医療脱毛は妊娠中に受けられる?安全性と注意点を詳しく解説

💡 妊娠中にムダ毛が気になり始めた…でも脱毛って大丈夫?

妊娠中はホルモンバランスの変化で体毛が濃くなることがあり、「今こそ脱毛したい!」と感じる方はとても多いです。

でも、ちょっと待って。妊娠中の医療脱毛は、どのクリニックでも受けられません。

この記事を読めば、なぜ妊娠中はNGなのか・いつから再開できるのか・今できるケアは何かが全部わかります。
読まないまま施術を受けてしまうと、赤ちゃんへのリスクや施術キャンセルのトラブルにつながる可能性も。妊娠前後の脱毛で後悔しないために、ぜひ最後まで読んでください。

🚨 こんな方はとくに必読!

✅ 妊娠中だけどムダ毛ケアをどうすればいいか迷っている
✅ 妊活中で、脱毛を続けていいか不安
✅ 産後・授乳中で、いつ脱毛を再開できるか知りたい
✅ うっかり妊娠中に脱毛してしまった…どうしよう


目次

  1. 妊娠中に医療脱毛は受けられるの?
  2. なぜ妊娠中の医療脱毛は避けるべきなのか
  3. 妊娠中にホルモンで体毛が変化する理由
  4. 妊娠前に脱毛を始めるメリット
  5. 妊娠中にできるムダ毛ケアの代替方法
  6. 妊娠中に医療脱毛を受けてしまった場合はどうする?
  7. 妊活中(妊娠を希望している方)の医療脱毛について
  8. 産後・授乳中の医療脱毛はいつから受けられる?
  9. 医療脱毛を再開するタイミングと注意事項
  10. まとめ

この記事のポイント

妊娠中の医療脱毛は胎児への安全性が未確立のため、アイシークリニックを含む全国のクリニックで施術不可。妊活中は受療可能だが妊娠判明時は即連絡が必要。産後は3〜6ヶ月以降、授乳終了後の再開が推奨される。

💡 妊娠中に医療脱毛は受けられるの?

結論からお伝えすると、妊娠中の医療脱毛は基本的にすべてのクリニックで断られます。これはアイシークリニック新宿院を含め、全国の医療脱毛クリニック共通のルールといえます。

医療脱毛とは、医療用レーザーや光(IPL)を使って毛根にダメージを与え、永続的な脱毛効果を目的とした施術です。医師や看護師といった医療従事者のみが行える医療行為です。だからこそ、妊娠という特殊な状態にある方に対しては、安全性が確立されていないことを理由に施術を行わないのが医療機関としての原則的な姿勢です。

妊娠に気づかずに施術を受けてしまったケースや、「少しくらいなら大丈夫では?」と思ってしまうケースもあるかもしれませんが、胎児への影響が完全に否定されていない以上、医療倫理としても妊娠中の施術は行わないことが強く推奨されています。

施術の予約をしている方が妊娠中であることが判明した場合は、早めにクリニックへ連絡することが大切です。多くのクリニックでは産後に向けてコースを一時停止したり、契約内容を調整したりする対応が可能です。

Q. 妊娠中に医療脱毛を受けられない理由は何ですか?

妊娠中の医療脱毛は、アイシークリニックを含む全国のクリニックで施術不可です。主な理由は、胎児への安全性を証明する臨床データが存在しないこと、妊娠中は肌が敏感で火傷や色素沈着リスクが高まること、麻酔クリームの成分が胎盤を通じて胎児に届く可能性があることの3点です。

📌 なぜ妊娠中の医療脱毛は避けるべきなのか

妊娠中に医療脱毛を避けるべき理由は複数あります。それぞれの観点から詳しく見ていきましょう。

✅ 胎児への影響が科学的に証明されていない

医療脱毛に使われるレーザーや光は、皮膚の表面から毛根部分(毛乳頭)に向けてエネルギーを照射します。そのエネルギーが体内の深部まで届くかどうかについては、技術的にはほぼ届かないとされていますが、妊娠中の胎児に対する安全性を証明した臨床データはほとんど存在しません。

医学においては「証明されていないこと=安全」とはなりません。証明されていないこと自体がリスクであり、医療機関はその不確実性を踏まえて妊婦への施術を断るという判断をしています。

📝 妊娠中は皮膚トラブルが起きやすい

妊娠中はホルモンの変化によって皮膚の状態が大きく変化します。肌が敏感になったり、乾燥しやすくなったり、色素沈着が起きやすくなるなど、さまざまな変化が起こります。このような状態で強いレーザーや光を当てると、火傷、炎症後色素沈着(施術後の黒ずみ)、肌荒れなどのリスクが平時よりも高くなります。

また、妊娠中はメラニン色素が増加しやすいため、レーザーの反応が予測しにくくなります。特にVIO(ビキニライン・陰部・肛門周辺)や脇、お腹周りなど色素沈着が起きやすい部位では、火傷のリスクが通常時よりも高まります。

🔸 麻酔クリームの使用が妊婦に適さない場合がある

医療脱毛の施術では、痛みを和らげるために麻酔クリーム(リドカインなどを含む局所麻酔薬)を使用することがあります。これらの成分は皮膚から吸収され、血液を通じて体内に入ることがあります。妊娠中は胎盤を介して胎児に薬剤が届く可能性があるため、麻酔クリームの使用自体がリスクになり得ます。

使用される麻酔の種類や量によってリスクの程度は異なりますが、妊娠中に不必要な薬剤の使用を避けるという原則は医療の基本的な考え方です。

⚡ 精神的・身体的ストレスを避けるべき時期である

医療脱毛の施術には一定の痛みが伴います。妊娠中は体への負担を最小限にすることが大切です。施術中の痛みやストレスは、母体や胎児に好ましくない影響を与える可能性があります。特に妊娠初期(12週未満)は流産のリスクが高い時期であり、身体への負担となる行為は慎むことが基本です。

また、施術後のアフターケアも妊娠中は制限が多くなります。赤みや炎症が出た場合に通常使用するステロイド系の外用薬なども、妊娠中は使用に注意が必要なことがあります。

✨ 妊娠中にホルモンで体毛が変化する理由

「妊娠してから毛が濃くなった気がする」という経験をする方は少なくありません。これは気のせいではなく、妊娠中のホルモン変化によって実際に起こる現象です。

妊娠中はエストロゲン(女性ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が大幅に増加します。これらのホルモンは毛周期(ヘアサイクル)に影響を与えます。通常、毛は「成長期→退行期→休止期」というサイクルを繰り返していますが、妊娠中はエストロゲンの働きによって成長期が延長されやすくなります。

その結果、抜けるはずの毛が抜けにくくなり、毛の量が増えたように感じることがあります。また、プロゲステロンは男性ホルモン(アンドロゲン)に似た働きを持つ場合があり、産毛が太くなったり、毛が濃く感じられることもあります。

これらの変化は妊娠中の一時的なものであることが多く、出産後にホルモンバランスが戻るにつれて体毛も元の状態に近づいていきます。ただし、個人差があり、産後しばらくは毛量の変化を感じる方もいます。

このような体毛の変化から「今すぐ何とかしたい」という気持ちになるのは理解できますが、妊娠中は脱毛ではなく一時的なケア方法で対処するのが安全です。

Q. 妊娠中にムダ毛が濃くなるのはなぜですか?

妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が増加し、毛の成長期が延長されるため、抜けるはずの毛が抜けにくくなり毛量が増えたように感じます。またプロゲステロンが男性ホルモンに似た作用を持つため産毛が太くなる場合もありますが、これらの変化は産後ホルモンバランスが戻るにつれて改善されることが多いです。

🔍 妊娠前に脱毛を始めるメリット

妊娠を計画している方や、将来的に妊娠を希望している方にとって、妊娠前に医療脱毛を進めておくことには多くのメリットがあります。

🌟 産後の育児が楽になる

産後は赤ちゃんのお世話に追われ、自分のケアに割く時間がほとんどとれません。脱毛を完了させておくことで、シェービングの手間がなくなり、毎日の生活が少し楽になります。特にVIOや脇、足などは処理にかかる時間と手間が大きいため、事前に脱毛しておくと産後の生活が快適になります。

💬 産後のデリケートゾーンケアに役立つ

出産後は悪露(おろ)が続く期間があります。VIOの毛が処理されていると、清潔を保ちやすくなり、衛生面で有利です。また、産後の入院中は自分でシェービングをする余裕がないことも多く、VIO脱毛を事前に行っておくと安心です。

帝王切開手術を予定している方の場合、手術前に腹部のシェービングが必要になることがあります。脱毛をしておくと、こういった処置もスムーズです。

✅ 授乳中も安心して過ごせる

授乳中は胸や脇の周辺の毛が気になる方もいます。産前に脱毛しておけば、授乳中に毛のケアを気にする必要がなくなります。また、授乳中はホルモンバランスの変化が続くため、脱毛効果が安定しにくいことがあります。妊娠前にある程度施術を進めておくことで、より安定した効果を得られる可能性があります。

📝 計画的に施術スケジュールを組める

医療脱毛は1回の施術で完結するものではなく、毛周期に合わせて複数回の施術を繰り返す必要があります。一般的には、1回の施術から次の施術まで4〜8週間の間隔を空け、全体で5〜8回程度施術を行います。妊娠前から計画的にスタートすることで、妊娠・出産というライフイベントを見据えたスケジュールが組みやすくなります。

💪 妊娠中にできるムダ毛ケアの代替方法

医療脱毛が受けられない妊娠中でも、気になるムダ毛をある程度ケアする方法はあります。ただし、どの方法も妊娠中は注意が必要です。かかりつけの産婦人科医に相談した上で行うことをおすすめします。

🔸 カミソリ・シェーバーによるシェービング

最も手軽に行えるケアが、カミソリや電動シェーバーによる処理です。肌への刺激を最小限にするためには、シェービングクリームやジェルを使って肌を保護しながら行うことが大切です。妊娠中は肌が敏感になっているため、剃刀負けや肌荒れに注意してください。

お腹が大きくなってくると、自分で足やVIOを処理するのが困難になります。無理に自己処理しようとして転倒するリスクもあるため、パートナーや専門のシェービングサービスを利用することも選択肢のひとつです。

⚡ 毛抜きや眉ピンセット

少量の毛や細い毛であれば、毛抜きを使った処理も可能です。ただし、毛抜きは毛根から引き抜くため、肌への負担がかかります。また、埋もれ毛(皮下に毛が埋まった状態)の原因になることもあるため、使用する部位と量を限定することをおすすめします。

🌟 除毛クリーム(脱毛クリーム)

除毛クリームはチオグリコール酸などの成分を使って毛を溶かして除去する方法です。皮膚から成分が吸収される可能性があるため、妊娠中の使用については産婦人科医に確認することが必要です。特に顔や体の広い範囲への使用は避けた方が無難です。

💬 ブラジリアンワックス・脱毛テープ

ワックス脱毛は毛を根元から除去する方法です。効果が一定期間持続するメリットがありますが、妊娠中は肌が敏感になっているため、通常よりも痛みや肌荒れが起きやすくなります。また、VIOや敏感な部位への使用は避けることが無難です。使用前に産婦人科医や皮膚科医に相談しましょう。

✅ フェミニンシェーバーやボディトリマー

女性の体専用に設計されたシェーバーやトリマーは、肌を傷つけにくい構造になっているものが多く、妊娠中でも比較的使いやすいです。完全に毛を除去するというよりも、毛を短くカットして目立たなくするタイプのものは、肌への刺激が少なく妊娠中でも使いやすい場合があります。

Q. 妊活中でも医療脱毛の施術は受けられますか?

妊娠が確定していない妊活中であれば、医療脱毛の施術を受けることは一般的に問題ありません。ただし不妊治療中の方は使用薬剤を事前に申告する必要があります。また毎月妊娠の可能性があるため、妊娠が判明した時点でクリニックへ速やかに連絡し、コースの一時停止など必要な手続きを行うことが重要です。

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🎯 妊娠中に医療脱毛を受けてしまった場合はどうする?

妊娠に気づかないまま医療脱毛の施術を受けてしまったというケースは、決して珍しいことではありません。特に妊娠初期(4〜6週頃)は自覚症状がなく、妊娠検査薬でも陽性が出にくい時期があるため、知らずに施術を受けてしまうことがあります。

このような場合、まず大切なのは過度に心配しすぎないことです。医療脱毛のレーザーや光は基本的に皮膚の浅い部分(毛根が存在する真皮層)にのみ作用するように設計されており、腹部への直接的な照射でなければ胎児へのエネルギー到達はほとんどないと考えられています。

ただし、実際に施術を受けてしまった場合は、できるだけ早く産婦人科を受診し、担当医に施術を受けたことを伝えましょう。施術内容(使用した機器の種類、照射部位、出力レベルなど)についてクリニックから情報提供を受け、それを産婦人科医に伝えると診察の参考になります。

現時点では、妊娠初期に1〜2回程度の医療脱毛を受けたことで胎児に重大な影響が出たとする報告は確認されていませんが、それは安全であることを意味するわけではありません。以後の施術は妊娠期間中は控え、産後に再開することを前提として、クリニックに連絡することをお勧めします。

💡 妊活中(妊娠を希望している方)の医療脱毛について

妊娠を希望している方(妊活中の方)が医療脱毛を受けることは、一般的には問題ありません。妊娠が確定していない状態であれば、医療脱毛の施術を受けること自体に医学的な問題はないとされています。

ただし、妊活中には以下のような点に注意することが大切です。

📝 排卵日付近の施術について

医療脱毛が排卵や受精に直接影響するという科学的なエビデンスは現時点では存在しません。レーザーや光は照射された皮膚の浅い部分にのみ作用するため、卵巣や子宮への直接的な影響はほぼないと考えられています。排卵日前後だからといって特別に施術を中止する必要はないとされていますが、心配な場合はクリニックの医師に相談してみましょう。

🔸 妊娠が判明したらすぐに連絡を

妊活中は毎月妊娠の可能性があります。施術の直前や施術後に妊娠が判明した場合は、速やかにクリニックへ連絡してください。コースの一時停止など、柔軟に対応してもらえる場合が多いです。

⚡ 不妊治療中の薬剤使用について

不妊治療を行っている方は、排卵誘発剤やホルモン剤を使用していることがあります。これらの薬剤がホルモンバランスに大きな影響を与えている時期は、肌の状態も変化しやすいことがあります。施術前に不妊治療中であることを申告し、担当医師や看護師に相談してから施術を受けることをおすすめします。

🌟 体外受精(IVF)周期中の施術

体外受精の採卵・移植の周期中は、大量のホルモン投与によって体の状態が通常と大きく異なります。このような時期に医療脱毛の施術を行うことの安全性について明確なデータはありませんが、体への負担を最小限にするという観点から、採卵・移植周期を避けて施術するか、担当の産婦人科医や不妊治療専門医に相談することを推奨します。

Q. 産後・授乳中はいつから医療脱毛を再開できますか?

多くのクリニックでは産後3〜6ヶ月以降を施術再開の目安としています。授乳中は麻酔クリームの成分が母乳を通じて赤ちゃんに届く可能性があるため、授乳終了後の再開を推奨するクリニックが多いです。また産後のホルモン変動による一時的な脱毛効果の低下を避けるため、ヘアサイクルが安定してからの施術開始が効果的です。

📌 産後・授乳中の医療脱毛はいつから受けられる?

出産を終えた後、医療脱毛を再開または開始したいと考える方は多くいます。産後・授乳中の医療脱毛については、クリニックによって対応が異なりますが、一般的な考え方を解説します。

💬 産後の施術再開の目安

多くのクリニックでは、産後の施術再開の目安として「産後3〜6ヶ月以降」を設定しています。その理由は以下の通りです。

まず、分娩による身体的なダメージが回復するまでに時間が必要です。特に帝王切開の場合は傷の回復に時間がかかることがあります。また、産後もホルモンバランスが大きく変動しており、肌の状態が安定していない時期が続きます。さらに、育児という大きなストレスと身体的疲労がある中で施術を行うことは、身体への負担となることがあります。

✅ 授乳中の医療脱毛について

授乳中かどうかについては、クリニックによって対応が異なります。授乳中は施術不可としているクリニックと、条件付きで施術可能としているクリニックがあります。

授乳中に医療脱毛を控えることを推奨する理由として、主に麻酔クリームの成分が母乳に混入する可能性が挙げられます。リドカインなどの局所麻酔薬は皮膚から吸収されて血中に入り、母乳を通じて赤ちゃんに届く可能性がゼロではありません。このリスクを避けるために、授乳中は麻酔クリームを使用した施術を行わないクリニックが多くなっています。

ただし、麻酔クリームを使用せずに施術を行うことが可能なケースや、施術前後に一時的に授乳を中断する方法(搾乳して捨てるなど)をとることで施術を許可するクリニックもあります。具体的な対応はクリニックによって異なるため、事前に確認することが重要です。

📝 授乳中のホルモン変化と脱毛効果

授乳中はプロラクチン(母乳を分泌させるホルモン)が高い状態が続き、エストロゲンの分泌は低下します。このホルモン環境は毛周期にも影響を与えるため、授乳中は脱毛の効果が安定しにくい場合があります。体毛の状態が出産前とは異なっている可能性があるため、ホルモンバランスが安定してから施術を開始した方が、より効率的に脱毛を進められることがあります。

✨ 医療脱毛を再開するタイミングと注意事項

産後に医療脱毛を再開または新たに開始する際には、いくつかの点に注意することが大切です。

🔸 体の回復状態を確認する

産後の体は個人差がありますが、一般的に産後1〜3ヶ月は悪露が続き、体の回復が最優先される時期です。授乳による体力消耗、睡眠不足、育児ストレスなどが重なる中では、施術後のケアも十分に行えないことがあります。

産後6ヶ月以降、月経が再開して体の状態が安定してきた頃が、医療脱毛再開の良いタイミングのひとつです。ただし、授乳を続けている場合は月経の再開が遅れることがあります。かかりつけの産婦人科医に相談の上、体の回復状況を確認してから施術を検討することをおすすめします。

⚡ 肌の状態を確認する

妊娠中・産後は肌荒れや色素沈着が起きやすい状態が続くことがあります。施術前には肌の状態をしっかりと確認し、炎症や傷がある部位への照射は避けるようにしましょう。産後に妊娠線(ストレッチマーク)ができた場合は、その部位への照射についても事前にクリニックに相談してください。

🌟 コースの中断中の契約内容を確認する

妊娠によって施術コースを中断していた場合、コースの有効期限や残回数の扱いについてクリニックに確認することが大切です。多くのクリニックでは、妊娠・出産を理由とするコースの一時停止に対応していますが、有効期限の延長には手続きが必要な場合があります。産後に施術を再開する前に、クリニックへ連絡してコース内容の確認を行いましょう。

💬 カウンセリングで正直に申告する

産後に医療脱毛を再開または新たに始める際のカウンセリングでは、出産経験や授乳の状況、現在服用している薬、体の状態などを正直に申告することが重要です。この情報は施術プランや照射出力の設定に影響します。隠してしまうと、適切でない施術が行われてしまう可能性があります。

✅ 産後の毛量変化と施術回数

出産後3〜6ヶ月頃になると、産後脱毛(分娩後脱毛症)が起きることがあります。これはホルモン変化によって一時的に多くの毛が休止期に入り、一気に抜け落ちる現象です。この時期に医療脱毛の施術を行うと、すでに自然に抜けようとしている毛に施術することになり、効率が低下することがあります。

産後脱毛が落ち着き、ヘアサイクルが安定してから施術を再開することで、より効果的に医療脱毛を進めることができます。個人差がありますが、産後1年前後を目安にホルモンバランスと体毛の状態が安定してくることが多いです。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、妊娠中に「施術を受けてもよいか」とご相談いただくケースが少なくありませんが、胎児への安全性が科学的に確立されていない以上、妊娠中の施術はお断りするのが医療機関としての誠実な姿勢です。妊活中やご妊娠を将来お考えの方には、できるだけ妊娠前から計画的に施術を進めておくことをお勧めしており、産後の育児をより快適に過ごすためにも、ライフプランを見据えた脱毛スケジュールを一緒に考えることを大切にしています。妊娠・出産というデリケートなライフイベントに寄り添いながら、安心して施術を受けていただけるよう、些細なご不安もカウンセリングにてお気軽にご相談ください。」

🔍 よくある質問

妊娠中に医療脱毛は受けられますか?

妊娠中の医療脱毛は、アイシークリニックを含む全国の医療脱毛クリニックで基本的に施術をお断りしています。胎児への影響が科学的に証明されていないこと、妊娠中は肌トラブルのリスクが高まること、麻酔クリームの成分が胎児に届く可能性があることなどが主な理由です。

妊娠に気づかず施術を受けてしまった場合はどうすればよいですか?

まず過度に心配しすぎないことが大切です。医療脱毛のレーザーは皮膚の浅い部分にのみ作用するため、胎児への直接的な影響はほぼないと考えられています。ただし、できるだけ早く産婦人科を受診し、施術内容を担当医に伝えてください。その後の施術は産後まで控え、クリニックへも速やかにご連絡ください。

妊活中(妊娠希望中)でも医療脱毛は受けられますか?

妊娠が確定していない状態であれば、医療脱毛を受けることは一般的に問題ありません。ただし、不妊治療中の方は使用中の薬剤について事前に申告してください。また、毎月妊娠の可能性があるため、妊娠が判明した際はすぐにクリニックへ連絡し、コースの一時停止などの手続きを行うことが大切です。

産後・授乳中はいつから医療脱毛を再開できますか?

多くのクリニックでは産後3〜6ヶ月以降を施術再開の目安としています。授乳中については、麻酔クリームの成分が母乳を通じて赤ちゃんに届く可能性があるため、授乳終了後を推奨するクリニックが多いです。体の回復状況やホルモンバランスには個人差があるため、かかりつけの産婦人科医にも相談の上、ご検討ください。

妊娠前に脱毛を済ませておくメリットはありますか?

妊娠前に医療脱毛を進めておくことには多くのメリットがあります。産後の育児中はシェービングの手間が省け、VIO脱毛済みであれば産後の衛生管理も楽になります。また、授乳中はホルモンバランスの影響で脱毛効果が不安定になりやすいため、妊娠前にある程度施術を完了させておく方が、より安定した効果を得やすくなります。

💪 まとめ

妊娠中の医療脱毛は、胎児への影響の不確実性、妊娠中の肌トラブルリスクの増加、麻酔薬の使用に関する問題などから、基本的にすべてのクリニックで施術を行っていません。これは医療倫理と患者の安全を守るための重要なルールです。

妊娠中の体毛が気になる場合は、カミソリやシェーバーなどの安全な方法を選びながら、産後に医療脱毛を始める・再開することを計画的に考えてみましょう。妊活中の方は妊娠が確認されるまでは施術を続けることができますが、妊娠が判明した際は速やかにクリニックへ連絡することが大切です。

産後は体の回復を最優先しながら、授乳が終わったタイミングやホルモンバランスが安定してきた頃を目安に施術を再開するのが理想的です。産後のスムーズなスタートのためにも、妊娠前にある程度施術を進めておくことが、長期的に見て非常に有益です。

医療脱毛に関する疑問や不安は、アイシークリニック新宿院の専門スタッフが丁寧にお答えします。妊娠前の脱毛計画や産後の施術再開についてのご相談も、カウンセリングにてお気軽にお申し付けください。ご自身のライフプランに合わせた最適な脱毛スケジュールをご提案します。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 妊娠中の皮膚変化(色素沈着・肌荒れ・メラニン増加など)やレーザー治療に関する皮膚科学的ガイドライン・見解の参照
  • 厚生労働省 – 妊娠中の医療行為・薬剤使用(麻酔クリーム含む)に関する安全基準および母子保健に関する公式情報の参照
  • PubMed – 妊娠中のレーザー脱毛・光照射施術の安全性に関する臨床データおよび国際的研究論文の参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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