
💡 「アレキサンドライト?ダイオード?Nd:YAG?結局どれがいいの?」と迷っていませんか?
実は、レーザーの種類を間違えると、効果が出にくい・肌トラブルのリスクが上がるという落とし穴があります。自分の肌・毛質に合ったレーザーを使っているクリニックを選ぶだけで、結果が大きく変わります。この記事を読めば、「自分にはどのレーザーが合うのか」が3分でわかります。
こんな失敗、していませんか?
「なんとなくCMで見たクリニックで契約したら、自分の肌に合わないレーザーで肌荒れが…」という声は少なくありません。知識ゼロでクリニックに行くのは⚠️ 危険です。
📌 この記事でわかること
- ✅ 3種類のレーザーの違いと特徴
- ✅ 自分の肌・毛質に合うレーザーの選び方
- ✅ クリニック選びで絶対チェックすべきポイント
- ✅ 蓄熱式と熱破壊式、どちらが自分に向いているか
目次
- 医療脱毛とは?エステ脱毛との違い
- レーザー脱毛の仕組み
- 医療脱毛で使われる主なレーザーの種類
- アレキサンドライトレーザーの特徴
- ダイオードレーザーの特徴
- Nd:YAGレーザーの特徴
- 蓄熱式と熱破壊式の違い
- 複数のレーザーを組み合わせた機器について
- 肌質・毛質別のレーザー選びの目安
- 医療脱毛クリニックを選ぶときのチェックポイント
- まとめ
この記事のポイント
医療脱毛では波長の異なるアレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAGの3種類のレーザーが使われ、肌色や毛質によって最適な機器が異なる。当院では個別カウンセリングで最適なレーザーを選定し、安全で効果的な施術を提供している。
💡 医療脱毛とは?エステ脱毛との違い
医療脱毛とは、医師または医師の監督のもとで行われるレーザーや光を使った永久脱毛の施術です。日本では、毛を永久に生えなくするために十分な出力のエネルギーを照射できるのは医療機関のみと定められています。これは、医療機器として承認された高出力の機器を扱うには医師の管理が必要とされているためです。
一方、エステサロンで行われる光脱毛(IPL脱毛)は、医療機器ではなく美容機器として分類されており、出力が抑えられています。そのため、毛を完全になくすことを目的とするのではなく、減毛・抑毛を目的とした施術として位置づけられています。効果の持続性や施術回数、コストパフォーマンスなど、さまざまな面で医療脱毛とは異なります。
医療脱毛の最大のメリットは、毛乳頭や毛母細胞をしっかりと破壊することで、毛が再生しにくくなる高い効果が期待できることです。施術回数は個人差がありますが、エステ脱毛よりも少ない回数でより高い効果が得られるとされています。また、万が一肌トラブルが起きた際にも、医師がその場で適切な対応をとれることも安心材料のひとつです。
Q. 医療脱毛とエステ脱毛の違いは何ですか?
医療脱毛は医師の管理のもと高出力レーザーで毛乳頭・毛母細胞を破壊し、永久脱毛を目指す医療行為です。エステ脱毛は出力を抑えた美容機器による減毛・抑毛が目的で、効果の持続性や施術回数の面で大きく異なります。医療脱毛の方が少ない回数で高い効果が期待できます。
📌 レーザー脱毛の仕組み
医療脱毛で使用されるレーザーが毛をなくす仕組みを理解するために、まず毛の構造について知っておきましょう。毛は毛根の奥にある「毛乳頭」と「毛母細胞」によって作られています。毛母細胞が分裂・増殖することで毛が成長し、毛乳頭はその成長を促す役割を担っています。脱毛レーザーはこれらの組織にダメージを与えることで、毛の再生を抑制します。
レーザー脱毛では「選択的光熱融解」という原理が活用されています。メラニン色素(毛の黒い色素)は特定の波長の光を吸収しやすい性質を持っています。レーザーを照射すると、毛の黒いメラニン色素がその光エネルギーを選択的に吸収して熱に変換します。この熱が毛乳頭や毛母細胞に伝わり、それらを破壊することで永続的な脱毛効果が得られます。
この仕組みから分かるように、レーザー脱毛はメラニン色素の多い濃い毛、すなわちしっかりと黒い毛に対して効果が出やすいという特性があります。逆に、産毛や白髪・金髪のようにメラニン色素が少ない毛には、レーザーのエネルギーが吸収されにくいため効果が出にくい場合があります。また、肌の色が濃い場合は肌のメラニン色素にもエネルギーが吸収されてしまうため、火傷などのリスクが高まることがあります。これらの点を踏まえて、それぞれのレーザーの特性が設計されています。
なお、毛には「成長期」「退行期」「休止期」という毛周期があり、レーザーが効果を発揮するのは毛が活発に成長している「成長期」のみです。すべての毛が同時に成長期にあるわけではないため、複数回の施術を重ねることで、さまざまな成長ステージにある毛に対応していくことになります。
✨ 医療脱毛で使われる主なレーザーの種類
医療脱毛で使用されるレーザーには、主に以下の3種類があります。それぞれ波長(光の長さ)が異なり、波長の違いによってメラニン色素への反応のしやすさや、皮膚への浸透の深さが変わります。
- アレキサンドライトレーザー(波長755nm)
- ダイオードレーザー(波長800〜810nm)
- Nd:YAGレーザー(波長1064nm)
波長が短いほどメラニン色素への吸収率が高く、より効率的に毛に作用します。一方で、波長が長いほど皮膚の深いところまで光が届き、肌の色が濃い人にも比較的安全に使用できます。それぞれのレーザーの特徴を詳しく見ていきましょう。
Q. アレキサンドライトレーザーはどんな人に向いていますか?
アレキサンドライトレーザー(波長755nm)は3種類の医療脱毛レーザーの中でメラニン色素への吸収率が最も高く、色白で黒い毛を持つ日本人との相性が良好です。ただし肌のメラニンにも反応しやすいため、色黒・日焼け肌の方は火傷リスクが高まる場合があり注意が必要です。
🔍 アレキサンドライトレーザーの特徴
アレキサンドライトレーザーは、波長755nmの光を使用するレーザーで、医療脱毛の世界では長い歴史を持つ機器のひとつです。アレキサンドライトという宝石(クリソベリルの変種)を媒質として使用することからこの名前がついています。
最大の特徴は、3種類のレーザーの中でメラニン色素への吸収率が最も高いことです。毛の黒いメラニン色素に対して非常に効率よく反応するため、濃くて太い毛に対して高い脱毛効果が期待できます。日本人に多い黒い毛質との相性がよく、古くから広く使われてきた理由のひとつです。
一方で、メラニン色素への反応性が高いということは、肌にもダメージを与えやすいという側面もあります。日焼けした肌や色黒の方には注意が必要で、場合によっては火傷などのリスクが高まります。色白で毛が濃い、という典型的な日本人の肌質との相性は良好ですが、施術前後の日焼け対策は特に重要です。
照射速度はダイオードレーザーと比較するとやや遅い傾向がありますが、技術の進歩により近年ではスピードアップした機器も登場しています。痛みについては、レーザーのパワーが強い分、他のレーザーと比べて強く感じることがあるとされています。クリニックによっては冷却機能を備えた機器を使用したり、麻酔クリームを使用することで痛みを軽減する工夫をしています。
代表的な機器としては「ジェントルレーズ」「ジェントルマックスプロ」(アレキサンドライトモード)などが知られています。特にジェントルマックスプロはアレキサンドライトとNd:YAGの両波長に対応したコンビネーション機器として、多くのクリニックで採用されています。
💪 ダイオードレーザーの特徴
ダイオードレーザーは、波長800〜810nm(機種によっては755〜940nmの範囲で複数の波長を組み合わせるものもあります)の光を使用するレーザーです。半導体(ダイオード)から光を発生させるためこの名前がついており、近年の医療脱毛市場では採用クリニックが急速に増えている人気の機器です。
ダイオードレーザーの波長はアレキサンドライトレーザーよりも長く、Nd:YAGレーザーよりも短い中間的な位置にあります。メラニン色素への吸収率はアレキサンドライトよりやや劣りますが、皮膚への浸透性はより深く、アレキサンドライトよりも幅広い肌色に対応できます。
ダイオードレーザーの大きな特徴のひとつが照射速度の速さです。1秒間に複数回のパルス照射が可能な機器が多く、広い範囲を短時間で施術できます。これにより、全身脱毛などの施術時間が比較的短くなる傾向があります。
また、ダイオードレーザーには「蓄熱式」と呼ばれる照射方法を採用した機器が多いことも特徴です(蓄熱式と熱破壊式の違いについては後の章で詳しく解説します)。蓄熱式のダイオードレーザーは、比較的低いエネルギーを短時間で複数回照射することで毛根周囲の組織をじわじわと温め、ダメージを与える方法をとります。この方式は痛みが少ないとされており、痛みに敏感な方にも受け入れられやすい施術となっています。
代表的な機器としては、「メディオスターモノリス」「ソプラノアイスプラチナム」「ライトシア」などが知られています。これらの機器は複数の波長を組み合わせることで、より幅広い毛質・肌質に対応できるよう設計されています。
ダイオードレーザーの弱点として指摘されることがあるのは、産毛など細くて薄い毛への効果が限定的な場合があることです。ただし、機器の進化や照射方式の改良により、近年ではより幅広い毛質への対応が可能になってきています。

🎯 Nd:YAGレーザーの特徴
Nd:YAGレーザーは、波長1064nmの長い波長を持つレーザーです。「Nd:YAG」とは、ネオジム(Nd)というレアアース元素をイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)という結晶に添加したものを媒質として使用していることを意味します。
最大の特徴は、3種類のレーザーの中で最も波長が長いことです。波長が長いと光が皮膚の深い部分まで届くため、深いところにある毛根にもアプローチできます。また、メラニン色素への吸収率が最も低いため、肌のメラニン色素へのダメージが少なく、色黒の方や日焼けした肌にも比較的安全に使用できる点が大きなメリットです。
日焼けしやすい夏の時期や、色素沈着が起きやすい体の部位(ひざ、ひじ、脇など)への施術にも向いており、肌の色が濃めの方にとって頼もしい選択肢となります。また、他のレーザーでは対応が難しいとされることがある色黒肌の方への施術において、Nd:YAGレーザーが第一選択となることが多いです。
一方で、メラニン色素への吸収率が低いということは、毛のメラニンへの作用も弱くなることを意味します。アレキサンドライトレーザーと比較した場合、白い肌に生えた黒い毛への脱毛効果は一般的にやや劣るとされています。特に産毛や薄い毛への効果には限界がある場合があります。
痛みについては、肌への刺激が少ない反面、毛への熱エネルギーが届きにくい分、感じ方には個人差があります。代表的な機器としては「ジェントルマックスプロ」(YAGモード)「クールグライド」などがあります。前述のジェントルマックスプロのように、アレキサンドライトとYAGを切り替えて使える複合機器が多くのクリニックで活躍しています。
Q. 蓄熱式と熱破壊式の照射方式の違いは何ですか?
熱破壊式は高エネルギーを一瞬で照射して毛乳頭・毛母細胞を直接破壊する方式で、脱毛効果が高い反面、痛みが強い場合があります。蓄熱式は低エネルギーを素早く複数回照射して毛包周囲を徐々に温める方式で、痛みが少なく施術スピードが速い反面、効果が出るまでの回数がやや多くなる可能性があります。
💡 蓄熱式と熱破壊式の違い
医療脱毛のレーザーを調べていると、「蓄熱式」「熱破壊式」という言葉も出てきます。これはレーザーの照射方式の違いを指しており、それぞれ効果や痛みの感じ方に違いがあります。
熱破壊式とは、比較的高いエネルギーを一瞬で照射することで、毛乳頭や毛母細胞を直接破壊する方式です。アレキサンドライトレーザーやNd:YAGレーザーの多くがこの方式を採用しています。メラニン色素に集中的に高熱を発生させるため、毛への直接的なダメージが大きく、脱毛効果が高いとされています。その分、照射時の痛みはゴムではじかれるような感覚として表現されることが多く、ある程度の痛みを伴う場合があります。
一方、蓄熱式とは、比較的低いエネルギーを短いパルスで素早く複数回照射し、毛包の周囲(バルジ領域と呼ばれる部位)を徐々に温めてダメージを与える方式です。ダイオードレーザーの一部の機器で採用されており、「スーパーハイスピード照射」や「スライド式照射」と呼ばれることもあります。
蓄熱式のメリットは、痛みが少ないとされていることです。低いエネルギーでじわじわと熱を加えるため、一瞬の強い刺激よりも痛みを感じにくいとされています。また、施術スピードが速いため、施術時間を短縮しやすいという利点もあります。
ただし、どちらの方式が優れているかは一概には言えません。熱破壊式は毛への直接的な破壊力が高い反面、痛みが強い場合がある。蓄熱式は痛みが少ない反面、効果が出るまでの回数がやや多くなる可能性がある、という特性の違いがあります。クリニックによっては両方式の機器を備え、部位や毛の状態に応じて使い分けているところもあります。
📌 複数のレーザーを組み合わせた機器について
近年の医療脱毛業界では、単一の波長ではなく複数の波長を組み合わせた機器が登場しており、注目を集めています。これらの機器は、各レーザーの長所を組み合わせることで、より幅広い毛質・肌質に対応できることを目指して設計されています。
例えば、アレキサンドライトとNd:YAGの両モードを切り替えて使える「ジェントルマックスプロ」は、肌の色や毛の状態に応じて最適な波長を選択できる利点があります。色白の方にはアレキサンドライトモードで高い効果を、色黒や日焼けした方にはYAGモードで安全性を確保する、という使い分けが可能です。
また、ダイオードレーザーの中には、755nm・810nm・1064nmという3つの波長を同時に照射できる機器もあります。「ソプラノアイスプラチナム」や「トリアの機器」などがその例として挙げられます。複数の波長を組み合わせることで、毛の浅い部分から深い部分まで、幅広い毛の状態にアプローチできるとされています。
複合型機器の利点としては、1台で多様な肌・毛の状態に対応できること、使い分けが可能なためより個別化された施術ができること、などが挙げられます。一方で、機器が高価であるためクリニックの初期投資が大きくなり、その分施術料金に影響することもあります。
重要なのは、機器のスペックだけでなく、それを適切に使いこなす技術者の経験とスキルです。どれだけ優れた機器であっても、照射設定や施術の判断を誤れば効果が低下したり、肌トラブルのリスクが高まったりします。機器の種類だけでクリニックを選ぶのではなく、施術者の技術や経験、サポート体制なども合わせて確認することが大切です。
Q. 色黒・日焼け肌でも医療脱毛は受けられますか?
色黒・日焼け肌の方でも医療脱毛は受けられますが、レーザーの選択が重要です。波長1064nmのNd:YAGレーザーは肌のメラニン色素に吸収されにくいため、比較的安全に施術できます。蓄熱式ダイオードレーザーも選択肢のひとつです。アイシークリニックでは事前カウンセリングで医師が肌の状態を確認した上で最適な機器を提案しています。
✨ 肌質・毛質別のレーザー選びの目安
ここまでご説明した各レーザーの特性を踏まえて、肌質や毛質による選び方の目安をまとめます。ただし、これはあくまでも一般的な目安であり、実際の施術においては医師や専門スタッフによる個別の診断が最も重要です。
✅ 色白で黒い毛が多い方
日本人に最も多いとされるこのタイプは、レーザー脱毛との相性が最もよいとされています。メラニン色素への反応性が高いアレキサンドライトレーザーが特に効果的とされており、太くて濃い毛に対してはより少ない施術回数で効果を実感できることがあります。ダイオードレーザーも十分な効果が期待でき、痛みが気になる方には蓄熱式のダイオードレーザーが向いている場合があります。
📝 色黒・日焼け肌の方
肌のメラニン色素が多いため、アレキサンドライトレーザーは火傷のリスクが高まる可能性があります。Nd:YAGレーザーは肌のメラニン色素に吸収されにくい長波長を使用するため、比較的安全に施術できるとされています。また、一部の蓄熱式ダイオードレーザー機器も比較的肌への刺激が少なく対応できる場合があります。いずれの場合も、事前のカウンセリングで医師に肌の状態をしっかり診てもらうことが不可欠です。
🔸 産毛・薄い毛が気になる方
産毛や薄い毛はメラニン色素が少ないため、どのレーザーを使っても効果が出にくいのが現状です。特に白髪や金髪に近い毛への効果は非常に限定的です。産毛の多い部位(顔全体や背中の産毛など)への施術を希望する場合は、事前に医師に相談し、期待できる効果についてリアルな説明を受けることをお勧めします。
⚡ 痛みに敏感な方
施術時の痛みが心配な方には、蓄熱式のダイオードレーザーが比較的向いているとされています。また、熱破壊式のレーザーを使用するクリニックでも、冷却システムや麻酔クリームの使用で痛みを軽減できる場合があります。痛みへの対応策についても、事前のカウンセリングで確認しておくとよいでしょう。
🌟 VIOや顔など繊細な部位の脱毛を希望する方
VIOや顔などの繊細な部位は、粘膜に近い部分や皮膚が薄い部位が含まれるため、施術には特に注意が必要です。使用するレーザーの種類と照射設定の調整、そして施術者の技術が特に重要になります。これらの部位に豊富な施術経験を持つクリニックを選ぶことが大切です。
🔍 医療脱毛クリニックを選ぶときのチェックポイント
レーザーの種類についての理解が深まったところで、実際にクリニックを選ぶ際に確認しておきたいポイントを整理します。
💬 使用しているレーザー機器の確認
クリニックのホームページや初回カウンセリングで、使用している機器の種類と波長を確認しましょう。自分の肌質・毛質との相性を考えた上で、適切な機器を使っているかどうかを判断する材料になります。複数の機器を保有しているクリニックは、状況に応じて最適な機器を選択できる可能性が高まります。
✅ 医師・スタッフの対応と説明の丁寧さ

初回カウンセリングで医師またはスタッフがどの程度丁寧に説明してくれるかは、クリニックの質を判断する重要な指標です。使用するレーザーの特性、期待できる効果と限界、施術のリスクや注意事項、施術回数の目安などについて、わかりやすく説明してくれるクリニックを選びましょう。
📝 肌トラブル時の対応体制
医療脱毛は医療行為であるため、万が一の肌トラブルに対して迅速に対応できる体制が整っていることが重要です。施術後に赤みや腫れ、炎症などが起きた場合に医師がすぐに診察・治療できる環境が整っているかを確認しましょう。アフターケアの内容や、トラブル発生時の連絡方法なども事前に確認しておくと安心です。
🔸 料金体系の透明性
医療脱毛の費用は、脱毛する部位、施術回数、使用する機器、クリニックの立地などによって大きく異なります。初回の低価格に惹かれてよく確認せずに契約してしまうと、後から追加費用が発生することもあります。トータルの費用感を把握するために、見込まれる施術回数と1回あたりの費用、追加照射の扱い、途中解約の条件なども含めて確認しましょう。
⚡ 通いやすさ・予約の取りやすさ
医療脱毛は1回で完結するものではなく、数ヶ月にわたって複数回通う必要があります。仕事や学校などの日常生活との両立を考え、自宅や職場からのアクセスのよさ、予約の取りやすさ、診療時間の幅広さなども選ぶ際の重要な要素です。人気のクリニックでは予約が取りにくいこともあるため、予約システムの使いやすさや待ち時間の実態についても事前に調べておくとよいでしょう。
🌟 施術前後の注意事項の説明
レーザー脱毛を安全に効果的に行うためには、施術前後のケアが重要です。施術前の日焼け防止、自己処理の方法と時期、施術後の肌ケア、紫外線対策などについて丁寧に説明してくれるクリニックは、患者の安全を重視していると考えられます。これらの説明が不十分なクリニックには注意が必要です。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、カウンセリング時にお一人おひとりの肌の色や毛質を丁寧に確認した上で、最適なレーザーをご提案するよう心がけています。最近の傾向として、痛みへの不安からご相談にいらっしゃる患者様も多く、そのような方には蓄熱式ダイオードレーザーをご案内するなど、効果と快適さのバランスを考慮した施術計画をご一緒に考えるようにしています。レーザーの種類や照射方式について疑問や不安をお持ちの方は、どうぞ遠慮なくご相談ください。」
💪 よくある質問
最大の違いは効果の強さと目的です。医療脱毛は医師の管理のもと高出力のレーザーで毛乳頭や毛母細胞を破壊し、永久脱毛を目指します。一方、エステ脱毛は出力が抑えられた美容機器を使用するため、減毛・抑毛が目的となります。施術回数やコスト面でも差があり、医療脱毛の方が少ない回数でより高い効果が期待できます。
受けられますが、使用するレーザーの選択が重要です。アレキサンドライトレーザーは肌のメラニン色素に反応しやすく、火傷のリスクが高まる場合があります。色黒・日焼け肌の方には、波長が長く肌への刺激が少ないNd:YAGレーザーや、蓄熱式ダイオードレーザーが比較的安全な選択肢とされています。必ず事前に医師へ相談してください。
どちらが優れているとは一概には言えません。熱破壊式は毛乳頭・毛母細胞への直接的な破壊力が高い反面、照射時の痛みが強い場合があります。蓄熱式は痛みが少なく施術スピードが速い反面、効果が出るまでの施術回数がやや多くなる可能性があります。当院では部位や毛の状態に応じて最適な方式をご提案しています。
産毛や薄い毛はメラニン色素が少ないため、どのレーザーを使用しても効果が出にくいのが現状です。特に白髪や金髪に近い毛への効果は非常に限定的です。顔や背中の産毛脱毛を希望される場合は、事前に医師へ相談し、期待できる効果について正確な説明を受けることをお勧めします。
使用しているレーザー機器の種類だけでなく、医師・スタッフの説明の丁寧さ、肌トラブル発生時の対応体制、料金体系の透明性、通いやすさなどを総合的に確認することが重要です。当院では初回カウンセリングで肌質・毛質を丁寧に診断し、最適なレーザーと施術プランを個別にご提案していますので、まずはお気軽にご相談ください。
🎯 まとめ
医療脱毛で使われるレーザーには、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、Nd:YAGレーザーという主に3種類があり、それぞれ波長や特性、得意とする毛質・肌質が異なります。また、照射方式も熱破壊式と蓄熱式に分かれており、効果の出方や痛みの感じ方も変わってきます。さらに近年では、複数の波長を組み合わせた複合型機器も登場し、より幅広い毛質・肌質への対応が可能になっています。
自分に合ったレーザーを選ぶためには、自分の肌質・毛質を正確に把握した上で、それに対応した機器を保有するクリニックを選ぶことが重要です。ただし、最終的には医師による診察と判断が不可欠であり、信頼できるクリニックでカウンセリングを受けることが最善の方法です。
アイシークリニック新宿院では、患者一人ひとりの肌質や毛質、ライフスタイルに合わせた丁寧なカウンセリングを行っています。どのレーザーが自分に向いているか、施術についての疑問や不安がある方は、まずは気軽にご相談ください。専門の医師・スタッフが、最適な脱毛プランをご提案します。
📚 関連記事
- 医療脱毛で顔の産毛に効果はある?仕組みや注意点を詳しく解説
- 男性も医療脱毛できる?対応部位や料金・効果を徹底解説
- 全身脱毛で痛みが少ない方法とは?種類・特徴・選び方を解説
- 医療脱毛で顔は何回必要?効果が出るまでの回数と期間を徹底解説
- 医療脱毛は妊娠中に受けられる?安全性と注意点を詳しく解説
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – レーザー脱毛の原理(選択的光熱融解)、肌質・毛質とレーザーの関係、施術時の安全基準や肌トラブルへの対応など、皮膚科学的な根拠の参照元として活用
- 厚生労働省 – 医療機器としてのレーザー機器の承認・規制、医療脱毛とエステ脱毛の法的位置づけの違い(医師の管理下での施術要件)に関する根拠として活用
- 日本美容外科学会 – 医療脱毛施術における安全管理指針、クリニック選びの基準、施術前後の注意事項など美容医療としての専門的知見の参照元として活用
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
