
⚡ 医療脱毛10回通ったのに、VIOの毛がまだ残ってる…
「こんなに通ったのになぜ?」と感じているあなたへ。
実は、VIOは体の中でも特に脱毛が難しい部位で、10回でも完全に終わらないケースは珍しくありません。
この記事を読めば、「終わらない理由」と「解決策」がまるごとわかります。
🚨 こんな悩みを抱えていませんか?
📌 10回以上通ったのにVIOの毛が全然減らない
📌 お金と時間をかけたのに効果を実感できない
📌 このまま追加施術をすべきか迷っている
👉 放置すると費用も時間もさらに無駄になる可能性があります。
目次
- VIOは医療脱毛で最も難しい部位のひとつ
- 医療脱毛10回でVIOが終わらない主な理由
- 毛周期とVIO脱毛の関係を理解しよう
- VIO脱毛の効果に影響する個人差について
- 施術間隔がVIO脱毛の効果を左右する
- 使用するレーザー機器とVIOへの影響
- 10回でVIOが終わらない場合の対処法
- 追加施術を検討する際のポイント
- VIO脱毛を効率よく進めるためのセルフケア
- まとめ
💡 この記事のポイント
医療脱毛10回でもVIOが終わらないのは珍しくなく、毛根の深さ・毛周期のずれ・ホルモンの影響・個人差が主な原因。アイシークリニックでは追加施術や照射出力の調整、セルフケアの見直しで改善が可能と説明している。
💡 VIOは医療脱毛で最も難しい部位のひとつ
医療脱毛においてVIOとは、V(ビキニライン)・I(陰部の正面から股間にかけての縦ライン)・O(肛門周辺)の3つのゾーンをまとめた呼び方です。この3つのゾーンは、腕や脚などと比べてレーザー脱毛の難度が高い部位として知られています。
なぜ難しいのかというと、VIOには体の中でも特に太くて深い毛が密集しているからです。毛根が皮膚の深い部分に位置していることが多く、レーザーのエネルギーが毛根まで届きにくい場合があります。また、粘膜に近い部位であるI・Oゾーンでは、皮膚が敏感なため照射出力をある程度抑える必要があり、これも施術の難しさにつながっています。
さらにVIOはホルモンの影響を受けやすい部位でもあります。ホルモンバランスの変化によって毛の生え変わりサイクルが乱れやすく、毛周期に合わせた施術がより複雑になります。これらの要因が重なることで、腕や脚に比べて同じ回数の施術を受けてもVIOだけが終わりにくいという状況が生まれやすいのです。
医療脱毛の一般的な目安として「10回程度で完了する」という案内を目にすることがありますが、これはVIOを含むすべての部位が必ず10回で終わるという意味ではありません。特にVIOに関しては、10回はあくまでもスタートラインであり、人によってはそれ以上の施術が必要になるケースも十分にあり得ます。
Q. 医療脱毛10回でVIOが終わらない主な理由は?
VIOは毛根が皮膚の深い部分に位置し、レーザーエネルギーが届きにくい部位です。加えて毛の密度が高く照射漏れが起きやすいこと、ホルモンの影響で毛周期が乱れやすいことも原因です。10回はあくまで目安であり、平均8〜15回必要とされています。
📌 医療脱毛10回でVIOが終わらない主な理由
医療脱毛を10回受けてもVIOの毛が残ってしまう理由には、複数の要因が絡み合っています。それぞれの要因を正しく理解することで、今後の対処法が見えてきます。
まず挙げられるのが、VIO特有の毛の特性です。VIOの毛は他の部位に比べて毛根が深く、毛自体も太くて黒いものが多い傾向があります。一見するとレーザーが効きやすそうに思えますが、毛根が深いために必要なエネルギーが皮膚の奥まで届きにくく、十分なダメージを与えられないケースがあります。
次に、毛の生えている密度の高さも関係しています。VIOはもともと毛量が多い部位であるため、1回の施術で処理できる本数に限界があります。また毛が密集しているエリアでは、1回の施術で全体を均一に照射することが難しく、照射漏れが生じやすくなります。
施術前のシェービングが不十分だった場合も、効果が下がる原因のひとつです。レーザー脱毛の仕組み上、皮膚表面に毛が残っていると、レーザーのエネルギーが表面の毛に吸収されてしまい、毛根まで届く量が少なくなります。特にIやOゾーンは自己処理が難しい部位であり、十分にシェービングができていなかった場合は効果が落ちてしまうことがあります。
また、施術を受けたタイミングも重要です。毛は常に同じ状態にあるわけではなく、成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返しています。レーザー脱毛が有効なのは毛が活発に成長している「成長期」だけです。施術のタイミングが毛周期とずれていた回数が多いほど、10回受けても効果が出にくくなります。
✨ 毛周期とVIO脱毛の関係を理解しよう
医療脱毛の効果を正しく理解するうえで、毛周期の知識は欠かせません。私たちの体の毛は一定のサイクルで生え変わっており、このサイクルを「毛周期」と呼びます。毛周期は大きく3つの段階に分かれています。
1つ目は「成長期」です。毛根が活発に活動して毛が伸びていく時期であり、この時期の毛にレーザーを照射することで最も高い脱毛効果が得られます。2つ目は「退行期」で、毛の成長が止まり毛根の活動が徐々に弱まっていく段階です。3つ目は「休止期」で、毛根が活動を停止し、やがて毛が抜けて次の成長期が始まるまでの静止した状態です。
レーザー脱毛が効果を発揮するのは成長期の毛だけです。退行期や休止期の毛に照射しても、毛根への十分なダメージを与えることができません。そのため、1回の施術でアプローチできる毛は、その時点で成長期にある毛だけということになります。
体の部位によって毛周期のスピードは異なりますが、VIOの毛周期はゆっくりとしている場合があり、成長期の割合が一度に少ないこともあります。つまり、1回の施術でダメージを与えられる毛根の数が限られるため、複数回の施術が必要になるのです。
さらに、VIOはホルモンの影響を受けやすい部位であるため、月経周期や年齢によって毛周期が乱れることがあります。毛周期が乱れると、成長期の毛の割合が予測しにくくなり、施術のタイミングが合いにくくなります。これもVIO脱毛が長引く原因のひとつです。
一般的に医療脱毛の施術間隔は毛周期に合わせて2〜3ヶ月程度が推奨されていますが、VIOの場合はこの間隔が個人によって変わることもあります。担当の医師や看護師と相談しながら、自分の毛周期に適した間隔で施術を受けることが大切です。
Q. VIO脱毛で毛周期が重要な理由を教えてください
レーザー脱毛が毛根にダメージを与えられるのは、毛が活発に伸びる「成長期」のみです。退行期・休止期の毛には効果が届きません。VIOはホルモンの影響で毛周期が乱れやすく、1回の施術で成長期の毛を捉えられる割合が少ないため、複数回の施術が必要になります。
🔍 VIO脱毛の効果に影響する個人差について
医療脱毛の効果は、同じ回数の施術を受けても人によって大きく異なります。これは「個人差」と呼ばれる要因によるものであり、VIOにおいてはその差が特に顕著に現れやすい傾向があります。
まず影響するのが毛の色の濃さです。医療脱毛で使用するレーザーは、毛に含まれるメラニン色素に反応して熱を発生させ、毛根を破壊する仕組みです。そのため、毛の色が濃くて黒い方ほど効果が出やすく、産毛や色素の薄い毛には反応しにくい特性があります。VIOの毛は比較的色が濃いことが多いですが、毛の色の濃さには個人差があるため、同じ回数でも効果の差が生まれます。
次に毛の太さと深さです。毛根の深さは個人によって異なり、毛根が深い方はレーザーのエネルギーが届きにくく、効果が出るまでにより多くの回数が必要になることがあります。また毛が太いほどエネルギー吸収は高まりますが、それだけ毛根へのダメージも分散されやすい面もあります。
ホルモンバランスの状態も重要な個人差の要因です。特にVIOはホルモンの影響を強く受ける部位であり、ホルモンバランスが乱れやすい方では毛の再生力が高く、脱毛の効果が出にくいことがあります。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などのホルモン関連の疾患がある場合は、一般的な方に比べて多くの施術回数が必要になるケースがあります。
肌質や皮膚の状態も関係します。肌が色素沈着していると、レーザーが皮膚のメラニンにも反応してしまい、出力を下げる必要が生じます。出力を下げると必然的に毛根へのダメージも弱まるため、効果が出るまでの回数が増えることがあります。
年齢も無視できない要因です。年齢が上がるにつれてホルモンバランスが変化し、毛の生え方やサイクルが変わってくることがあります。30代・40代になるとVIOの毛が硬くなったり、毛量が変化したりすることもあるため、脱毛効果に影響が出る場合があります。
💪 施術間隔がVIO脱毛の効果を左右する
医療脱毛の効果を最大限に引き出すためには、施術の回数だけでなく、施術と施術の間の「インターバル」も非常に重要です。このインターバルが適切でないと、10回施術を受けても期待通りの効果が得られない原因になります。
前述のとおり、レーザー脱毛が効果を発揮するのは毛が成長期にある時だけです。施術から次の施術まで間隔が短すぎると、まだ休止期にある毛根が多く残っており、せっかく施術を受けても対応できる成長期の毛が少なくなります。一方、間隔が長すぎると、せっかく成長期が来た毛を逃してしまうことになります。
VIOの場合、一般的に推奨される施術間隔は2〜3ヶ月とされています。ただし、個人の毛周期によって最適な間隔は異なるため、クリニックで毛の状態を確認してもらいながら調整することが理想的です。
生活環境によっては、予約が取れずに施術間隔が空いてしまうこともあるかもしれません。こうした場合、空白期間中に毛が復活してしまい、また最初からやり直すような感覚になることがあります。施術を継続的に受けることが難しい状況が続くと、10回を終えても効果が実感しにくくなる可能性があります。
また、妊娠中・授乳中は医療脱毛を受けられないため、治療を中断しなければならないケースがあります。この期間に毛周期がリセットされることもあり、再開後に再び時間がかかることも考えられます。
施術間隔を守ることは、脱毛の効率に直結します。クリニックからの案内をよく確認し、できる限り推奨される間隔で施術を受けるようにしましょう。もしどうしても都合が合わない場合は、事前にクリニックに相談することをおすすめします。
🎯 使用するレーザー機器とVIOへの影響
医療脱毛に使用されるレーザー機器にはさまざまな種類があり、それぞれの機器によって得意とする毛質・肌質が異なります。VIO脱毛の仕上がりには、どのような機器を使用しているかも大きく影響します。
現在医療脱毛で広く使われているレーザーの種類としては、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、Nd:YAGレーザーの3種類が代表的です。それぞれに特徴があり、たとえばアレキサンドライトレーザーはメラニン色素への反応性が高く、特に色が濃い毛に対して高い効果を発揮します。ダイオードレーザーは照射できる波長の幅が広く、さまざまな毛質に対応しやすい機器です。Nd:YAGレーザーは波長が長いため皮膚の深い部分まで届きやすく、深い位置にある毛根にもアプローチしやすいという特徴があります。
VIOの毛は毛根が深い傾向があるため、深部まで届くレーザーを使用することが重要です。ただし、IやOゾーンは粘膜に近く皮膚が敏感なため、照射出力を一定以上上げることが難しい場合もあります。この制約の中でいかに毛根に効率よくダメージを与えるかは、機器の性能と術者の技術の両方が関わってきます。
また、蓄熱式(熱破壊式)と区別されるタイプのレーザー機器が普及しています。蓄熱式は低出力のレーザーを連続で照射することで毛包全体を温め、毛の再生能力を低下させる仕組みです。一方、熱破壊式は高出力のレーザーで一気に毛根にダメージを与えます。どちらが優れているという単純な比較はできませんが、VIOのような粘膜周辺の部位では蓄熱式のほうが肌への負担が少ない場合もあります。
クリニックによって使用する機器は異なりますが、自分のVIOの状態に合った機器を使用しているクリニックを選ぶことや、必要に応じてクリニックに機器の種類について確認することも、効果的な脱毛への近道となります。
Q. VIO脱毛の効果に影響する個人差にはどんなものがある?
VIO脱毛の効果に影響する個人差には、毛の色の濃さ・毛根の深さ・肌質・年齢・ホルモンバランスの状態などがあります。特に多嚢胞性卵巣症候群などホルモン関連疾患がある場合は毛の再生力が高く、一般的な方より多くの施術回数が必要になるケースがあります。

💡 10回でVIOが終わらない場合の対処法
10回施術を受けてもVIOの脱毛が完了していない場合、焦る気持ちになるかもしれませんが、まずは現状を正確に把握することが大切です。そのうえで適切な対処法を選ぶことで、より効率よく脱毛を進めることができます。
最初に行うべきことは、担当クリニックへの相談です。10回を終えた時点で毛の残り具合を確認してもらい、なぜ終わりに至っていないのかを医師や担当者に説明してもらいましょう。単純に毛の量が多いためもう少し時間がかかるのか、使用機器や照射出力に問題があるのか、あるいは毛周期のタイミングが合っていなかったのかなど、原因によって対応策が変わります。
次に、追加施術のプランについて確認することも重要です。多くのクリニックでは、通常のコース終了後も追加施術のオプションが用意されています。追加回数の費用や内容をしっかり確認し、自分の予算と照らし合わせながら判断しましょう。
施術を受けるクリニックの変更を検討するのも一つの選択肢です。使用している機器が自分のVIOの状態に合っていない可能性がある場合、別の機器を使用しているクリニックに相談してみることで、効果が改善するケースがあります。ただし、これまでの施術履歴をきちんと引き継いでもらえるよう、前のクリニックから書類を取得しておくと安心です。
ホルモンバランスの乱れが疑われる場合は、婦人科などで相談することも視野に入れてください。ホルモン関連の疾患が背景にある場合は、その治療を並行して行うことで脱毛の効果が改善する可能性があります。
施術前のセルフシェービングについても見直してみましょう。IゾーンやOゾーンは自分でシェービングするのが難しい部位ですが、クリニックでシェービングサービスを提供している場合はそれを利用することをおすすめします。より丁寧なシェービングが施術効果の向上につながることがあります。
📌 追加施術を検討する際のポイント
10回の施術が終わって追加施術を検討する際には、いくつかのポイントを整理しておくと判断がスムーズになります。追加施術は必ずしも費用がかさむものではなく、自分の目標と現状に合わせて賢く選ぶことが大切です。
まず、自分の目標を明確にしましょう。「毛をゼロにしたい(完全脱毛)」なのか、「量を減らして自己処理を楽にしたい(減毛)」なのか、「デザインだけ整えたい」なのかによって、追加施術の必要性や回数が変わってきます。
現在の毛の残り具合を客観的に確認することも大切です。鏡でチェックするだけでなく、クリニックで専門スタッフに確認してもらい、どの程度の毛が残っているかを客観的に把握しましょう。全体的にまだ多く残っているのか、一部のエリアだけが残っているのかによって、対応が異なります。
追加施術の費用についても事前に確認しておきましょう。クリニックによっては、回数制のコースの場合は追加料金がかかりますが、通い放題プランや無制限プランを提供しているクリニックであれば、10回以降も追加費用なく施術を受けられる場合があります。最初の契約内容をよく確認してください。
また、追加施術を受けるにあたって照射出力や機器を変えてもらえるか相談してみることも有効です。これまでの施術で十分な効果が出ていなかった場合、出力を上げてもらったり、機器の種類を変更してもらったりすることで、追加施術の効果が高まる可能性があります。
最後に、施術のタイミングを改めて見直すことをおすすめします。これまでの施術間隔が毛周期に合っていなかった可能性がある場合は、担当者と相談しながらより適切な間隔で予約を入れ直すことで、追加施術の効果を最大化することができます。
✨ VIO脱毛を効率よく進めるためのセルフケア
医療脱毛の効果を最大限に引き出すためには、クリニックでの施術だけでなく、日常生活におけるセルフケアも重要な役割を果たします。特にVIOは日々のケアが難しい部位であるため、意識的に取り組むことで施術効果の向上につなげることができます。
施術前日または当日のシェービングは、効果に直結する重要なケアです。レーザーが毛根に届くためには、皮膚表面の毛を剃り取っておく必要があります。VゾーンやIゾーンは比較的処理しやすいですが、Oゾーンは特に自己処理が難しい部位です。うまく処理できない場合は、クリニックにシェービングサービスの有無を問い合わせてみてください。カミソリによる肌荒れを防ぐためにも、刃の切れ味がよいものを使い、保湿ジェルなどを使用して丁寧に処理することが大切です。
施術後の保湿ケアも欠かせません。レーザー照射後の肌は乾燥しやすく、バリア機能が低下しています。施術後は摩擦を避け、低刺激の保湿剤でしっかりと保湿するようにしましょう。肌が潤っている状態を維持することで、次回の施術効果を下げることなく進めることができます。
施術前後の日焼けには十分な注意が必要です。日焼けした肌はメラニン色素が増加しており、レーザーが皮膚のメラニンに反応して肌トラブルが起きやすくなります。また、日焼けしている肌では照射出力を下げなければならない場合があり、脱毛効果が下がることもあります。VIOは基本的に日焼けしにくい部位ではありますが、日焼けサロンやタンニングを避けることは重要です。
施術中は毛を抜くことを避けましょう。カミソリでの剃毛はOKですが、毛抜きやブラジリアンワックスなど毛根ごと毛を抜く行為は、レーザーが反応すべき毛根がなくなってしまうため、施術の効果を大きく下げます。脱毛期間中はこれらの方法での自己処理を避けることを守ってください。
施術後の運動や入浴についても注意が必要です。施術当日は激しい運動や長時間の入浴を控えることが一般的に推奨されています。体温が上がると照射部位に炎症が起こりやすくなるためです。クリニックからのアフターケアの指示をしっかり守るようにしましょう。
バランスのよい食事と十分な睡眠も、脱毛効果をサポートする基本的な生活習慣です。ホルモンバランスは生活習慣と密接に関わっているため、睡眠不足や栄養の偏りはホルモンバランスの乱れにつながり、VIO脱毛の効果に影響する可能性があります。
Q. VIO脱毛の効果を高めるセルフケアは何がある?
VIO脱毛の効果を高めるセルフケアとして、施術前日または当日の丁寧なシェービング、施術後の低刺激保湿剤による保湿、日焼けや毛抜き・ワックス脱毛を避けることが重要です。また、十分な睡眠とバランスのよい食事でホルモンバランスを整えることも脱毛効果のサポートにつながります。
🔍 VIO脱毛で知っておきたいよくある誤解

VIO脱毛に関しては、いくつかの誤解が広まっていることがあります。こうした誤解を解消することで、より正確な期待値を持って施術に臨むことができます。
「10回受ければ必ず完了する」という考え方は誤りです。10回という回数はあくまで目安であり、VIOに関しては特に個人差が大きく、10回で完了する人もいれば、15回・20回と必要な人もいます。最初から「10回で終わるはず」と思い込んでいると、終わらなかったときに過度なストレスを感じてしまいます。
「施術後すぐに毛が抜ける」というのも誤解です。レーザー照射後、毛はすぐに抜けるわけではなく、数日から数週間かけてゆっくりと抜け落ちていきます。施術直後に変化が見えなくても、効果が出ていないわけではありませんので、焦らずに経過を見守ることが大切です。
「1回でも毛が生えてきたら施術が失敗した」というのも正確ではありません。成長期以外の毛は1回の施術でダメージを受けないため、次の成長期に入ったタイミングで毛が生えてくることは自然なことです。これは施術の失敗ではなく、複数回の施術が必要な理由そのものです。
「VIOの脱毛は痛みが強すぎて続けられない」と思っている方もいますが、近年の医療脱毛機器は痛みへの対策が進んでいます。冷却機能付きの機器や蓄熱式のレーザーは痛みを大幅に軽減しており、多くの方が継続して施術を受けられています。痛みへの不安があれば、クリニックに事前に相談し、麻酔クリームの使用などを検討してもらうことも可能です。
「Oゾーンは脱毛できない」と思っている方もいますが、実際には多くのクリニックでOゾーンを含むVIO全体の施術に対応しています。Oゾーンは粘膜に近く繊細な部位ですが、適切な技術と機器を持つクリニックであれば安全に施術を受けることができます。
💪 VIO脱毛の回数の目安と完了の定義について
VIO脱毛の「完了」がどのような状態を指すのかを理解しておくことも重要です。脱毛の完了には厳密な定義があるわけではなく、個人の目標によって異なります。
医療脱毛では一般的に「永久脱毛」という言葉が使われますが、これは「毛が1本も生えない状態」を保証するものではありません。日本皮膚科学会や国際電気脱毛協会などの基準では、「施術後に一定期間(通常6ヶ月以上)毛の再生が見られない状態」を永久脱毛としています。また、毛が完全になくなるのではなく、処理が不要なレベルにまで毛量が減少した状態を「完了」と捉えることが一般的です。
VIOの場合、平均的に必要とされる施術回数は8〜15回程度と言われていますが、これはあくまで目安です。Vゾーンは比較的アクセスしやすく効果が出やすい一方で、IゾーンやOゾーンは難易度が高く、回数が多くなりがちです。
「あと何回で終わるか」という質問に対して、明確な回答を出すことは難しい場合がほとんどです。ただし、施術を重ねるごとに毛量は着実に減っていくため、自分の変化をていねいに記録しておくことで、脱毛の進捗を実感しやすくなります。施術前に写真を撮って比較するのも有効な方法です。
クリニックによっては、施術後に毛の残り具合を記録・管理しているところもあります。このようなフォロー体制があるクリニックを選ぶことで、施術の進捗を把握しながら安心して通い続けることができます。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、VIO脱毛を10回受けても効果が実感しにくいというご相談は決して珍しくなく、毛根の深さやホルモンバランスの影響など、個人差が大きく関わっていることがほとんどです。最近の傾向として、施術間隔や照射出力を患者様一人ひとりの毛周期や肌状態に合わせて丁寧に調整することで、追加施術での改善が見られるケースが多くあります。「まだ終わらない」と不安を感じていらっしゃる方も、どうぞ一人で抱え込まずにまずはご相談ください。現状をしっかりと把握したうえで、最適なプランを一緒に考えてまいります。」
🎯 よくある質問
はい、VIOは医療脱毛の中でも特に難しい部位であり、10回で完了しないケースは珍しくありません。毛根が深くホルモンの影響を受けやすいため、平均的に必要とされる施術回数は8〜15回程度とされています。10回はあくまでも目安のひとつとお考えください。
レーザー脱毛が効果を発揮するのは、毛が活発に成長している「成長期」の毛だけです。退行期・休止期の毛には効果が届きません。VIOはホルモンの影響で毛周期が乱れやすく、成長期の毛の割合が少ない場合があるため、複数回の施術が必要になります。
VIO脱毛の一般的な推奨施術間隔は2〜3ヶ月程度です。ただし、個人の毛周期によって最適な間隔は異なります。間隔が短すぎると成長期の毛が少なく、長すぎると成長期を逃してしまうため、アイシークリニックでは担当者と相談しながら調整することをお勧めしています。
まずはクリニックに相談し、毛の残り具合や原因を確認することが大切です。追加施術のプランを検討するほか、照射出力や機器の変更を相談することも有効です。また、セルフシェービングの精度向上や施術間隔の見直しなど、セルフケアの改善も効果アップにつながります。
いくつかのセルフケアが効果的です。施術前日または当日に丁寧なシェービングを行うこと、施術後は低刺激の保湿剤でしっかり保湿すること、日焼けや毛抜き・ワックス脱毛を避けることが重要です。また、十分な睡眠とバランスのよい食事でホルモンバランスを整えることも脱毛効果をサポートします。
💡 まとめ
医療脱毛を10回受けてもVIOが終わらないのは、決してめずらしいことではありません。VIOは医療脱毛の中でも特に難しい部位であり、毛根の深さ・毛量の多さ・ホルモンの影響・粘膜への近さなど、さまざまな要因が絡み合って脱毛に時間がかかります。
10回で終わらない主な理由としては、毛周期のタイミングとのずれ、個人差による効果のばらつき、施術間隔の問題、使用するレーザー機器の適合性などが挙げられます。これらの要因を正確に理解することで、今後の対策を立てやすくなります。
対処法としては、まずクリニックに相談して現状を把握し、追加施術の計画を立てることが基本です。セルフシェービングの精度を上げること、施術間隔を守ること、日焼けや毛抜きを避けることなどのセルフケアも、脱毛効果を高めるうえで欠かせません。
VIO脱毛は、体の中で最も手間のかかる部位のひとつですが、適切なケアと継続的な施術によって、着実に毛量を減らしていくことができます。「まだ終わっていない」と焦らず、自分のペースでコツコツと取り組んでいくことが、最終的な満足のいく結果につながります。
アイシークリニック新宿院では、VIOを含む医療脱毛に関するご相談を承っています。10回以上通っても効果が実感できないとお悩みの方や、これからVIO脱毛を始めようとお考えの方も、お気軽にカウンセリングをご利用ください。一人ひとりの肌の状態や毛の状況に合わせた施術プランをご提案いたします。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – レーザー脱毛の仕組み、毛周期、皮膚への影響など医療脱毛の基礎的な医学的根拠として参照
- 日本美容外科学会 – VIO脱毛を含む美容医療施術の安全性・適応・施術方針に関する専門的見解として参照
- 厚生労働省 – 医療機器としてのレーザー機器の位置付けおよび医療脱毛に関する規制・安全基準として参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
