イボのレーザー治療の効果とは?種類・費用・経過を徹底解説

イボが気になってるのに、なかなか取れない…そんな悩み、実はレーザー治療で解決できるかもしれません!

顔や手、足などにできるイボは、見た目の気になりやすい肌トラブルのひとつです。市販の治療薬や液体窒素による冷凍療法などが知られていますが、近年はレーザー治療によってイボを除去する方法が注目を集めています。

💬 「レーザーでイボって本当に取れるの?」
💬 「何回通えばいいの?費用はどのくらい?」
💬 「液体窒素で治らなかったんだけど…」

こんな疑問、この記事を読めば全部まるっと解決します!逆に読まないと、自分のイボに合わない治療法を選んで時間・お金をムダにしてしまう可能性も…。

📌 この記事でわかること:
✅ レーザー治療の仕組みと効果
✅ どのレーザーがどのイボに効くか
✅ 費用・回数・ダウンタイムのリアルな目安
✅ 液体窒素で治らなかった場合の選択肢


目次

  1. イボとはどんなもの?種類と原因を知ろう
  2. イボに対するレーザー治療の仕組み
  3. レーザー治療で使われる主な機器の種類
  4. レーザー治療の効果と適応するイボのタイプ
  5. レーザー治療と他の治療法との違い
  6. 施術の流れと治療期間の目安
  7. 施術後の経過とダウンタイムについて
  8. レーザー治療の費用について
  9. 治療を受ける際の注意点・リスク
  10. まとめ

💡 この記事のポイント

イボのレーザー治療は炭酸ガスレーザーなど複数の機器を使い分け、ウイルス性疣贅や脂漏性角化症など種類に応じた治療が可能。1〜3回程度の照射で改善が期待でき、アイシークリニックでは液体窒素で改善しない症例にも対応している。

💡 イボとはどんなもの?種類と原因を知ろう

イボと一口に言っても、その種類は複数あり、原因や性状もそれぞれ異なります。適切な治療法を選ぶためにも、まずはイボの種類と原因を理解しておくことが大切です。

✅ ウイルス性疣贅(ゆうぜい)

一般的に「イボ」と呼ばれるもののうち、最も多いのがウイルス性疣贅です。ヒトパピローマウイルス(HPV)が皮膚に感染することで発症します。手や足の指、足の裏などにできやすく、表面がざらざらとした硬い盛り上がりが特徴です。特に足の裏にできるものは「足底疣贅」と呼ばれ、歩くたびに痛みを感じることもあります。免疫力が低下しているときに感染しやすく、傷口や乾燥した皮膚から侵入します。

HPVにはさまざまな型があり、型によって好発部位や見た目も異なります。子どもから大人まで幅広い年代に見られる一般的な皮膚病変です。

📝 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

HPV感染によるイボの中でも最も一般的なもので、手の甲や指、爪まわりなどによく見られます。表面は硬く、灰白色や褐色をしており、複数まとまって発生することがあります。自然消退することもありますが、時間がかかるため治療を選ぶ方も多いです。

🔸 扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

扁平疣贅は平らで小さく、やや褐色や肌色をしているイボで、顔や手の甲に多く見られます。表面が比較的なめらかで、数が多くなることも特徴のひとつです。掻いたりこすったりすることで広がることがあるため、注意が必要です。

⚡ 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

加齢によって発生するイボで、「老人性疣贅」とも呼ばれます。ウイルス感染とは関係なく、皮膚の細胞が過剰に増殖することによって生じます。褐色や黒っぽい盛り上がりが特徴で、顔、頭部、体幹などに多く見られます。悪性ではありませんが、見た目が気になる方の多い病変です。

🌟 軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)

「アクロコルドン」や「スキンタッグ」とも呼ばれ、首やわきの下、まぶたなどに多く見られる柔らかいイボです。皮膚が小さく垂れ下がったような形をしており、ウイルスとは関係なく、皮膚の摩擦や加齢が主な原因とされています。悪性ではありませんが、数が増えると気になる方も多いです。


Q. イボのレーザー治療にはどんな種類のレーザーが使われますか?

イボのレーザー治療には主に4種類が使用されます。炭酸ガスレーザーはイボ組織を直接蒸散させる最も一般的な機器です。Nd:YAGレーザーは深部への透過性が高く足底疣贅に適します。パルス色素レーザーはイボの血管を破壊し、エルビウムYAGレーザーは表面近くの浅いイボに向いています。

📌 イボに対するレーザー治療の仕組み

レーザー治療は、特定の波長の光エネルギーを皮膚に照射することで、イボの組織を選択的に破壊・除去する方法です。レーザーが持つ熱エネルギーや衝撃波によって、イボを構成する異常な細胞や組織を蒸散させたり、血流を遮断してイボを壊死させたりすることができます。

レーザー治療の大きな特徴は、治療部位を精密にコントロールできる点にあります。周囲の正常な皮膚への影響を最小限に抑えながら、イボの組織だけを効率よく取り除くことが可能です。また、施術中の出血が少ないこともメリットのひとつです。

ただし、すべてのイボにすべてのレーザーが有効なわけではありません。イボの種類、大きさ、深さ、できている部位によって、使用するレーザーの種類や照射条件が変わります。そのため、まず医師による正確な診断を受けることが重要です。


✨ レーザー治療で使われる主な機器の種類

イボの治療に用いられるレーザーにはいくつかの種類があり、それぞれ特性や適応が異なります。代表的なものを以下に紹介します。

💬 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

炭酸ガスレーザーは、イボの治療に最もよく用いられるレーザーのひとつです。波長10,600nmの赤外線レーザーで、水分を多く含む生体組織に対して高い吸収率を持ちます。このレーザーはイボの組織を直接蒸散させる(気化させる)ことができるため、比較的深い部位にあるイボや、大きなイボの除去にも適しています。

切除と同時に熱で血管を閉じる効果があるため、出血が少なく、術後の傷跡がきれいになりやすいのが特徴です。尋常性疣贅、脂漏性角化症、軟性線維腫など幅広いイボに対応できます。

✅ Nd:YAGレーザー

Nd:YAGレーザーは、波長1,064nmの近赤外線レーザーです。皮膚への透過性が高く、真皮深層まで届きやすいため、比較的深部にある病変にも効果を発揮します。血管に選択的に作用する特性もあるため、イボに栄養を供給する血管を破壊してイボを枯らす治療に用いられることがあります。

特に足底疣贅など、深部に根を張ったイボに対しての治療で用いられることがあります。

📝 パルス色素レーザー(PDL)

パルス色素レーザーは、波長585〜595nmのレーザーで、ヘモグロビン(血液中の赤い色素)に選択的に吸収される特性を持ちます。イボに栄養を送っている微小血管を選択的に破壊することで、ウイルス性疣贅などを治療します。周囲の皮膚への影響が少なく、瘢痕(傷跡)が残りにくいとされているため、顔のイボや小さなイボへの治療に向いています。

複数回の照射が必要になることが多いですが、ダウンタイムが比較的少ないのが特徴です。

🔸 エルビウムYAGレーザー(Er:YAGレーザー)

エルビウムYAGレーザーは、波長2,940nmのレーザーで、水分への吸収率が非常に高く、皮膚表面の組織を精密に蒸散させることができます。炭酸ガスレーザーと比較して熱による周囲組織へのダメージが少ないため、より細かいコントロールが可能です。表面に近い浅いイボや、色素性病変の治療に向いています。


Q. イボの種類によってレーザー治療の効果や回数は違いますか?

イボの種類によって治療効果と必要回数は異なります。脂漏性角化症や軟性線維腫などウイルス非感染性のイボは1〜2回の照射で除去できることが多いです。一方、ウイルス性疣贅は免疫の関与もあり1〜3回程度の照射が必要で、各照射の間隔は1〜2ヶ月が目安となります。

🔍 レーザー治療の効果と適応するイボのタイプ

レーザー治療はすべてのイボに同等の効果があるわけではありません。イボの種類によって治療効果や選択するレーザーが異なります。

⚡ ウイルス性疣贅(尋常性疣贅・足底疣贅)への効果

ウイルス性疣贅に対するレーザー治療は、炭酸ガスレーザーやNd:YAGレーザー、パルス色素レーザーが用いられます。液体窒素による冷凍療法と比較すると、1回の治療での効果が出やすい反面、イボの根が深い場合は再発することもあります。

特に足底疣贅は角質が厚く、イボが皮膚の深部に根を張りやすいため、1回の治療で完全に除去しきれないこともあります。複数回の照射が必要になるケースもあり、治療終了後も再発がないか経過を観察することが大切です。

🌟 扁平疣贅への効果

扁平疣贅は比較的平坦で表面が浅いため、レーザーによる除去に適しているといわれています。炭酸ガスレーザーやエルビウムYAGレーザーが使われることが多く、比較的少ない回数で効果が期待できます。ただし、顔に多く見られるため、術後の傷跡や色素沈着には注意が必要です。適切なアフターケアによって、きれいな仕上がりを目指すことができます。

💬 脂漏性角化症(老人性疣贅)への効果

脂漏性角化症はウイルス性ではないため、レーザーによって物理的に病変を除去する治療が適しています。炭酸ガスレーザーやエルビウムYAGレーザーが用いられることが多く、盛り上がった部分を蒸散させることで比較的きれいに取り除くことができます。1回の治療で効果が出ることも多く、再発の頻度も低いとされています。

✅ 軟性線維腫(スキンタッグ)への効果

軟性線維腫は皮膚が柔らかく垂れ下がった形状のため、炭酸ガスレーザーによって蒸散・切除することが可能です。小さなものは1回の施術で除去できることが多く、術後の回復も比較的早いです。首やわきの下など摩擦が起きやすい部位にできやすいため、施術後はしっかりとした保護が必要です。


💪 レーザー治療と他の治療法との違い

イボの治療法は複数あり、それぞれに特徴があります。レーザー治療を選ぶ前に、他の治療法と比較して理解しておくことが大切です。

📝 液体窒素(冷凍療法)との比較

液体窒素による冷凍療法は保険適用が可能なため、費用を抑えられるというメリットがあります。イボを凍結させて壊死させる方法で、定期的(2〜4週間ごと)に繰り返す必要があります。治療回数が多くなることが多く、完全に除去されるまでに数ヶ月かかることもあります。また、施術時の痛みが強いこともあり、子どもや痛みに敏感な方にとっては負担になることがあります。

一方、レーザー治療は1回あたりの治療効果が高い場合が多く、治療期間を短縮できる可能性があります。ただし、保険適用外(自由診療)の場合は費用が高くなります。

🔸 外科的切除との比較

メスを使って切除する外科的な方法は、大きいイボや根が深いイボを一度に取り除くのに適しています。しかし、切開が必要なため縫合の傷が残ること、局所麻酔が必要になること、術後の管理が必要なことなど、患者さんへの負担が大きくなります。

レーザー治療は外科的切除と比較して傷跡が残りにくく、回復も早いため、特に顔や目立つ部位のイボ治療において優れた選択肢となります。

⚡ サリチル酸製剤(市販薬)との比較

市販のイボ治療薬(サリチル酸製剤)は、角質を溶かす成分を含み、自宅でのセルフケアが可能です。コストが低い反面、効果が出るまでに時間がかかること、深部のイボには効果が及びにくいこと、誤った使用で周囲の皮膚を傷めるリスクがあることが挙げられます。

レーザー治療は専門医による施術のため、安全性が高く、より短期間での改善が見込めます。


Q. イボのレーザー治療後のダウンタイムと経過はどうなりますか?

レーザー照射直後から1週間は赤みやかさぶたが生じます。1〜2週間でかさぶたが自然に剥がれ新しい皮膚が形成されます。その後1〜3ヶ月かけて赤みや色素沈着が改善されます。ダウンタイムは小さいイボで数日程度、大きいイボや深部への照射では1〜2週間程度が目安です。

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🎯 施術の流れと治療期間の目安

実際にレーザー治療を受ける場合、どのような流れで進むのかをあらかじめ知っておくと安心です。クリニックによって多少の違いはありますが、一般的な流れを紹介します。

🌟 1. カウンセリング・診察

まず医師によるカウンセリングと診察が行われます。イボの種類、大きさ、数、部位などを確認し、レーザー治療が適切かどうかを判断します。イボの種類によっては、他の治療法が適している場合もあるため、医師と十分に相談することが大切です。また、アレルギーや既往歴、服用中の薬なども確認されます。

💬 2. 治療前の準備(麻酔)

施術前に麻酔クリームを塗布するか、局所麻酔の注射を行います。麻酔クリームは塗布後30〜60分ほど待つ必要があります。施術中の痛みの感じ方は個人差がありますが、局所麻酔を使用することで痛みを大幅に軽減できます。

✅ 3. レーザー照射

麻酔が効いた状態でレーザーを照射します。施術時間は、イボの大きさや数によって異なりますが、小さなイボであれば数分で終わることもあります。医師がイボの状態を確認しながら丁寧に照射を行います。

📝 4. 施術後の処置

照射後は、傷口を保護するためにワセリンやガーゼで覆います。必要に応じて抗生物質の軟膏が処方されることもあります。施術後の注意事項(洗顔・入浴の方法、日焼け止めの使用など)についても説明を受けます。

🔸 5. アフターフォロー・再診

施術後は定期的な経過観察が行われます。治癒状況によっては追加照射が必要なこともあります。特にウイルス性疣贅の場合は、再発のリスクがあるため、治癒後も一定期間経過観察を続けることが推奨されます。

⚡ 治療期間の目安

脂漏性角化症や軟性線維腫のような非ウイルス性のイボは、1〜2回の照射で除去できることが多いです。一方、ウイルス性疣贅は免疫の関与もあるため、複数回の治療が必要になるケースがあります。目安としては1〜3回程度の照射が必要なことが多く、各照射の間隔は1〜2ヶ月程度となることが一般的です。


💡 施術後の経過とダウンタイムについて

レーザー治療後の経過は、使用するレーザーの種類やイボの大きさによって異なりますが、一般的な経過を把握しておきましょう。

🌟 施術直後〜1週間

施術直後は照射部位が赤くなったり、かさぶたができたりすることがあります。炭酸ガスレーザーで蒸散した部位は、一時的に傷のような状態になります。この期間は傷口を清潔に保ち、医師の指示に従って軟膏を塗布することが大切です。水に濡らすことを避けるよう指示される場合もあります。

💬 1〜2週間後

かさぶたが自然に剥がれ落ちてくる時期です。この段階で無理に剥がすと傷跡が残ったり、色素沈着が起きやすくなったりするため、自然に剥がれるのを待つことが重要です。ほとんどの場合、2週間前後でかさぶたがなくなり、新しい皮膚が形成されます。

✅ 1〜3ヶ月後

施術部位の赤みや色素沈着が徐々に改善されていきます。日焼けや摩擦によって色素沈着が悪化することがあるため、紫外線対策をしっかり行うことが大切です。特に顔の施術後は、外出時に日焼け止めを欠かさず使用するようにしましょう。

📝 ダウンタイムについて

ダウンタイムの長さは、イボの大きさや施術部位、使用したレーザーによって異なります。小さなイボへの照射であれば数日程度のことが多いですが、大きなイボや深部への照射の場合は1〜2週間程度のダウンタイムが生じることもあります。また、顔への施術後は、赤みや腫れが人に見えやすいため、予定を調整しておくと安心です。


Q. イボのレーザー治療を受ける際のリスクと注意点は何ですか?

主なリスクは色素沈着・瘢痕・再発・感染の4つです。施術後は紫外線対策を徹底することで色素沈着リスクを軽減できます。ケロイド体質の方は瘢痕リスクが高まるため事前申告が必要です。ウイルス性疣贅はHPVが体内に残ると再発の可能性があるため、治療後も定期的な経過観察が推奨されます。

📌 レーザー治療の費用について

イボのレーザー治療は、保険適用の有無によって費用が大きく異なります。正確な費用は使用するレーザーの種類、イボの数や大きさ、施術するクリニックによっても変わりますので、あくまで目安として参考にしてください。

🔸 保険診療でのレーザー治療

炭酸ガスレーザーによるイボ治療の一部は保険適用となる場合があります。保険適用の場合、患者さんの自己負担は治療費の1〜3割となります。ただし、保険診療では使用できるレーザーや施術方法に制限があること、また保険適用の範囲はクリニックや治療内容によって異なることを知っておく必要があります。

脂漏性角化症や軟性線維腫については、美容目的とみなされて保険適用外になることが一般的です。

⚡ 自由診療(保険適用外)でのレーザー治療

自由診療の場合、クリニックによって料金設定が異なりますが、1か所あたり数千円〜数万円程度が目安となることが多いです。複数のイボを一度に治療する場合は、数に応じた費用がかかります。また、再診料や処置料が別途かかることもあります。

美容クリニックでは、以下のような料金体系が一般的です。

  • 1個あたりの単価制:サイズや種類で価格が変わる
  • 数に応じたパッケージ料金:複数まとめて治療する場合に割安になる
  • 施術部位によって料金が異なる場合もある

カウンセリングは無料で行っているクリニックも多いため、まずは相談してみることをお勧めします。具体的な費用は診察の上でお伝えすることになりますので、事前に確認しておきましょう。


✨ 治療を受ける際の注意点・リスク

レーザー治療は安全性の高い治療法ですが、適切に行わないとリスクが生じることもあります。事前に知っておきたい注意点やリスクについて解説します。

🌟 色素沈着のリスク

施術後に炎症が起きることで、治療部位に一時的な色素沈着(炎症後色素沈着)が生じることがあります。特に日焼けしやすい夏場や、施術後に紫外線を浴びた場合に起きやすいです。施術後は紫外線対策を徹底することで、色素沈着のリスクを下げることができます。多くの場合、数ヶ月かけて自然に薄くなっていきますが、肌質によっては長引くこともあります。

💬 瘢痕(傷跡)のリスク

適切な施術が行われれば傷跡が残るリスクは低いですが、過度な照射や体質によっては瘢痕が残ることもあります。ケロイド体質の方は特にリスクが高くなるため、事前に医師に伝えておくことが重要です。

✅ 再発のリスク

ウイルス性疣贅の場合、HPVウイルスが体内に残っている限り再発する可能性があります。レーザーでイボの組織を除去しても、免疫機能が十分でなければ再発することがあります。特に免疫力が低下しているときや、複数のイボがある場合は注意が必要です。治療後も定期的なチェックを受けることが再発の早期発見につながります。

📝 感染のリスク

施術後の傷口が適切にケアされないと、細菌感染が起きるリスクがあります。医師の指示に従って処置を行い、傷口を清潔に保つことが大切です。施術後に赤みが強くなったり、膿が出たりする場合はすぐにクリニックへ連絡してください。

🔸 治療前に確認すべき事項

以下に該当する方は、事前に必ず医師へ申告することが必要です。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  • ケロイド体質の方
  • 日焼けをしている方(施術前の日焼けは色素沈着リスクを高める)
  • 抗凝固薬など特定の薬を服用している方
  • 施術部位にアクティブな炎症や感染がある方
  • 光線過敏症などの皮膚疾患がある方

これらの条件に当てはまる方は、施術が受けられない場合や、条件が整ってから施術を行う必要があります。

⚡ 施術後のセルフケアの重要性

施術後のセルフケアも治療結果に大きく影響します。医師の指示に従って軟膏を塗ること、紫外線対策を行うこと、かさぶたを無理に剥がさないことなど、基本的なケアをしっかり続けることが、きれいな仕上がりと再発防止につながります。


👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、イボの種類や深さ、できている部位に応じて最適なレーザーを選択することを大切にしており、特にウイルス性疣贅については再発リスクも踏まえた上で治療計画をご提案しています。最近の傾向として、液体窒素による治療を長期間続けてもなかなか改善しないとお悩みの患者様がレーザー治療をご希望されるケースが増えており、1〜3回程度の照射で満足いただけるケースも多く見られます。施術後のアフターケアや紫外線対策も治療結果を左右する重要な要素ですので、治療中はもちろん終了後もしっかりとサポートしてまいりますので、まずはお気軽にご相談ください。」

🔍 よくある質問

イボのレーザー治療は保険が適用されますか?

イボの種類や治療内容によって異なります。炭酸ガスレーザーによるウイルス性疣贅の治療は保険適用となる場合があり、その際の自己負担は1〜3割です。一方、脂漏性角化症や軟性線維腫は美容目的とみなされ、保険適用外となることが一般的です。詳細はカウンセリング時にご確認ください。

レーザー治療は何回受ければイボが取れますか?

イボの種類によって異なります。脂漏性角化症や軟性線維腫は1〜2回の照射で除去できることが多いです。一方、ウイルス性疣贅は免疫の関与もあり、1〜3回程度の照射が必要なケースが多く、各照射の間隔は1〜2ヶ月程度が目安となります。

レーザー治療後のダウンタイムはどのくらいですか?

イボの大きさや施術部位、使用レーザーによって異なります。小さなイボへの照射であれば数日程度ですが、大きなイボや深部への照射では1〜2週間程度のダウンタイムが生じることがあります。施術後はかさぶたができますが、自然に剥がれるのを待つことが大切です。

レーザー治療後に色素沈着が残ることはありますか?

施術後の炎症により、治療部位に一時的な色素沈着が生じることがあります。特に紫外線を浴びた場合に起きやすいため、施術後は日焼け止めの使用など紫外線対策の徹底が重要です。多くの場合は数ヶ月かけて自然に薄くなりますが、肌質によっては長引くこともあります。

液体窒素で改善しなかったイボにもレーザーは効果がありますか?

はい、期待できるケースがあります。アイシークリニックでも、液体窒素による治療を長期間続けても改善しないとお悩みの患者様がレーザー治療を希望されるケースが増えており、1〜3回程度の照射で満足いただける結果が得られることも多く見られます。まずはお気軽にご相談ください。

💪 まとめ

イボのレーザー治療は、炭酸ガスレーザーやNd:YAGレーザー、パルス色素レーザーなど、複数の種類があり、イボの種類や状態に応じた機器を選択することが大切です。ウイルス性疣贅や脂漏性角化症、軟性線維腫など、多くの種類のイボに対して高い効果が期待できる治療法であり、比較的短期間での改善が見込めることも大きなメリットです。

一方で、イボの種類や深さ、個人の体質によって治療回数や効果に差があることも事実です。再発リスクや術後ケアの重要性についても正しく理解した上で治療を受けることが、満足のいく結果につながります。

アイシークリニック新宿院では、イボのレーザー治療についての詳しいカウンセリングを行っています。「自分のイボにはどんな治療が合っているのか」「レーザー治療は受けられる状態か」など、まずはお気軽にご相談ください。専門の医師が一人ひとりの状態を丁寧に診察し、最適な治療法をご提案します。

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📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – イボ(ウイルス性疣贅・脂漏性角化症など)の診断基準・治療ガイドライン、液体窒素療法やレーザー治療の適応に関する情報
  • 厚生労働省 – レーザー治療を含む医療機器の保険適用区分・診療報酬に関する情報、保険診療と自由診療の区分について
  • 国立感染症研究所 – ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染経路・型の種類・疣贅(イボ)発症メカニズムに関する基礎的な情報

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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