マスクニキビを皮膚科で治す|新宿で相談できるケア方法を解説

マスクを着けていると、あごやフェイスラインにニキビができやすくなったと感じている方は多いのではないでしょうか。コロナ禍をきっかけにマスクが日常的なアイテムとなって以来、「マスクニキビ」は皮膚科を受診する患者さんの中でも特に多い悩みのひとつとなっています。繰り返し同じ場所にできてしまったり、なかなかよくならなかったりと、セルフケアだけでは限界を感じている方も少なくありません。この記事では、マスクニキビのメカニズムから皮膚科での治療法、自宅でできるケアのポイントまで、新宿でニキビ治療に取り組むアイシークリニック新宿院が詳しくご説明します。


目次

  1. マスクニキビとは?なぜマスクでニキビができるのか
  2. マスクニキビができやすい場所と特徴
  3. マスクニキビを悪化させる原因とNG行動
  4. マスクニキビのセルフケア方法
  5. 皮膚科での治療法:どんな治療が受けられるのか
  6. ニキビ跡・色素沈着のケアについて
  7. マスクニキビを予防するためのポイント
  8. 皮膚科を受診するタイミングと新宿での受診について
  9. まとめ

この記事のポイント

マスクニキビはマスクの蒸れ・摩擦が原因で、あごやフェイスラインに繰り返し発生しやすい。セルフケアで改善しない場合は皮膚科で過酸化ベンゾイルやアダパレン等の適切な治療を早めに受けることが重要で、アイシークリニック新宿院では保険診療から自由診療まで対応している。

🎯 マスクニキビとは?なぜマスクでニキビができるのか

マスクニキビとは、マスクの着用に関連して生じるニキビのことを指します。一般的なニキビと同様に、毛穴に皮脂や角質が詰まり、アクネ菌が増殖することで炎症を起こす「尋常性座瘡(じんじょうせいざそう)」のひとつです。しかし、マスクを着けることで発生する特有の環境がニキビをより起こりやすくしています。

マスクの内側は呼気によって温度と湿度が上昇し、非常に蒸れやすい状態になります。湿度が高い環境では皮膚のバリア機能が低下しやすく、外部からの刺激を受けやすくなります。また、汗や皮脂が増加し、毛穴が詰まりやすくなることでニキビが発生しやすくなるのです。

さらに、マスクの素材が皮膚に直接触れることによる摩擦も大きな原因のひとつです。マスクが肌に繰り返し擦れることで、角層が傷つき、炎症が起きやすくなります。これに加えて、マスクのゴム部分が耳に当たり続けることで耳の周辺に炎症が起きたり、マスクによって毛穴が外気に触れにくくなることで皮脂の酸化が進んだりすることも、ニキビを引き起こす要因として挙げられます。

また、マスクの下では口呼吸になりがちで、口呼吸が続くと口腔内が乾燥し、免疫機能が低下しやすいという側面もあります。加えて、花粉症や風邪の予防のためにマスクを長時間着け続けると、そのぶん蒸れる時間が長くなり、ニキビリスクはさらに高まります。

Q. マスクニキビはなぜあごやフェイスラインにできやすいのか?

マスクの縁やワイヤーがあご・フェイスラインに直接触れるため、摩擦が集中しやすい部位です。あごはホルモンバランスの影響を受けやすくもともとニキビができやすい傾向があり、マスク内の蒸れによる皮膚バリア機能の低下も重なることで、繰り返しニキビが発生しやすくなります。

📋 マスクニキビができやすい場所と特徴

マスクニキビは、主にマスクが触れる部位に集中して現れるのが特徴です。具体的には以下のような部位によく見られます。

あごはマスクニキビが最も多く見られる部位のひとつです。マスクの縁がちょうどあごのラインに触れる形になるため、摩擦が強くかかります。また、あごはもともとホルモンバランスの影響を受けやすい部位でもあり、ニキビができやすい傾向があります。

フェイスラインもマスクが密着しやすい部位で、蒸れや摩擦の影響を強く受けます。特にあごからエラにかけての部分は、マスクのワイヤーや縁が当たりやすく、繰り返しニキビが発生しやすい傾向があります。

口元や鼻の下も、呼気による蒸れが最も集中する部位として知られています。呼吸のたびに温度と湿度が上昇しやすく、皮脂分泌が過剰になることでニキビが発生しやすくなります。特に、鼻の下や口周りの小さなニキビが複数できている場合は、マスクによる蒸れが主な原因であることが多いです。

マスクニキビの特徴として、白ニキビ(閉鎖面皰)や赤ニキビ(炎症性丘疹)が多く見られます。白ニキビは毛穴に皮脂や角質が詰まった初期の状態で、押しつぶすと白い皮脂が出てくるものです。これが悪化すると赤ニキビとなり、さらに膿んで黄色いニキビ(膿疱)に進行することもあります。

また、マスクニキビは一般的なニキビよりも繰り返しやすいという特徴があります。マスクを外せないという状況が続く限り、原因を完全に取り除くことが難しいためです。セルフケアだけで改善しない場合は、皮膚科を受診することが回復の近道になります。

💊 マスクニキビを悪化させる原因とNG行動

マスクニキビを治そうとして、かえって悪化させてしまっている行動が多く見られます。代表的なNG行動を把握して、同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。

まず、ニキビを自分で潰すことは絶対に避けてください。ニキビを手や爪で無理やり潰すと、傷口から細菌が侵入して炎症が広がったり、ニキビ跡(色素沈着やクレーター)として残ったりする可能性があります。一時的に皮脂が出てスッキリしたように感じても、長い目で見ると肌の回復を妨げる行為です。

洗顔のしすぎも注意が必要です。ニキビができると「皮脂を落とせばよくなる」と考えて、1日に何度も洗顔をしたり、洗浄力の強い洗顔料を使ったりしてしまいがちです。しかし、洗いすぎると皮膚本来の保護膜となる皮脂膜が失われ、バリア機能が低下してしまいます。これにより、かえって皮脂が過剰に分泌され、ニキビが悪化することがあります。

マスクを長時間同じものを着け続けることも、ニキビを悪化させる原因になります。マスクに汗や皮脂が付着すると、雑菌が繁殖しやすくなります。使い捨てマスクは毎日交換することが基本ですが、布マスクの場合は毎日洗濯することが重要です。洗わずに使い回すことは衛生上好ましくありません。

また、マスクの着け方も大切です。マスクがずれるたびに手で直す癖がある方は、手についた雑菌が顔に移りやすくなります。できるだけ顔に触れる回数を減らし、手を清潔に保つ意識を持ちましょう。

さらに、スキンケアに含まれる刺激の強い成分にも注意が必要です。アルコールの含有量が多いスキンケアやピーリング系の製品は、マスクで弱った肌にさらなるダメージを与えることがあります。ニキビが出ているときには、低刺激でシンプルなスキンケアに切り替えることが大切です。

Q. マスクニキビを悪化させるNG行動にはどんなものがあるか?

代表的なNG行動は、ニキビを手や爪で自分で潰すことです。細菌が侵入して炎症が広がり、色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残るリスクがあります。また、洗顔のしすぎによるバリア機能の低下、布マスクを洗わず使い回すことによる雑菌繁殖なども悪化の原因となります。

🏥 マスクニキビのセルフケア方法

皮膚科を受診する前や、治療と並行して行えるセルフケアの方法をご紹介します。正しいスキンケアを継続することで、マスクニキビの改善や予防につながります。

洗顔は1日2回(朝・夜)を基本にしましょう。洗顔料はよく泡立てて、泡を転がすように優しく洗います。ゴシゴシと擦り洗いをするのは禁物です。洗顔後はぬるま湯で丁寧にすすぎ、清潔なタオルで優しく押さえるように水分を吸い取ります。

洗顔後の保湿は欠かせません。「ニキビがあるから保湿はしない」と考える方もいますが、これは誤りです。乾燥した肌は皮脂分泌を過剰にしてニキビをさらに悪化させてしまいます。ノンコメドジェニックテスト済みのスキンケア製品(毛穴を詰まらせにくいと確認された製品)を選ぶと安心です。

日焼け止めについても、紫外線はニキビの炎症を悪化させたり、ニキビ跡の色素沈着を濃くしたりする可能性があります。外出する日は、低刺激でノンコメドジェニックタイプの日焼け止めを使用することをおすすめします。

マスクの選び方もセルフケアのひとつです。肌当たりが柔らかい素材のマスク(シルクや肌に優しいコットン素材など)を選ぶことで、摩擦を軽減できます。また、マスクのサイズが顔に合っていないと、ずれや摩擦が生じやすいため、自分の顔に合ったサイズを選ぶことが大切です。

食事や生活習慣の見直しも効果的です。糖質や脂質の多い食事は皮脂分泌を促進することがあるため、バランスの良い食事を意識しましょう。ビタミンB群(特にビタミンB2・B6)は皮脂の分泌を調整し、皮膚の健康を保つ働きがあります。緑黄色野菜、魚、大豆製品などを積極的に取り入れると良いでしょう。

睡眠不足や過度なストレスもニキビの大きな原因です。睡眠中に分泌される成長ホルモンは皮膚の修復に関わっており、睡眠不足になるとニキビが治りにくくなります。毎日7〜8時間の十分な睡眠を確保するよう心がけましょう。

⚠️ 皮膚科での治療法:どんな治療が受けられるのか

セルフケアで改善しない場合や、炎症が強いニキビが続く場合は、皮膚科を受診することで適切な治療を受けることができます。皮膚科では、ニキビの状態や重症度に応じてさまざまな治療法が用意されています。

まず、外用薬(塗り薬)による治療が基本となります。代表的なものとして、過酸化ベンゾイル(BPO)配合の外用薬があります。過酸化ベンゾイルはアクネ菌に対する抗菌作用と、毛穴の詰まりを改善する作用を持っており、日本では比較的新しいニキビ治療薬として広く使われています。単独で使用するほか、抗生物質との配合剤(クリンダマイシンとの合剤など)として処方されることもあります。

アダパレン(レチノイド様作用を持つ外用薬)は、毛穴の詰まりを予防・改善する働きがあり、白ニキビや黒ニキビを含む面皰(コメドニキビ)に対して特に効果的です。過酸化ベンゾイルと組み合わせた配合剤も市場に出回っており、ニキビ治療のガイドラインでも推奨されています。

炎症が強い赤ニキビや膿を持ったニキビには、抗生物質の外用薬(クリンダマイシンやナジフロキサシンなど)が用いられることがあります。ただし、耐性菌の問題から長期使用は避けることが推奨されており、炎症が落ち着いたら過酸化ベンゾイルや他の外用薬への切り替えを検討します。

内服薬(飲み薬)も状況に応じて処方されます。炎症が強いニキビや広範囲に及ぶ場合には、抗生物質(テトラサイクリン系、マクロライド系など)の内服が用いられます。また、女性の場合、ホルモンバランスの乱れによるニキビには低用量ピルが有効な場合があり、婦人科や皮膚科で相談することができます。

美容皮膚科・クリニックでは、保険診療に加えて自由診療による治療も選択肢となります。ケミカルピーリングは、グリコール酸や乳酸などの薬剤を皮膚に塗布して古い角質を取り除き、毛穴の詰まりを改善する治療法です。肌のターンオーバーを促進し、ニキビが改善しやすい肌環境を整える効果があります。

レーザー治療も注目されています。フラクショナルレーザーや炭酸ガスレーザーなどを使用することで、ニキビの原因となる皮脂腺に直接アプローチしたり、肌の再生を促したりすることができます。また、ニキビ跡(クレーター)の改善にも効果が期待できます。

光治療(IPL・LEDなど)もニキビ治療に用いられます。特定の波長の光をニキビに照射することで、アクネ菌を直接殺菌したり、皮脂腺の働きを抑制したりする効果があります。ダウンタイムが少なく、定期的に受けることで効果が積み重なります

ニードリング(マイクロニードル治療)やビタミンCの導入など、肌の状態を整えるアプローチも、ニキビ治療と並行して行われることがあります。クリニックによって取り扱う治療の種類が異なるため、事前にカウンセリングで相談することが大切です。

Q. 皮膚科ではマスクニキビにどのような外用薬が処方されるか?

皮膚科では、アクネ菌への抗菌作用と毛穴の詰まりを改善する過酸化ベンゾイル(BPO)配合の外用薬が基本的な治療薬として処方されます。白ニキビ・黒ニキビを含む面皰にはアダパレンが有効で、両者を組み合わせた配合剤もニキビ治療ガイドラインで推奨されています。

🔍 ニキビ跡・色素沈着のケアについて

マスクニキビが繰り返されると、治った後に赤みや茶色い色素沈着(ニキビ跡)が残ってしまうことがあります。さらに悪化すると、皮膚がくぼんだクレーター状の跡が残ることもあります。ニキビ跡は自然に薄くなることもありますが、時間がかかるケースが多く、適切なケアや治療が必要になることがあります。

色素沈着(炎症後色素沈着)には、ビタミンCやトラネキサム酸を含む美白化粧品が有効とされています。これらの成分はメラニンの生成を抑制する作用があり、継続的に使用することで色素沈着を薄くする効果が期待できます。ただし、効果が出るまでには数週間から数ヵ月かかることが多く、焦らず続けることが大切です。

紫外線対策もニキビ跡の改善に欠かせません。紫外線はメラニン生成を促進し、色素沈着をより濃くしてしまいます。ニキビ跡がある間は、外出時に必ず日焼け止めを使用し、帽子や日傘でも紫外線を防ぐようにしましょう。

皮膚科・美容クリニックでは、色素沈着に対してトレチノイン(レチノイン酸)やハイドロキノンなどの処方薬を用いることがあります。これらは皮膚科専門医の指導のもとで使用することが前提で、適切に使用すれば高い効果が期待できます。

クレーター状のニキビ跡については、フラクショナルレーザーやダーマペン(マイクロニードル治療)が効果的とされています。これらの治療は皮膚の真皮層にアプローチし、コラーゲンの産生を促すことで、くぼんだ跡を徐々に改善していきます。治療の回数や効果には個人差があるため、医師との十分な相談が必要です。

ニキビ跡の治療は、現在進行中のニキビがある程度落ち着いてから取り組むことが基本です。炎症があるうちに強い治療を行うと、逆に肌に負担をかけてしまう可能性があります。まずは活動中のニキビを治療し、跡のケアはその後に計画的に進めていきましょう。

📝 マスクニキビを予防するためのポイント

マスクニキビは一度治っても、マスクの着用を続ける限り再発しやすいという難しさがあります。以下のポイントを日常生活に取り入れて、再発を防ぎましょう。

マスクの素材と清潔さに気を配ることが最も基本的な予防法です。使い捨てタイプのサージカルマスクは毎日新しいものに交換し、布マスクは毎日洗濯して清潔に保ちましょう。汗をかいた日や長時間着用した日は、途中でマスクを交換することも有効です。

マスクの内側にガーゼや不織布のインナーを挟む方法も効果的です。肌とマスクの間にクッションを入れることで、摩擦を軽減し、蒸れを抑える効果があります。市販のマスク用インナーを活用するのもよいでしょう。

場所と状況に応じて、マスクを外す時間を作ることも大切です。屋外で人との距離が十分にとれる場所や、換気の良い場所では、短時間マスクを外して肌を休ませることが肌の負担を軽減します。もちろん、感染対策を優先した上で判断してください。

マスクをつける前のスキンケアも見直しましょう。保湿をしっかり行い、肌のバリア機能を整えておくことで、摩擦や蒸れの影響を受けにくくなります。化粧をする場合は、マスクで覆われる部分はできるだけ薄くするか、ノンコメドジェニックの製品を使用することをおすすめします。

食生活の改善もニキビ予防に効果的です。特に、グリセミック指数(GI値)の高い食品(白米、白パン、菓子類など)の過剰摂取はインスリン分泌を促し、皮脂分泌を増加させることが知られています。低GIの食品を意識的に選び、バランスの取れた食事を心がけましょう。

ストレス管理も重要な予防策です。ストレスはホルモンバランスを乱し、コルチゾールなどのストレスホルモンが皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。適度な運動、趣味の時間、リラクゼーションなどを取り入れて、ストレスを溜め込まない生活習慣を作りましょう。

ホルモンバランスに注意することも大切です。特に女性は生理周期に合わせてニキビが悪化しやすい時期があります。生理前に皮脂分泌が増えやすい方は、その時期に特に念入りなケアを行うとよいでしょう。

Q. マスクニキビの跡(色素沈着・クレーター)はどう治療するか?

色素沈着にはビタミンCやトラネキサム酸配合の美白化粧品の継続使用と、紫外線対策が有効です。クレーター状の跡にはフラクショナルレーザーやダーマペン(マイクロニードル治療)が効果的とされており、真皮層のコラーゲン産生を促してくぼみを改善します。アイシークリニック新宿院では症状に応じた治療プランを提案しています。

💡 皮膚科を受診するタイミングと新宿での受診について

マスクニキビはセルフケアで改善できることもありますが、一定のタイミングで皮膚科を受診することが大切です。以下のような状況では、早めに皮膚科の専門医に相談することをおすすめします。

まず、市販薬やセルフケアを1〜2ヵ月続けても改善が見られない場合は、皮膚科を受診するタイミングです。市販薬には限界があり、症状によっては処方薬が必要なこともあります。

炎症が強く、広い範囲に広がっているニキビや、化膿(膿疱・嚢腫)を伴う重症のニキビは、自己ケアでは対処が難しく、早期に治療を受けることが重要です。放置すると色素沈着やクレーターなど、取り返しのつかない跡が残るリスクが高まります

また、ニキビだと思っていたものが実は別の皮膚疾患(皮膚炎、毛嚢炎、ロサセア(酒さ)など)であるケースもあります。ニキビに似た皮膚症状でも、原因や治療法が異なることがあるため、自己判断せずに皮膚科で正確な診断を受けることが大切です。

ニキビ跡が目立つようになってきた場合や、クレーター状の跡が気になる場合も、皮膚科や美容皮膚科への相談をおすすめします。早めに適切な治療を始めることで、跡の改善が期待しやすくなります。

新宿は多くの皮膚科・美容皮膚科クリニックが集まるエリアです。仕事帰りや週末にアクセスしやすい立地のクリニックも多く、忙しい方でも受診しやすい環境が整っています。ニキビ治療を専門とするクリニックでは、保険診療と自由診療の両方に対応しているところも多く、患者さんの症状や希望に合わせた治療プランを提案してもらえます。

アイシークリニック新宿院では、マスクニキビを含むニキビ全般の治療に対応しています。患者さんひとりひとりの肌状態を丁寧に診察し、保険診療の範囲で使用できる外用薬・内服薬の処方から、自由診療によるレーザー治療やケミカルピーリングまで、幅広い治療の選択肢を提供しています。初めての受診でも医師・スタッフが丁寧にカウンセリングを行いますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

受診の際には、いつからニキビが気になり始めたか、どのようなスキンケアや市販薬を使ってきたか、生活習慣(食事・睡眠・ストレスの状況)などを事前にまとめておくと、より正確な診察につながります。また、マスクの種類や着用時間なども伝えると、マスクニキビとしての適切な対処法をより詳しく提案してもらいやすくなります。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、マスク着用が習慣化して以降、あごやフェイスラインにできる繰り返しやすいニキビのご相談が非常に増えており、セルフケアだけでは改善しきれずにお悩みの方を多くお見かけします。マスクによる蒸れや摩擦は皮膚のバリア機能を慢性的に低下させるため、過酸化ベンゾイルやアダパレンといった適切な外用薬を早めに取り入れることが、ニキビ跡を残さずに治すうえで非常に重要です。一人ひとりの肌状態や生活環境に合わせた治療プランをご提案しますので、「なかなか治らない」と感じている方はどうぞお気軽にご相談ください。」

✨ よくある質問

マスクニキビはなぜあごやフェイスラインにできやすいのですか?

マスクの縁やワイヤーがちょうどあご・フェイスラインに触れるため、摩擦が集中しやすい部位です。加えて、あごはホルモンバランスの影響を受けやすく、もともとニキビができやすい傾向があります。マスク内の蒸れによるバリア機能低下も重なり、繰り返しニキビが発生しやすくなります。

マスクニキビをセルフケアで改善するにはどうすればよいですか?

洗顔は1日2回、泡を転がすように優しく行い、洗顔後はノンコメドジェニック製品でしっかり保湿することが基本です。また、使い捨てマスクは毎日交換し、布マスクは毎日洗濯して清潔に保ちましょう。ただし、1〜2ヵ月続けても改善しない場合は皮膚科への受診をおすすめします

皮膚科ではマスクニキビにどのような治療を受けられますか?

皮膚科では、毛穴の詰まりや炎症に効果的な過酸化ベンゾイルやアダパレンなどの外用薬処方が基本となります。炎症が強い場合は抗生物質の内服薬が処方されることもあります。アイシークリニック新宿院では、これらの保険診療に加え、ケミカルピーリングやレーザー治療などの自由診療にも対応しています。

ニキビを自分で潰してはいけないのはなぜですか?

ニキビを手や爪で潰すと、傷口から細菌が侵入して炎症が広がったり、色素沈着やクレーター状のニキビ跡として残るリスクが高まります。一時的にすっきりしたように感じても、長期的には肌の回復を妨げる行為です。ニキビが気になる場合は、自己処置せず皮膚科に相談することが大切です。

マスクニキビの跡(色素沈着)はどのようにケアすればよいですか?

ビタミンCやトラネキサム酸配合の美白化粧品を継続的に使用することが有効です。また、紫外線は色素沈着を悪化させるため、日焼け止めの使用は必須です。クレーター状の跡にはフラクショナルレーザーやダーマペンが効果的な場合があります。アイシークリニック新宿院では症状に応じた適切な治療プランをご提案しています。

📌 まとめ

マスクニキビは、マスク着用による蒸れ・摩擦・皮脂の増加が主な原因で発生する、現代ならではのニキビです。あごやフェイスライン、口元など、マスクが触れる部位に繰り返しできやすく、セルフケアだけでは改善しにくいケースも多く見られます。

正しいスキンケア(適切な洗顔と保湿)、マスクの清潔な管理、食生活・生活習慣の見直しは、マスクニキビの予防と改善に役立ちます。しかし、炎症が強かったり、繰り返し再発したりする場合は、皮膚科・美容皮膚科を受診することが最善の選択です。

皮膚科では、過酸化ベンゾイルやアダパレンなどの外用薬処方をはじめ、ケミカルピーリングやレーザー治療など、症状に合わせた幅広い治療法を受けることができます。ニキビ跡についても、早期に適切なケアを始めることで改善が期待できます。

新宿でマスクニキビにお悩みの方は、アイシークリニック新宿院にぜひご相談ください。専門の医師が患者さんの肌状態に合わせた最適な治療プランをご提案し、ニキビのない健康な肌を目指すサポートをいたします。セルフケアに限界を感じている方や、ニキビ跡が気になる方も、まずはカウンセリングだけでも構いません。お気軽にご連絡ください。

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📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 日本皮膚科学会が発行する「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン」に基づき、マスクニキビ(尋常性座瘡)の病態・治療法(過酸化ベンゾイル、アダパレン、抗生物質の使用方針など)の根拠として参照
  • 厚生労働省 – ニキビ治療薬(過酸化ベンゾイル配合剤等)の承認・適正使用に関する情報、および医薬品の使用上の注意に関する公的情報として参照
  • PubMed – マスク着用によるニキビ(いわゆる”Maskne”)の発症メカニズム・皮膚バリア機能への影響・治療効果に関する国際的な査読済み臨床研究・エビデンスとして参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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