ほくろ除去の費用と保険適用の条件|自費との違いを徹底解説

💬 「このほくろ、取りたいけど費用がどのくらいかかるの?」「保険って使えるの?」と気になっていませんか?

🗣️ こんな疑問、持っていませんか?

  • 📌 ほくろ除去って全部自費なの?高そう…
  • 📌 保険が使えるケースがあるって本当?
  • 📌 病院によって何万円も違うのはなぜ?

🚨 この記事を読まないと…

  • 本来は保険が使えたのに全額自費で払ってしまうことに
  • ⚡ 治療法の違いを知らずに仕上がりに後悔するケースも
  • ⚡ 悪性のほくろを見逃してしまうリスクも…

この記事では、ほくろ除去の費用目安・保険適用の条件・自由診療との違いを、わかりやすく丸ごと解説します。ほくろ除去を少しでも考えているなら、ぜひ最後まで読んでみてください✨


目次

  1. ほくろとは何か?除去が必要になる理由
  2. ほくろ除去に保険は適用される?基本的な考え方
  3. 保険適用が認められる条件と具体的なケース
  4. 保険診療で行われるほくろ除去の方法と費用目安
  5. 自由診療(自費)のほくろ除去の方法と費用目安
  6. 保険診療と自由診療、どちらを選ぶべきか
  7. ほくろ除去前に知っておきたい注意点
  8. まとめ

この記事のポイント

ほくろ除去は悪性の疑いや炎症・機能障害など医学的必要性がある場合のみ保険適用となり、3割負担で数千円〜数万円程度。美容目的は全額自費で、レーザー・電気メス・切除縫合など多彩な治療法が選択可能。アイシークリニックではダーモスコピー診察で保険適用を正確に判断し最適な治療を提案している。

💡 1. ほくろとは何か?除去が必要になる理由

ほくろは医学的に「色素性母斑(しきそせいぼはん)」または「母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)」と呼ばれ、メラニン色素を産生するメラノサイトの集まりが皮膚内で増殖したものです。生まれつきあるものもあれば、年齢とともに新しくできるものもあります。色は茶褐色から黒色が一般的で、平らなものから盛り上がったものまで、形状はさまざまです。

ほくろはほとんどの場合は良性の病変ですが、まれに悪性黒色腫(メラノーマ)との鑑別が必要になることがあります。また、顔や首など目立つ場所にほくろがあると、外見上のコンプレックスになりやすく、精神的なストレスを感じる方も多くいます。さらに、衣類や靴などに繰り返しこすれて炎症を起こしやすいほくろや、まぶたや鼻の近くなど機能的に邪魔になる場所にあるほくろなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。

ほくろを除去したいと思う理由は人それぞれです。「見た目が気になる」「悪性かどうか心配」「当たって痛い」など、動機は異なります。それぞれの理由によって、保険が適用されるかどうか、どの治療法が適切かが変わってきます。まずはほくろの状態と除去を望む理由を整理することが、適切な治療選択への第一歩となります。

Q. ほくろ除去に健康保険が適用される条件は?

ほくろ除去に健康保険が適用されるのは、悪性黒色腫(メラノーマ)が疑われる場合、衣類との摩擦で炎症を繰り返している場合、まぶたや鼻など機能的な障害がある場合など、医学的な治療の必要性が認められるケースに限られます。美容目的の除去は保険適用外です。

📌 2. ほくろ除去に保険は適用される?基本的な考え方

日本の健康保険制度では、「病気やケガの治療」に対してのみ保険が適用されます。したがって、外見を美しくする目的や見た目を改善することを主な目的とした治療は、原則として保険の対象外となります。ほくろ除去においても、この基本的な考え方が当てはまります。

美容目的のほくろ除去は健康保険の適用外となり、全額自己負担の自由診療となります。一方、医療上の必要性があると判断される場合、具体的には悪性の疑いがある場合や、日常生活に明らかな支障をきたしている場合などは、健康保険が適用されることがあります。

ただし、保険適用かどうかの判断は医師が行います。同じほくろでも、クリニックや担当医師によって判断が異なる場合もあるため、複数のクリニックに相談することが重要です。また、保険適用となった場合でも、使用できる治療法や技術に制限があることを理解しておく必要があります。

近年では美容皮膚科や美容外科の普及により、自由診療でほくろ除去を行う方が増えています。保険診療と自由診療のどちらが自分に合っているかは、ほくろの状態、治療の目的、費用面、仕上がりへの期待などを総合的に考えて選択することが大切です。

Q. 保険診療でほくろ除去をした場合の費用目安は?

保険診療(3割負担)でほくろを切除縫合法で除去する場合、直径2cm未満の小さなほくろで3,000〜8,000円程度、直径2cm以上では10,000〜20,000円以上が目安です。これに加え、初診料・再診料・病理検査費用・術後処置費用が別途かかる場合があります。

✨ 3. 保険適用が認められる条件と具体的なケース

ほくろ除去に保険が適用されるかどうかは、主にそのほくろの医学的な状態と、除去が必要とされる医学的な理由によって決まります。以下に、保険適用が認められやすい具体的なケースを説明します。

✅ 悪性の疑いがある場合

ほくろの形や色が不規則で、悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚がんが疑われる場合は、診断・治療目的として保険が適用されます。ABCDEルールと呼ばれる評価基準があり、A(非対称性)、B(辺縁の不規則性)、C(色調の多様性)、D(直径6mm以上)、E(拡大・変化)のいずれかに該当する場合は要注意とされます。このような特徴を持つほくろは、医師が病理組織検査(生検)の必要性を判断し、保険適用での除去と検査が行われます。

📝 炎症や感染を繰り返している場合

衣類のベルト、下着の締め付け、靴のふちなどに繰り返しこすれることで炎症や出血を起こしているほくろは、日常生活に支障をきたしていると判断されることがあります。このような場合、治療の必要性が認められ、保険適用での除去が可能になることがあります。ただし、単に「当たることがある」程度では適用されないこともあるため、具体的な症状や生活への影響を医師にきちんと説明することが重要です。

🔸 機能的な障害がある場合

まぶたにあるほくろが視野を妨げている、鼻の穴付近にあって呼吸に影響している、口の近くにあって食事の際に不便があるなど、ほくろの位置や大きさによって機能的な問題が生じている場合も、保険適用の対象となることがあります。

⚡ 病理検査が必要な場合

ほくろが急に大きくなった、色が変わった、形が変化したなど、皮膚科医が病理検査の必要性を判断した場合、除去と同時に行われる組織検査は保険適用となります。切除した組織を病理学的に調べることで、良性か悪性かを確実に診断できます。

一方で、「顔にあるから目立つ」「コンプレックスになっている」「なんとなく嫌い」といった美容上の理由だけでは保険は適用されません。保険適用を希望する場合は、皮膚科または形成外科を受診し、医師に詳しく状態を診てもらうことが必要です。

🔍 4. 保険診療で行われるほくろ除去の方法と費用目安

保険診療でほくろ除去を行う場合、使用できる治療法は健康保険が認めたものに限られます。主に行われる方法は切除縫合法です。保険適用の場合、費用は保険点数によって計算され、患者の自己負担割合(1割・2割・3割)に応じた金額を支払うことになります。

🌟 切除縫合法(保険診療)

局所麻酔をした後、メスを使ってほくろを周囲の正常組織ごと切り取り、縫合する方法です。切除した組織は病理検査に提出することができ、確実にほくろを取り除けるという確実性の高さが特徴です。大きなほくろや深いほくろにも対応できます。切除後の傷は縫合されますが、傷跡が線状に残ることがあります。傷の大きさや縫合の質は術者の技術に依存する部分もあります。

保険診療での切除縫合の費用は、ほくろの大きさや部位、使用する材料などによって変わりますが、3割負担の場合の目安として、小さいほくろ(直径2cm未満)で3,000円〜8,000円程度、大きいほくろ(直径2cm以上)では10,000円〜20,000円以上になる場合もあります。これに加えて、初診料・再診料、病理検査費用(実施した場合)、術後の処置費用なども加わります。

実際の費用は医療機関によって異なり、また同じ医療機関でも保険点数の計算方法や使用する材料によって差が出ることがあります。あくまでも目安として参考にしてください。正確な費用については、受診した医療機関に確認することをお勧めします。

💬 保険診療の流れ

保険診療でほくろ除去を受ける場合、まず皮膚科または形成外科を受診します。医師がほくろを診察し、保険適用の可否を判断します。保険適用と判断された場合、治療の説明を受けて同意書にサインした上で手術が行われます。術後は定期的な通院で経過観察と傷の処置を行います。抜糸は通常1〜2週間後です。病理検査を行った場合は、結果が出るまでに1〜2週間かかることが多いです。

Q. 自由診療で選べるほくろ除去の治療法は?

自由診療では、炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザー・ピコレーザーなどのレーザー治療、電気メス・高周波治療、円筒形メスで除去するくり抜き法(トレパン法)、形成外科的技術を用いた切除縫合法など、ほくろの状態や希望に応じた多彩な方法から選択できます。

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💪 5. 自由診療(自費)のほくろ除去の方法と費用目安

自由診療では、保険診療よりも多彩な治療法の中から、ほくろの状態や患者の希望に合わせた方法を選択することができます。美容皮膚科や美容外科では、傷跡をなるべく目立たなくする技術や、ダウンタイムを短くする方法が積極的に取り入れられています。主な方法と費用の目安を紹介します。

✅ レーザー治療(炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザーなど)

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、水分に吸収されやすい特性を持つレーザーで、ほくろ組織を気化蒸散させて除去します。メスを使わないため出血が少なく、回復が比較的早いのが特徴です。傷跡も目立ちにくく、顔のほくろ除去に多く用いられます。ただし、大きなほくろや深いほくろには不向きなことがあり、色素が深く残っている場合は再発することがあります。

Qスイッチレーザーやピコレーザーは、メラニン色素に特異的に反応するレーザーで、平らな色素性病変の除去に適しています。ただし、盛り上がりのあるほくろには効果が限定的なことがあります。

レーザー治療の費用は、ほくろの大きさ・数・クリニックによって大きく異なります。1個あたりの目安は、直径2〜3mm程度の小さなほくろで3,000円〜10,000円程度、直径5mm前後のものでは5,000円〜20,000円程度が相場です。まとめて複数個除去するセット料金を設けているクリニックもあります。

📝 電気メス・高周波治療

高周波電流を使って組織を焼き切る方法です。炭酸ガスレーザーと同様に、メスを使わずに比較的簡単にほくろを除去できます。小さな盛り上がったほくろに向いており、施術時間も短いのが利点です。費用はレーザーと同程度かやや安い傾向があります。

🔸 くり抜き法(トレパン法)

円筒形の専用のメス(トレパン)を使い、ほくろをくり抜く方法です。縫合しない場合が多く、切除縫合法と比べて縫い跡が目立ちにくいとされます。ほくろの大きさに近い傷口になるため、適切なサイズのトレパンを使用することが大切です。費用は10,000円〜30,000円程度が目安です。

⚡ 切除縫合法(自由診療)

保険診療と同様にメスで切除して縫合する方法ですが、自由診療では形成外科的な技術(皮膚のテンションを考慮した切開デザイン、真皮縫合の追加など)を組み合わせることで、傷跡をより目立ちにくくすることを目指します。費用は20,000円〜80,000円程度と幅があり、ほくろの大きさ・部位・クリニックによって異なります。

🌟 自由診療の費用に含まれるもの

自由診療の場合、施術費用のほかに、初診料・再診料、麻酔代、術後の処置費用、アフターケア費用などが別途かかるクリニックと、すべて込みの料金設定にしているクリニックとがあります。カウンセリング時に何が含まれていて何が別途費用となるのかをしっかり確認することが重要です。また、自由診療は健康保険が使えないため、費用は全額自己負担となります。医療費控除の対象になる場合があるため、領収書は必ず保管しておきましょう。

🎯 6. 保険診療と自由診療、どちらを選ぶべきか

保険診療と自由診療には、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分にとってどちらが適切かは、ほくろの状態、除去を希望する理由、費用面の優先度、仕上がりへの期待などによって変わります。以下に主なポイントを整理します。

💬 費用面での比較

保険診療が適用される場合、費用の一部を健康保険が負担するため、自己負担額は一般的に自由診療よりも安くなります。3割負担であれば、費用は自由診療の3割程度になる計算です。ただし、ほくろの大きさや複雑さによっては保険診療でも相応の費用がかかることがあります。一方、自由診療は全額自己負担のため高額になりますが、技術や治療法の選択肢が広がります。複数のほくろを一度に除去したい場合、自由診療のセット料金の方が結果的に安くなることもあります。

✅ 仕上がり・傷跡の観点から

保険診療では、使用できる技術や材料に制限があり、傷跡の最小化よりも確実な治療を優先する傾向があります。一方、自由診療では美容的な仕上がりを重視した治療アプローチが可能で、医師の形成外科的な技術を最大限に活かした縫合や、レーザー治療による傷跡を最小限にする方法などを選択できます。顔の目立つ場所にあるほくろで、仕上がりを重視したい場合は自由診療の方が適していることが多いでしょう。

📝 治療法の選択肢

保険診療では基本的に切除縫合法が中心となります。一方、自由診療では炭酸ガスレーザー、Qスイッチレーザー、ピコレーザー、電気メス、くり抜き法、切除縫合法など、ほくろの状態に最も適した方法を選択できます。ほくろの種類・大きさ・深さ・部位によって最適な方法は異なるため、選択肢が多い方が個々の状況に合った治療ができるというメリットがあります。

🔸 病理検査の必要性

ほくろが悪性かどうか心配な場合は、切除した組織を病理検査に出すことができる保険診療(または自由診療でも病理検査オプションがあるクリニック)を選ぶことが安全です。レーザー治療では組織を焼灼・蒸散させてしまうため、病理検査ができません。見た目に気になる変化がある場合は、まず皮膚科で診察を受け、医師に判断を仰ぐことをお勧めします。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、ほくろ除去を希望される方の中に「保険が使えるかどうか」を気にされてご来院される方が多くいらっしゃいます。保険適用の可否はほくろの医学的な状態によって異なりますので、まずはダーモスコピーを用いた丁寧な診察を行い、悪性の疑いがないかを含めて正確に評価した上で、お一人おひとりに最適な治療法をご提案しています。費用や傷跡の仕上がりに関するご不安も含め、カウンセリングで納得いただいてから治療を進めることを大切にしていますので、気になることはどうぞ遠慮なくお話しください。」

Q. ほくろ除去後に特に注意すべきケアは?

ほくろ除去後は紫外線対策が最重要です。術後の傷跡は紫外線で色素沈着が起こりやすいため、少なくとも3〜6ヶ月は日焼け止めによるUVケアを徹底してください。またレーザー治療後のかさぶたは自然に剥がれるのを待ち、無理に取り除くと傷跡が残りやすくなるため注意が必要です。

💡 よくある質問

ほくろ除去に健康保険は使えますか?

ほくろ除去に保険が適用されるのは、悪性の疑いがある場合、衣類との摩擦で炎症を繰り返している場合、まぶたや鼻など機能的な障害がある場合など、医学的な治療の必要性が認められるケースに限られます。美容目的のほくろ除去は原則として保険適用外となり、全額自己負担の自由診療となります。

保険診療でほくろ除去をした場合の費用はどのくらいですか?

保険診療(3割負担)での切除縫合法の費用は、直径2cm未満の小さなほくろで3,000円〜8,000円程度、直径2cm以上では10,000円〜20,000円以上が目安です。これに加えて、初診料・再診料・病理検査費用・術後処置費用が別途かかる場合があります。実際の費用は医療機関によって異なります。

自由診療ではどんな治療法が選べますか?

自由診療では、炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザー・ピコレーザーといったレーザー治療、電気メス・高周波治療、くり抜き法(トレパン法)、形成外科的技術を用いた切除縫合法など、ほくろの状態や希望に合わせた多彩な方法を選択できます。保険診療と比べて美容的な仕上がりを重視した治療が可能です。

ほくろ除去後に気をつけることはありますか?

術後は紫外線対策が特に重要です。傷跡は紫外線に当たると色素沈着が起こりやすいため、少なくとも3〜6ヶ月は日焼け止めによるUVケアを徹底してください。また、レーザー治療後に形成されるかさぶたは無理に剥がさず自然に任せることが大切です。大切なイベントの直前の施術は避け、余裕のあるスケジュールで計画することをお勧めします。

当院ではほくろ除去の保険適用をどのように判断していますか?

当院では、ダーモスコピー(皮膚鏡)を用いた丁寧な診察を行い、悪性の疑いの有無を含めてほくろの状態を正確に評価した上で、保険適用の可否を判断しています。費用や傷跡の仕上がりに関するご不安も、カウンセリングで納得いただいてから治療を進めることを大切にしていますので、気になる点はお気軽にご相談ください。

⚡ 選択のまとめ

悪性の疑いがある・繰り返し炎症を起こしているなど医療上の理由がある場合は、まず皮膚科や形成外科で保険診療の適用可否を確認しましょう。美容上の理由が主であったり、保険適用外と判断されたりした場合は、自由診療で美容皮膚科や美容外科を受診することになります。いずれにせよ、まず医師に相談し、自分のほくろの状態を正確に把握することが最初のステップです。

📌 7. ほくろ除去前に知っておきたい注意点

ほくろ除去を受ける前に、いくつかの重要な注意点を理解しておくことが大切です。事前に知識を持つことで、治療の選択や術後のケアがスムーズになります。

🌟 ほくろの自己判断は禁物

ほくろに見えても、実は皮膚がんや他の皮膚疾患である可能性があります。悪性黒色腫(メラノーマ)は命に関わる疾患で、早期発見・早期治療が重要です。ダーモスコピー(皮膚鏡)という特殊な照明と拡大鏡を用いた検査で、ほくろの性状を詳しく観察することができます。ほくろの形や色・大きさに変化があった場合は、自己判断で放置せず、必ず皮膚科を受診してください。特に、短期間で急激に大きくなる、周囲に色素が広がる、表面が崩れる・ただれるといった変化は要注意です。

💬 クリニック選びの重要性

ほくろ除去を行うクリニックは、医師の技術・経験、使用する機器の質、アフターケアの充実度などを考慮して選ぶことが大切です。料金の安さだけで選ぶと思わぬトラブルに繋がることがあります。カウンセリングで丁寧に説明してくれるか、副作用やリスクについても正直に伝えてくれるか、術後のサポート体制が整っているかなどを確認しましょう。また、医師の資格・専門領域(皮膚科専門医、形成外科専門医など)も参考になります。

✅ ダウンタイムについて

ほくろ除去後は、治療法に関わらず一定期間のダウンタイム(回復期間)があります。レーザー治療の場合は数日〜1週間程度赤みや傷跡が残ることがあり、かさぶたが形成されます。このかさぶたを無理に剥がすと傷跡が残りやすくなるため、自然に剥がれるのを待つことが重要です。切除縫合法の場合は1〜2週間後に抜糸が行われ、その後数ヶ月かけて傷跡が落ち着いていきます。大切なイベント(結婚式、卒業式など)の直前に施術を受けることは避け、余裕を持ったスケジュールで計画することをお勧めします。

📝 紫外線対策の徹底

ほくろ除去後の傷跡は、紫外線に当たると色素沈着(傷跡が茶色く残る)を引き起こしやすい状態にあります。術後は傷が完全に回復するまでの間(少なくとも3〜6ヶ月程度)、日焼け止めを使用したUVケアを徹底することが、きれいな仕上がりのために非常に重要です。顔の傷跡には特に注意が必要です。

🔸 再発の可能性

ほくろ除去後に再発(色素が残ったり、新たにほくろが出現したりすること)する可能性があります。特にレーザー治療では、ほくろの細胞が皮膚の深い部分まで存在していた場合、表面の治療だけでは取り除けないことがあります。再発した場合は追加治療が必要になることがあります。切除縫合法やくり抜き法は、ほくろを物理的に取り除く方法であるため、適切に行われれば再発の可能性はレーザーより低いとされています。

⚡ 費用の確認と医療費控除

治療前に費用の総額をしっかり確認しましょう。初診料・麻酔費用・施術費用・術後処置費用・薬代などが別途かかることがあります。自由診療での施術費用は、医療費控除の対象になる場合があります。医療費控除は1年間に支払った医療費の合計が10万円(または総所得金額の5%)を超えた場合に適用されます。ただし、美容目的の治療は医療費控除の対象外となることが多いため、税務署やクリニックに確認することをお勧めします。

🌟 複数のほくろがある場合の対応

複数のほくろを除去したい場合、一度に複数を取ることができる場合もあります。ただし、一度に多くのほくろを取りすぎると感染リスクが高まったり、傷の管理が難しくなったりすることがあるため、医師と相談しながら計画的に進めることが大切です。また、一度に多くの箇所を治療した場合、部位によっては傷が重なって目立ちやすくなることもあるため、優先順位をつけて計画することを医師と相談しましょう。

💬 アイシークリニック新宿院でのほくろ除去について

アイシークリニック新宿院では、患者一人ひとりのほくろの状態や希望に合わせた治療を提供しています。経験豊富な医師によるカウンセリングで、ほくろの状態を丁寧に確認し、最適な治療法をご提案します。費用や治療方針についても事前にしっかりとご説明しますので、疑問や不安な点はカウンセリング時にお気軽にご相談ください。美容目的のほくろ除去から、医療的な観点での対応まで、幅広くサポートしています。

✨ まとめ

ほくろ除去の費用と保険適用について、主なポイントをまとめます。

ほくろ除去に健康保険が適用されるのは、悪性の疑いがある・繰り返し炎症を起こしている・機能的な障害があるなど、医学的な治療の必要性が認められる場合に限られます。美容目的のほくろ除去は原則として自由診療(全額自己負担)となります。保険診療は費用負担が少ない反面、使える治療法が限られることがあります。自由診療はレーザーや電気メスなど多彩な治療法から選べ、美容的な仕上がりを重視した治療が可能ですが、費用は全額自己負担です。

保険診療での切除縫合法の費用は3割負担で数千円〜数万円程度、自由診療のレーザー治療は1個数千円〜数万円程度が目安ですが、クリニックやほくろの状態によって異なります。ほくろ除去を考える際は、まずほくろの状態を医師に診てもらい、保険適用の可否と最適な治療法を相談することが大切です。

術後は紫外線対策を徹底し、ダウンタイム中は傷のケアをしっかり行うことが、きれいな仕上がりのカギになります。アイシークリニック新宿院では、ほくろ除去に関するご相談を随時受け付けています。気になるほくろがある方は、まずはカウンセリングを受けてみることをお勧めします。専門の医師が丁寧に診察し、患者様にとって最適な治療法と費用についてご説明します。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 色素性母斑(ほくろ)の診断基準・悪性黒色腫との鑑別方法・ダーモスコピーによる評価基準(ABCDEルール)など、ほくろの医学的定義と診療ガイドラインの根拠として参照
  • 厚生労働省 – 健康保険制度における保険診療と自由診療の定義・適用条件・費用負担の仕組みに関する公式情報として参照
  • 日本形成外科学会 – ほくろ除去における切除縫合法・くり抜き法などの外科的治療手技、傷跡最小化のアプローチ、術後ケアに関する専門的情報として参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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