ほくろのくりぬき法の傷跡はどうなる?経過・ケア方法を解説

ほくろ除去のくりぬき法(パンチ法)を検討中のあなたへ——「傷跡がどうなるか不安で踏み出せない」という方に向けて、術後の経過・ケア方法をすべて解説します。この記事を読めば、施術後の傷跡の変化が3〜6か月・6か月〜1年でどう変わるかがわかり、正しいケアで傷跡を最小限に抑えるための知識が手に入ります。逆にケアを怠るとケロイドや色素沈着のリスクが高まります——ぜひ最後まで読んでください。

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「くりぬき法って傷跡が残りやすいって聞いたけど、実際どうなの?ちゃんとケアすれば目立たなくなる?」
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正しいケアをすれば多くのケースで1年以内に目立ちにくくなります!この記事でポイントをまとめて解説しますね💡

🚨 この記事を読まないと起こること

  • ⚠️ 術後の正しいケアを知らずにケロイドや色素沈着が残る
  • ⚠️ 自分がリスクの高い肌質かどうかわからないまま施術を受ける
  • ⚠️ 紫外線対策を怠って傷跡が長期間目立ち続ける

目次

  1. くりぬき法とはどのような施術か
  2. くりぬき法の傷跡の特徴
  3. くりぬき法後の傷跡が治癒するまでの経過
  4. 傷跡を目立ちにくくするためのセルフケア
  5. 傷跡が残りやすいケースと注意点
  6. くりぬき法と他の除去方法の傷跡を比較
  7. 傷跡に関してよくある疑問
  8. アイシークリニック新宿院でのほくろ除去について
  9. まとめ

💡 この記事のポイント

くりぬき法の傷跡は施術後3〜6か月で赤みが落ち着き、6か月〜1年で目立ちにくくなるのが一般的。保湿・紫外線対策・シリコンテープが傷跡ケアの基本で、ケロイド体質や色素沈着しやすい肌質の方は施術前に医師への申告が重要。

💡 くりぬき法とはどのような施術か

くりぬき法は、円形のパンチ型メス(バイオプシーパンチ)を使用して、ほくろを円柱状にくり抜くように除去する方法です。パンチ法とも呼ばれます。ほくろの大きさに合わせたパンチを選び、皮膚に垂直に押し当てながら回転させることでほくろごと組織を取り出します。

施術の流れは比較的シンプルです。まず局所麻酔を注射し、麻酔が効いた状態でパンチを使ってほくろをくり抜きます。除去後の穴(欠損部)は、ほくろのサイズによって縫合するか、縫合せずにそのまま自然治癒に任せるかが決まります。直径4〜5mm以下の小さなほくろであれば縫合なしで済むことが多く、それ以上のサイズの場合は穴を縫い閉じる処置が行われます。

この施術が選ばれる理由の一つとして、施術時間の短さが挙げられます。1か所あたり数分程度で処置が完了するため、患者さんへの身体的負担が少なく、複数のほくろを同日に処置することも可能です。また、くり抜いた組織を病理検査に提出できる点も、悪性の可能性が否定できないほくろを除去する場合に重要なメリットです。

ただし、くりぬき法が適応となるのは主に隆起したほくろや、比較的浅い位置にある色素性病変です。ほくろの状態や部位によっては、他の除去方法が推奨される場合もあります。施術前のカウンセリングでほくろの状態をしっかり確認してもらうことが、満足のいく結果を得るために大切なステップです。

Q. くりぬき法の傷跡が治癒するまでの期間は?

くりぬき法後の傷跡は、施術後3〜6か月で赤みが落ち着き、6か月〜1年ほどで白っぽい小さな瘢痕となり目立ちにくくなるのが一般的です。ただしケロイド体質や色素沈着しやすい肌質の方は、変化が1年以上続く場合もあります。

📌 くりぬき法の傷跡の特徴

くりぬき法の傷跡がどのようなものになるかは、多くの方が最も気にするポイントではないでしょうか。傷跡の見た目は、縫合の有無やほくろのサイズ・深さ、施術部位、そして個人の体質によって異なります。

縫合なしで自然治癒に任せた場合、丸い穴が中心から外側に向かって徐々に皮膚で埋められていきます。この治り方を「二次治癒」または「開放治癒」と呼びます。完全に閉じるまでに数週間かかりますが、きれいに治癒すると目立ちにくい円形の淡い色の瘢痕(きずあと)になることが多いです。縫合した場合は「一次治癒」となり、線状の瘢痕が残ります。縫合後の傷跡は当初やや赤みを帯びていますが、時間とともに白っぽく変化します。

傷跡の色の変化も知っておくべき点です。施術直後から数週間は、傷跡が赤みを帯びたり、茶色っぽく色素沈着したりすることがあります。これは皮膚が修復される過程で起こる自然な反応です。その後6か月から1年かけて徐々に薄くなっていくのが一般的ですが、ケロイド体質の方や色素沈着しやすい肌質の方は、傷跡が長期間残ることがあります。

また、くりぬき法はほくろの根の深さまできれいに取り除けない場合があり、ほくろが再発することもあります。再発した場合には追加の処置が必要です。これはくりぬき法に特有のデメリットとして覚えておいてください。

部位による傷跡の違いについても触れておきます。顔の皮膚は比較的薄くデリケートであるため、傷跡の赤みや色素沈着が目立ちやすい傾向があります。一方で、顔は血流が豊富なため治りが早いという側面もあります。背中や肩など皮脂分泌が多い部位や、関節周りのように動きが多い部位では、瘢痕が広がりやすいこともあります。

✨ くりぬき法後の傷跡が治癒するまでの経過

施術後の回復経過を時系列で把握しておくと、術後の変化に対して焦らず対処できます。以下では、一般的な経過の目安を紹介します。

✅ 施術直後〜1週間

施術直後は麻酔が切れると軽い痛みや違和感を感じることがあります。傷口は赤みを帯び、わずかに浸出液(リンパ液に近い透明または薄黄色の液体)が出ることがありますが、これは正常な治癒反応です。縫合した場合は、傷が開かないよう医療用テープや保護シールが貼られた状態で帰宅します。

この時期は患部をぬらさないようにするため、入浴の際は施術部位を防水フィルムで保護するか、シャワー程度にとどめるよう指示されることが多いです。縫合した場合は5〜7日前後で抜糸を行います。抜糸後は縫合糸による跡が残ることがありますが、時間とともに目立たなくなります。

📝 1〜2週間後

縫合なしの場合、傷口は少しずつ中心から閉じてきます。かさぶた(痂皮)が形成されることがありますが、無理にはがさないことが重要です。かさぶたは自然に取れるまで待ちましょう。縫合した場合は、抜糸後に線状の傷跡がはっきり見える状態ですが、まだ赤みが残っています。

🔸 1〜3か月後

傷跡の赤みが続いたり、色素沈着による茶色っぽい色が現れたりします。これは皮膚のターンオーバーに伴う変化で、特に紫外線を浴びることで色素沈着が悪化するため、日焼け止めによる紫外線対策が非常に重要な時期です。傷口自体は閉じていても、皮膚の再生は続いています。かゆみを感じることがありますが、これも治癒過程のサインです。

⚡ 3〜6か月後

傷跡の赤みは徐々に落ち着いてきます。色素沈着も少しずつ薄くなることが多いですが、個人差があります。この時期になると傷跡が安定し、見た目の変化も穏やかになります。適切なケアを続けることで、傷跡をより目立ちにくい状態に導けます。

🌟 6か月〜1年以上

多くの方では6か月から1年ほどで傷跡が白っぽい瘢痕になり、目立たなくなります。ただし、ケロイドになりやすい体質の方や肌色の濃い方(色素沈着しやすい方)では、傷跡の変化が1年以上続くこともあります。何か気になる変化がある場合は、施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

Q. くりぬき法後に必要なセルフケアの基本は?

くりぬき法後のセルフケアの基本は4つです。①ワセリンや保湿クリームで患部を乾燥させない、②SPF30以上の日焼け止めで紫外線を防ぐ、③傷口閉鎖後にシリコンテープを活用する、④かさぶたや傷跡を触らないことです。特に紫外線対策は術後1年間の継続が重要です。

🔍 傷跡を目立ちにくくするためのセルフケア

施術後のセルフケアは、傷跡の仕上がりに大きく影響します。クリニックからの指示に従いながら、以下のポイントを意識してください。

💬 保湿ケアを徹底する

傷跡の治癒を助けるためには、適度な湿潤環境を保つことが大切です。乾燥は傷跡の炎症を長引かせ、ひきつれを起こしやすくします。クリニックから処方された軟膏(ワセリンなど)があれば指示通りに塗布してください。傷口が完全に閉じた後も、保湿クリームや傷跡専用のジェルなどを使って乾燥を防ぐと良いでしょう。

✅ 紫外線対策を欠かさない

傷跡は一般的な皮膚と比べて紫外線の影響を受けやすく、日光に当たることで色素沈着が悪化するリスクがあります。傷口が閉じた後は、日焼け止めを患部に塗布することを習慣にしてください。SPF30以上、PA++以上の製品が推奨されます。また、帽子や日傘で物理的に紫外線を遮ることも有効な方法です。特に施術後1年間は、入念な紫外線対策を意識することが重要です。

📝 傷跡専用テープ(シリコンテープ)を活用する

医療用シリコンテープやシリコンジェルは、傷跡の赤みや盛り上がりを抑える効果があるとされており、形成外科や皮膚科でも使用が推奨されることがあります。傷口が完全に閉じてから使い始め、貼り続けることで傷跡の成熟を促す効果が期待できます。市販の製品もありますが、使用開始のタイミングや方法はクリニックに確認してから始めると安心です。

🔸 患部を触ったり刺激したりしない

かさぶたや傷跡が気になって触りたくなることがあるかもしれませんが、むやみに触ることで傷口が悪化したり、雑菌が入って感染症を引き起こしたりするリスクがあります。かさぶたは自然に剥がれるまで待ちましょう。また、衣服の摩擦なども傷跡に悪影響を与えるため、施術部位に当たりにくい衣服を選ぶ配慮もいいでしょう。

⚡ 喫煙・飲酒を控える

タバコに含まれる成分は血管を収縮させ、組織への血流を減少させます。その結果、傷の治癒が遅くなったり、傷跡が目立ちやすくなったりすることが知られています。アルコールも炎症を促進する可能性があります。術後の回復期間中はできる限り控えることが、きれいな仕上がりにつながります。

🌟 栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠

皮膚の再生には、タンパク質やビタミンC、亜鉛などの栄養素が欠かせません。コラーゲン合成に必要なビタミンCを積極的に摂取することは、傷跡の回復を助ける観点からも有益です。また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは組織の修復に関わるため、十分な睡眠時間を確保することも大切です。

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💪 傷跡が残りやすいケースと注意点

くりぬき法の傷跡には個人差があり、体質や施術部位などさまざまな要因によって結果が異なります。傷跡が残りやすいとされるケースについて理解しておくことで、施術後の心構えができます。

💬 ケロイド・肥厚性瘢痕になりやすい体質

ケロイドとは、傷の治癒過程で瘢痕組織が過剰に増殖し、元の傷の範囲を超えて広がる状態です。肥厚性瘢痕は同様に瘢痕が盛り上がりますが、元の傷の範囲内にとどまります。これらの体質を持つ方は、くりぬき法後の傷跡が赤く盛り上がりやすく、長期間目立つことがあります。過去に外傷や手術後に傷跡が盛り上がった経験がある方は、施術前に医師にその旨を必ず伝えてください。

✅ 色素沈着しやすい肌質

メラニン色素が豊富な肌(肌の色が濃い方)では、炎症後に色素沈着が起きやすい傾向があります。これを「炎症後色素沈着」と呼びます。施術後の赤みが引いた後に、茶色っぽいシミが長期間残ることがあります。日焼け止めの使用が特に重要であり、場合によっては美白成分(ハイドロキノンやビタミンC誘導体など)を含むスキンケア製品の使用が有効なこともあります。気になる場合はクリニックに相談してみてください。

📝 施術部位による違い

胸や肩、背中の上部などはケロイドが形成されやすい部位として知られています。一方、顔面は血流が豊富で回復が比較的早いとされますが、色素沈着が目立ちやすい部位でもあります。関節部分や手足の先端など動きが多い部位は、傷跡が伸展しやすいため注意が必要です。

🔸 術後のケアを怠った場合

適切な術後ケアを行わないと、感染症を起こしたり、乾燥による治癒遅延が起きたりするリスクがあります。また、紫外線対策を怠ることで色素沈着が悪化し、傷跡が長期間残ることもあります。医師やスタッフからの指示をしっかり守ることが、きれいな仕上がりへの近道です。

⚡ ほくろの深さが深い場合

ほくろの色素細胞(メラノサイト)が皮膚の深い層まで達している場合、くりぬき法では完全に除去できないことがあります。取り残した場合は再発が起きやすく、その場合は改めて施術が必要となります。初回の施術で生じた傷跡に加えて再施術の傷跡が加わることで、目立ちやすくなるリスクがあります。

Q. くりぬき法で傷跡が残りやすい人の特徴は?

くりぬき法後に傷跡が残りやすいのは、ケロイド・肥厚性瘢痕になりやすい体質の方や、メラニン色素が豊富で炎症後色素沈着が起きやすい肌質の方です。また、胸・肩・背中上部などケロイドが形成されやすい部位への施術も注意が必要です。施術前に医師へ体質を申告することが大切です。

🎯 くりぬき法と他の除去方法の傷跡を比較

ほくろ除去にはいくつかの方法があり、それぞれの傷跡の特徴が異なります。自分に合った方法を選ぶ参考にしてください。

🌟 切除縫合法との比較

切除縫合法は、ほくろを楕円形に切除して縫い合わせる方法です。縫合後に線状(ライン状)の瘢痕が残ります。くりぬき法に比べると術後の傷跡が長いため、部位によっては目立ちやすいことがあります。ただし、深いほくろも確実に取り除けるため、再発リスクが低いというメリットがあります。また、病理検査にも適しています。

💬 レーザー(炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザーなど)との比較

レーザーによるほくろ除去はメスを使わないため、縫合糸の跡が残りません。浅いほくろや平らなほくろに向いており、傷跡が目立ちにくいとされています。ただし、深いほくろには複数回の照射が必要であったり、再発のリスクがあったりします。また、レーザーは病理検査用の組織が採取しにくいため、悪性が疑われるほくろには使用が制限されます。くりぬき法と比較すると、術後のダウンタイム(赤みや色素沈着の期間)はレーザーでも同様に存在します。

✅ 電気メス(高周波電気メス)との比較

電気メスは高周波電流で組織を焼灼・切開する方法で、出血が少ないという利点があります。表面に近いほくろや脂漏性角化症などの除去に使われることが多いです。傷跡はレーザーと似た丸い形になりますが、熱による組織損傷の範囲によって色素沈着が生じることがあります。

これらの方法のうちどれが最適かは、ほくろの大きさ・深さ・位置・性質、そして患者さんの肌質や要望によって異なります。クリニックでのカウンセリングで複数の選択肢を提示してもらい、医師とよく相談した上で決めることが大切です。

💡 傷跡に関してよくある疑問

📝 くりぬき法の傷跡は完全に消えますか?

傷跡が完全に「消える」ことはありませんが、多くの場合は時間とともに目立たなくなります。最終的には白っぽい小さな痕になることが多く、近くでよく見ないとわからない程度になる方も多くいます。ただし、完全に痕が残らない保証はなく、体質や施術部位などによって個人差があります。

🔸 傷跡が赤くなっているのはいつまで続く?

傷跡の赤みは施術後3〜6か月程度続くことが一般的です。これは瘢痕の成熟過程で、新しく形成されたコラーゲンの周囲に毛細血管が多く存在するためです。徐々に血管が少なくなるにつれて赤みは薄れていきます。保湿ケアや紫外線対策を続けることで、赤みが長引くリスクを軽減できます。

⚡ 傷跡に凹み(陥凹)ができた場合はどうすればいいですか?

くりぬき法後に傷跡が皮膚の表面よりも低く陥凹することがあります。これは皮下組織の癒着や回復の過程で起きることがあります。軽度であれば時間とともに改善することもありますが、気になる場合はクリニックに相談してください。フィラー注射やレーザー治療など、傷跡を目立ちにくくする治療が選択肢となる場合があります。

🌟 傷跡のケアにどんな市販製品が使えますか?

傷口が完全に閉じた後であれば、シリコンジェルシートや傷跡ケア用のクリームが活用できます。市販品では「ケロコート」「シカケア」などのシリコン製品や、ビタミンE含有クリームなどが使用されることがあります。ただし、傷口が開いている状態での使用は避けるべきです。また、使用前にクリニックに確認することをおすすめします。

💬 施術後にほくろが再発した場合はどうなりますか?

くりぬき法は、ほくろの色素細胞を完全に除去できない場合があります。その結果、施術後数か月以内に同じ部位から色素が戻ってくる「再発」が起きることがあります。再発した場合は追加の施術が必要となりますが、その際は最初の傷跡に影響を与えないよう注意しながら行われます。再発が起きた場合は自己判断せず、施術を受けたクリニックに速やかに相談してください。

✅ 傷跡が気になる場合にクリニックで受けられる治療はありますか?

傷跡を目立ちにくくするための医療的な選択肢はいくつかあります。炭酸ガスレーザーやフラクショナルレーザーによる瘢痕治療、ステロイド注射(ケロイドや肥厚性瘢痕に対して)、ヒアルロン酸などのフィラー注射(陥凹した傷跡に対して)、マイクロニードリングなどです。これらは施術を行ったクリニックまたは形成外科・皮膚科で相談することができます。

Q. くりぬき法と切除縫合法・レーザーの傷跡の違いは?

くりぬき法の傷跡は円形または短い線状になります。切除縫合法は楕円形に切除するため線状の瘢痕が残り、部位によっては目立ちやすい一方、再発リスクは低いです。レーザーはメスを使わず傷跡が目立ちにくいですが、深いほくろには不向きで病理検査もできません。それぞれに適応と特性があります。

📌 アイシークリニック新宿院でのほくろ除去について

アイシークリニック新宿院では、患者さん一人ひとりのほくろの状態や肌質、ライフスタイルに合わせたほくろ除去の方法をご提案しています。くりぬき法をはじめ、複数の除去方法の中から最適な施術をご案内するために、まずはカウンセリングでほくろの状態を丁寧に確認します。

施術後の傷跡についても、アフターケアの指導を丁寧に行っています。術後に気になることや経過に不安がある場合には、いつでも相談できる体制を整えています。傷跡をできる限り目立ちにくくするためのサポートを、施術後もしっかり続けることを大切にしています。

ほくろ除去を検討している方、過去に他院で施術を受けたがほくろが再発してしまった方、傷跡が気になっている方など、どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。専門のスタッフが丁寧にお話を伺い、最善の対処法をご提案します。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、くりぬき法後の傷跡の経過について不安を感じてご相談にいらっしゃる患者様が多く、術後の丁寧なアフターケア指導がいかに大切かを日々実感しています。傷跡は保湿と紫外線対策を継続することで多くの場合は目立ちにくくなりますが、ケロイド体質や色素沈着しやすい肌質の方は施術前に必ずお申し出いただくことで、よりリスクに配慮した対応が可能です。術後に気になる変化があれば自己判断せず、どうぞお気軽にご相談ください。」

✨ よくある質問

くりぬき法の傷跡は最終的にどうなりますか?

傷跡が完全に消えることはありませんが、多くの場合は時間とともに目立たなくなります。最終的には白っぽい小さな痕になることが多く、近くでよく見ないとわからない程度になる方も多くいます。ただし、体質や施術部位によって個人差があるため、完全に痕が残らない保証はありません。

術後の傷跡の赤みはいつまで続きますか?

傷跡の赤みは施術後3〜6か月程度続くのが一般的です。新しく形成されたコラーゲンの周囲に毛細血管が多く存在するためで、徐々に血管が少なくなるにつれて赤みは薄れていきます。保湿ケアや紫外線対策を継続することで、赤みが長引くリスクを軽減できます。

くりぬき法後に大切なセルフケアは何ですか?

主なセルフケアは4つです。①ワセリンや保湿クリームによる保湿の徹底、②SPF30以上の日焼け止めによる紫外線対策、③傷口が閉じた後のシリコンテープの活用、④患部を触ったり刺激したりしないことです。特に紫外線対策は施術後1年間、継続して行うことが重要です。

ケロイド体質ですが、くりぬき法を受けても大丈夫ですか?

ケロイド体質の方は、術後の傷跡が赤く盛り上がりやすく、長期間目立つリスクがあります。過去に外傷や手術後に傷跡が盛り上がった経験がある方は、施術前に必ず医師にその旨をお伝えください。当院では、体質に応じたリスク説明と適切な対応をカウンセリング時に丁寧にご案内しています。

くりぬき法でほくろが再発した場合はどうすればよいですか?

くりぬき法は色素細胞を完全に除去できない場合があり、施術後数か月以内に再発することがあります。再発した際は自己判断せず、施術を受けたクリニックに速やかにご相談ください。当院では再発時も追加施術の対応が可能で、最初の傷跡への影響を考慮しながら丁寧に対処します。

🔍 まとめ

ほくろのくりぬき法は、比較的短時間で行えるシンプルな施術ですが、術後の傷跡については正しく理解しておくことが大切です。傷跡の変化には個人差があり、施術直後から1年以上かけて徐々に目立たなくなっていくのが一般的です。

傷跡を最小限に抑えるためには、術後のケアがとても重要です。保湿の徹底、日焼け止めによる紫外線対策、シリコンテープの活用、患部への刺激を避けることなど、日常的なセルフケアを継続することが仕上がりを左右します。また、ケロイド体質や色素沈着しやすい肌質の方は、施術前に医師にその旨を伝え、リスクについてよく確認しておくことが安心につながります。

傷跡に関して何か気になることがあれば、自己判断せずに施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。専門家のアドバイスを受けながらケアを続けることで、より満足のいる結果に近づけることができます。ほくろ除去を検討している方は、まずはカウンセリングを受けてご自身の状況に合った方法を選ぶことから始めてみてください。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – ほくろ(色素性母斑)の診断・治療に関するガイドラインおよび炎症後色素沈着・ケロイド・肥厚性瘢痕などの皮膚疾患に関する情報
  • 日本形成外科学会 – 瘢痕・ケロイドの治療指針、シリコンジェルシートやステロイド注射などの傷跡治療法、ならびに二次治癒・一次治癒に関する形成外科的知見
  • 日本美容外科学会 – ほくろ除去(くりぬき法・切除縫合法・レーザー治療)の施術方法や術後ケア、傷跡の経過に関する美容外科的情報

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

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佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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