか?

A2. 施術方法によって異なります。レーザー治療の場合、施術部位以外は当日からメイク可能ですが、施術部位は保護テープを貼った状態となります。テープの上からファンデーションを塗ることは可能です。傷口がふさがった後(約1〜2週間後)からは、施術部位も通常のメイクが可能になりますが、強くこすらないよう注意してください。

Q3. ほくろ除去後、運動はできますか?

A3. 施術当日は激しい運動や入浴は控えていただくことをお勧めします。血行が良くなると出血のリスクが高まるためです。翌日以降は、軽い運動であれば問題ありませんが、汗が傷口に入らないよう注意してください。切除縫合法の場合は、抜糸まで(約1週間)は激しい運動を避けてください。

Q4. ほくろ除去は何歳から受けられますか?

A4. 年齢制限は特にありませんが、未成年の方の施術には保護者の同意が必要です。また、小さなお子様の場合は、施術中にじっとしていることが難しいため、ある程度大きくなってからの施術をお勧めすることがあります。具体的には、医師と相談の上で判断いたします。

Q5. ほくろ除去後に再発することはありますか?

A5. 治療法や、ほくろの深さによって再発のリスクは異なります。切除縫合法は、ほくろを根元から完全に除去するため、再発のリスクは非常に低いです。一方、レーザー治療やくり抜き法では、母斑細胞が深部に残っている場合、数年後に再発することがあります。再発した場合は、再度治療を行うことが可能です。当院では、再発時の保証制度を設けておりますので、詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。

Q6. 顔のほくろ除去後、傷跡は残りますか?

A6. どの治療法でも、術後しばらくは赤みや傷跡が残りますが、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。レーザー治療の場合、小さなほくろであれば、ほとんどわからないレベルまで回復することが多いです。切除縫合法でも、形成外科の技術を用いれば、線状の傷跡は時間とともに薄くなり、ほとんど目立たなくなります。ただし、体質(ケロイド体質など)によっては傷跡が残りやすい場合もありますので、カウンセリング時にご相談ください。

Q7. 一度に複数のほくろを除去できますか?

A7. はい、同時に複数のほくろを除去することは可能です。特にレーザー治療の場合は、一度に多数のほくろを短時間で除去できるのがメリットです。ただし、近接した位置にある場合や、大きなほくろを複数除去する場合は、治りの過程で引きつれを起こすことがあるため、数ヶ月あけて段階的に施術することをお勧めする場合もあります。

Q8. ほくろ除去に適した季節はありますか?

A8. 紫外線量が少ない秋〜冬が、ほくろ除去に適した季節といえます。術後の色素沈着を防ぐためには紫外線対策が重要であり、紫外線量の多い夏場は特に注意が必要です。ただし、適切な紫外線対策を行えば、いつの季節でも施術は可能です。夏場に施術を受ける場合は、日傘や帽子、日焼け止めなどを徹底してご使用ください。


10. まとめ

ほくろは誰にでもある身近な存在ですが、見た目の印象を左右することから、除去を希望される方が増えています。ほくろ除去を検討される際は、まず専門医の診察を受け、ほくろの状態を正確に把握することが大切です。

ほくろ除去の治療法には、炭酸ガスレーザー、切除縫合法、くり抜き法などがあり、ほくろの大きさ、深さ、部位、患者様のご希望によって最適な方法が異なります。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、医師と相談しながら治療法を選択しましょう。

ほくろ除去後のアフターケアも、美しい仕上がりを得るために非常に重要です。紫外線対策と保湿ケアを徹底し、傷口を刺激しないよう注意しながら、回復を待ちましょう。

また、ほくろの中には悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚がんが隠れている可能性もあります。ABCDEルールを参考にセルフチェックを行い、気になる症状がある場合は早めに専門医を受診してください。良性か悪性かをより正確に判断することができます。

高田馬場エリアからも通院しやすいアイシークリニック新宿院では、専門医による丁寧な診察と、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療をご提供しております。ほくろ除去をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。


参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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