
💬 「洗濯したばかりなのに生乾き臭がする…」それ、もしかしてワキガのサインかもしれません。
放置すると自分では気づかないまま周囲に気を使わせてしまうことも。この記事を読めば、原因・セルフチェック・治療法まですべて3分でわかります。
🚨 こんな悩みありませんか?
⚡ 汗をかくと生乾きのような独特な匂いが気になる
⚡ デオドラントを使っても匂いが消えない
⚡ 「自分はワキガなの?」とひとりで不安を抱えている
⚡ 人に相談できず、ずっと悩んでいる
✅ この記事でわかること
📌 生乾き臭とワキガの医学的な違い・メカニズム
📌 自分でできるセルフチェック方法
📌 日常ケアからクリニック治療まで徹底解説
目次
- 生乾きの匂いとワキガの違いとは?
- なぜ生乾きの匂いがするのか——ワキガのメカニズム
- ワキガの自己チェック方法
- 生乾きの匂いを悪化させる原因と生活習慣
- 日常生活でできるセルフケアと予防策
- 市販のデオドラント製品で対処できる?
- クリニックで受けられるワキガ治療の種類
- アイシークリニック新宿院でのワキガ治療について
- まとめ
💡 この記事のポイント
生乾き臭に似たワキガはアポクリン汗腺由来で遺伝性が高く、セルフケアで軽減可能だが根本改善にはミラドライや剪除法など医療機関での治療が有効。アイシークリニック新宿院では症状に応じた治療プランを提案している。
💡 1. 生乾きの匂いとワキガの違いとは?
まず最初に、「生乾きの匂い」と「ワキガの匂い」が本当に同じものなのかを整理しておきましょう。
生乾きの洗濯物から漂う匂いは、モラクセラ菌という細菌が皮脂や汗の成分を分解することで発生すると言われています。一方、ワキガの匂いはアポクリン汗腺から分泌される汗が皮膚の細菌によって分解されることで発生します。この二つは発生のメカニズムが異なるものの、化学的な成分として似たような揮発性有機物が含まれていることがあり、結果として「生乾きの匂い」に近いと感じられることがあるのです。
ワキガの匂いを表現するとき、「酸っぱい匂い」「スパイシーな匂い」「生乾きの匂い」「カレーのような匂い」などと感じる方が多く、個人によってその表現は異なります。しかし、「雑巾を絞ったような」「洗濯が不十分な衣類のような」という形容をされるケースは非常に多く、ワキガと生乾きの匂いには確かな共通点があることがわかっています。
重要なのは、体の匂いが「生乾き」に感じられる場合、それが単なる汗の匂い(エクリン腺由来)なのか、ワキガ(アポクリン腺由来)なのかを区別することです。汗をかいた後にシャワーを浴びてもすぐに匂いが戻る、衣類に黄ばんだ汚れが付く、などの特徴がある場合は、ワキガである可能性を考える必要があります。
Q. ワキガの匂いが生乾きに似ていると言われる理由は?
ワキガの匂いは、アポクリン汗腺の汗が皮膚の常在菌に分解される際に生じる揮発性脂肪酸(3-メチル-2-ヘキセン酸など)が主成分です。生乾き臭もモラクセラ菌による分解で同様の揮発性有機物を生成するため、両者は化学的に似た匂いとして感じられます。
📌 2. なぜ生乾きの匂いがするのか——ワキガのメカニズム
ワキガが発生する仕組みを理解するためには、まず人間の汗腺の種類を知ることが重要です。人体には大きく分けて二種類の汗腺があります。ひとつはエクリン汗腺、もうひとつがアポクリン汗腺です。
エクリン汗腺は全身に分布しており、体温調節のために水分を主成分とするサラサラした汗を分泌します。この汗自体はほぼ無臭ですが、長時間放置されることで雑菌が繁殖し、いわゆる「汗の匂い」が発生します。
アポクリン汗腺は、わきの下(腋窩)、耳の中(外耳道)、乳輪、陰部などに集中して存在しています。アポクリン汗腺から分泌される汗は、脂質・タンパク質・炭水化物・鉄分・アンモニアなどを含む粘性の高い成分です。この汗自体はほぼ無臭ですが、皮膚表面に存在する常在菌(コリネバクテリウムなど)がこれらの成分を分解する際に、揮発性の脂肪酸や含硫化合物などが生成されます。これがワキガ特有の匂いの正体です。
特に注目されているのが「3-メチル-2-ヘキセン酸(3M2H)」という成分です。この有機酸はワキガの匂いの主要成分のひとつとして研究されており、一般的に「酸っぱい」「スパイシー」「生乾き」などと形容される匂いの原因となっています。また、「HMHA(3-ヒドロキシ-3-メチルヘキサン酸)」という成分も同様の匂いに寄与することが知られています。
ワキガは遺伝的な要因が強く、アポクリン汗腺の数や活動量は生まれつきの体質によって異なります。両親のどちらか一方がワキガであれば約50〜75%の確率で、両親ともにワキガであればほぼ100%に近い確率で遺伝すると言われています。つまり、ワキガは「不潔にしているから発生する」ものではなく、もともとの体質によるものであり、本人が意図的に防ぐことが難しい側面があります。
アポクリン汗腺は思春期以降に活発化するため、中学生〜高校生の時期にワキガに気づく方が多いです。また、女性よりも男性のほうが匂いが強くなりやすい傾向があります。これはアンドロゲン(男性ホルモン)がアポクリン汗腺の活動を促進させるためです。女性でも生理前や妊娠中など、ホルモンバランスが変化する時期には匂いが強くなることがあります。
✨ 3. ワキガの自己チェック方法
「自分はワキガかもしれない」と思っても、自分の体臭は自分では感じにくいため判断が難しいものです。以下の項目を参考に、まずは自己チェックをしてみましょう。
耳垢のタイプを確認する方法は、ワキガ判定において比較的信頼性の高いチェック方法のひとつです。アポクリン汗腺は外耳道にも存在するため、耳垢が湿っているタイプ(いわゆる「飴耳」や「軟耳垢」)の人はワキガである可能性が高いとされています。日本人はもともと乾燥した耳垢を持つ人が多いのですが、飴耳の人はワキガ体質である場合が少なくありません。ただし、飴耳であっても匂いが強く出ない場合もあり、あくまで参考指標のひとつとして考えてください。
次に、衣類の脇の部分が黄ばんでいないかを確認しましょう。アポクリン汗腺からの分泌物に含まれる脂質などが衣類に付着すると、黄色っぽい汚れとなって残ります。白いシャツの脇の部分が繰り返し洗濯しても黄ばみが取れない場合は、アポクリン汗腺の分泌が多い可能性があります。
また、家族や親しい友人から指摘されたことがある場合は、非常に重要なサインです。自分では気づきにくい体臭も、周囲の人には感じられることがあります。「衣類が気になる」「部屋に入ると匂いがする」などの指摘があった場合は、専門家への相談を検討してみてください。
さらに、清潔な白いコットンやティッシュでわきの下を優しく拭い、数分置いてから匂いを確認する方法もあります。シャワーの後やデオドラントを使っていない状態で行うと、より正確に判断しやすくなります。この際、酸っぱい匂いや生乾きに似た匂いを感じた場合は、ワキガの可能性を考えて良いでしょう。
ただし、自己判断だけで確定することは難しいため、気になる場合は皮膚科や美容クリニックで診察を受けることを強くおすすめします。専門医による診察では、視診や問診によって体質を適切に評価してもらうことができます。
Q. 自宅でワキガかどうか確認する方法は?
ワキガの自己チェックには、耳垢が湿っているタイプ(飴耳)かどうかの確認、白いシャツの脇の黄ばみの有無、清潔なコットンでわきを拭き酸っぱい・生乾き臭がするかの確認が有効です。ただし確定診断は専門医の診察が必要で、気になる場合は皮膚科や美容クリニックへの相談をおすすめします。
🔍 4. 生乾きの匂いを悪化させる原因と生活習慣
ワキガの基本的な原因は遺伝的な体質にありますが、日常生活の中でいくつかの要因が匂いを悪化させることが知られています。自分の生活習慣を見直すことで、匂いを軽減できる可能性があります。
食生活の影響は非常に大きいとされています。動物性脂肪を多く含む食事(肉類、バター、チーズなど)を摂ると、アポクリン汗腺からの分泌物に含まれる脂質成分が増加し、匂いが強くなりやすいと言われています。また、ニンニク・ネギ・にら・スパイス類などは揮発性成分が体内に吸収され、汗として排出されることで体臭を強める可能性があります。アルコールの摂取も同様に体臭を悪化させる要因となります。逆に、野菜・果物・海藻類などを積極的に摂ることで体臭を和らげる効果が期待できると言われています。
ストレスや緊張状態も体臭に影響します。精神的なストレスを感じると、交感神経が刺激されてアポクリン汗腺の分泌が増加します。緊張したときにわきの下が特に汗ばむのはこのためです。ストレス管理や十分な睡眠を心がけることは、体臭改善においても重要です。
衛生管理の不十分さも匂いを強くする大きな要因です。アポクリン汗腺から分泌される汗自体は無臭ですが、皮膚上の細菌がこれを分解することで匂いが発生します。そのため、わきの下を清潔に保つことが基本的なケアとなります。ただし、過剰な洗浄は皮膚のバリア機能を損ない、かえって細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうこともあるため、適度な洗浄が大切です。
衣類の素材も匂いに影響します。ポリエステルなどの化学繊維は通気性が低く、汗を吸収しにくいため、蒸れやすく細菌が繁殖しやすい環境を作ります。一方、綿や麻などの天然素材は吸湿性・通気性に優れており、体臭対策の観点から好ましいとされています。
また、肥満や運動不足によって発汗量が増加することも、匂いを強くする要因のひとつです。適度な運動習慣を持ち、健康的な体重を維持することも間接的に体臭管理に役立ちます。
ホルモンバランスの変化も見逃せない要因です。思春期・生理前・妊娠中・更年期など、ホルモンが大きく変動する時期には、アポクリン汗腺の活動が活発化することがあります。このような時期は特に丁寧なケアが必要になります。

💪 5. 日常生活でできるセルフケアと予防策
ワキガの根本的な解決には医療機関での治療が効果的ですが、日常生活の中でのセルフケアによって匂いを軽減・コントロールすることは十分可能です。以下に実践しやすいケア方法をまとめます。
まず、毎日の入浴でわきの下を丁寧に洗うことが基本です。体をよく温めてから、マイルドな洗浄剤を使って泡立て、優しく洗い流します。この際、皮膚を強くこすりすぎると角質が傷ついてバリア機能が低下するため、手のひらや柔らかいスポンジを使って丁寧に洗いましょう。汗をかいた後は、入浴やシャワーでこまめに洗い流すことも大切です。
わきの毛(腋毛)の処理も体臭管理に効果的です。腋毛は表面積が大きく、細菌が繁殖しやすい環境を提供してしまいます。シェービングやカミソリ、除毛クリームなどで処理することで、細菌の繁殖を抑えやすくなり、匂いの軽減につながります。ただし、皮膚を傷つけないよう丁寧に処理することが重要です。
食生活の見直しも効果的なアプローチです。動物性脂肪の多い食事を控え、野菜・果物・発酵食品を積極的に摂ることで、体内環境を整えることができます。水分をこまめに摂ることも、汗の成分を薄める効果があるとされています。
衣類の選択と管理にも気を配りましょう。綿や麻などの天然素材の衣類を選び、脇に汗取りパッドを使用することも有効です。また、衣類の洗濯は適切な洗剤と方法で行い、特に脇の部分は重点的に洗うことが大切です。洗濯後はしっかりと乾燥させることで、衣類自体の生乾き臭を防ぐことができます。
ストレス管理と十分な睡眠も、体臭コントロールにおいて重要な役割を持ちます。ヨガ・瞑想・深呼吸などのリラクゼーション法を取り入れたり、趣味の時間を確保したりすることで、ストレスによるアポクリン汗腺の過剰分泌を抑えることができます。
また、脇の下を清潔に保った上でデオドラント製品を正しく使用することも、日常的な匂い対策として有効です。ただし、デオドラント製品だけでは根本的な解決にはなりませんので、上記のケアと組み合わせることが重要です。
Q. 食生活はワキガの匂いに影響しますか?
食生活はワキガの匂いに大きく影響します。動物性脂肪の多い食事やニンニク・スパイス類・アルコールはアポクリン汗腺の分泌を増やし匂いを強める要因になります。一方、野菜・果物・海藻類を積極的に摂り、こまめに水分補給することで体臭を和らげる効果が期待できます。
🎯 6. 市販のデオドラント製品で対処できる?
ドラッグストアや薬局では、様々な種類のデオドラント製品が販売されています。これらの製品を適切に使用することで、ある程度の体臭コントロールは可能です。ただし、ワキガの体質を根本から変えるものではなく、あくまでも一時的な対策となります。
市販のデオドラント製品にはいくつかの種類があります。まず「制汗剤」は、塩化アルミニウムなどの成分が汗腺を一時的に収縮させることで、発汗量を抑える効果があります。汗の量が減ることで、細菌による分解も起こりにくくなり、匂いの軽減につながります。塩化アルミニウムの濃度が高いほど効果が強いとされますが、肌への刺激も増すため、敏感肌の方は注意が必要です。
「抗菌剤・殺菌剤配合タイプ」は、皮膚表面の細菌の繁殖を抑えることで匂いの発生を防ぎます。イソプロピルメチルフェノール(IPMP)やトリクロサンなどの成分が使用されることがあります。
「消臭成分配合タイプ」は、すでに発生した匂い成分を化学的に変化させたり吸着したりすることで匂いを抑えます。柿渋エキスやシクロデキストリンなどが代表的な消臭成分として知られています。
これらの市販製品はワキガの軽度〜中等度の方には一定の効果が期待できますが、アポクリン汗腺の分泌量が多い方や、もともとワキガの匂いが強い方には効果が不十分なことがほとんどです。また、使用を止めると匂いが戻るため、継続的に使い続ける必要があります。
市販製品を使用する際のポイントとして、清潔な状態のわきの下に使用することが最も重要です。汗や汚れが残った状態に塗布しても、十分な効果が得られません。入浴後や洗顔後のきれいな肌に塗布するようにしましょう。また、剃毛後の刺激を受けた皮膚への使用は、かゆみや炎症の原因となることがあるため、肌の状態が落ち着いてから使用することをおすすめします。
日常的な体臭ケアとしてデオドラント製品を活用しつつ、それでも匂いが気になる場合や、精神的に大きなストレスを感じている場合は、専門的な治療を検討することが根本的な解決への近道です。
💡 7. クリニックで受けられるワキガ治療の種類
ワキガを根本的に改善するためには、医療機関での治療が最も効果的です。近年では様々な治療法が発展しており、患者の体質・症状の程度・ライフスタイルに合わせて選択できるようになっています。以下に主な治療法を解説します。
ミラドライ(マイクロ波治療)は、近年注目されている非侵襲的な治療法です。マイクロ波(電磁波)をわきの下に照射することで、アポクリン汗腺とエクリン汗腺の両方を熱で破壊します。メスを使わないため傷跡が残らず、ダウンタイムが比較的短いことが大きなメリットです。1〜2回の施術で効果が得られることが多く、効果は半永久的に持続するとされています。施術中はしっかりと冷却されるため、術後の不快感を最小限に抑える工夫がなされています。施術後は数日間、わきの下の腫れや赤みが生じることがありますが、日常生活への支障は比較的少ないとされています。
ボトックス注射(ボツリヌス毒素注射)は、わきの下にボツリヌス毒素を注射することで、汗腺への神経信号を一時的に遮断し、発汗を抑制する治療法です。アポクリン汗腺の分泌も抑制されるため、ワキガの匂い軽減に効果があります。施術時間は15〜30分程度で、ダウンタイムはほとんどありません。効果の持続期間は個人差がありますが、通常6〜12ヶ月程度です。効果が切れたら再び注射を行う必要があります。多汗症(過度な発汗)の治療としても使用される方法です。
剪除法(せんじょほう)は、外科的な治療法です。わきの下の皮膚を小さく切開し、アポクリン汗腺を含む組織を直接切除または掻き取る方法です。根本的にアポクリン汗腺を取り除くため、高い効果が期待できます。局所麻酔下で行われ、日帰り手術として対応しているクリニックも多いです。術後は数週間の安静が必要で、傷跡が残る可能性があることがデメリットとして挙げられます。
超音波治療(ベイザー脂肪吸引・超音波を用いた治療)も選択肢のひとつです。超音波の振動を利用してアポクリン汗腺を含む組織にダメージを与え、汗腺を破壊する治療法です。クリニックによって使用する機器や手法が異なります。
レーザー治療も一部の施設で行われています。レーザーの熱エネルギーを用いてアポクリン汗腺を破壊する方法で、皮膚への負担が比較的少ない点がメリットです。ただし、効果の程度や持続性については治療法によって異なります。
どの治療法が自分に適しているかは、ワキガの程度・皮膚の状態・ライフスタイル・ご予算などによって異なります。クリニックでのカウンセリングを通じて、専門医と相談しながら最適な治療法を選ぶことが大切です。
Q. クリニックで受けられるワキガ治療の種類と特徴は?
アイシークリニック新宿院では、メスを使わずマイクロ波で汗腺を破壊するミラドライ、発汗を6〜12ヶ月抑制するボトックス注射、アポクリン汗腺を直接切除する剪除法などを提供しています。症状の程度や生活スタイルに応じて、専門医がカウンセリングで最適な治療法を提案します。
📌 8. アイシークリニック新宿院でのワキガ治療について

アイシークリニック新宿院では、ワキガ(腋臭症)に悩む方に向けた専門的な診察・治療を提供しています。担当医師が丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりの症状・体質・ご希望に合った治療プランをご提案します。
初めて体臭のことでクリニックに相談することに抵抗を感じる方も少なくありません。しかし、ワキガは医学的に対処できる状態であり、専門医に相談することは適切な行動です。アイシークリニック新宿院ではプライバシーに十分配慮した環境で診察を行っており、患者様が安心して相談できる雰囲気づくりを大切にしています。
カウンセリングでは、現在の症状・いつ頃から気になっているか・家族歴・日常のケア方法・これまでに試した対処法などを詳しくお聞きします。その上で、医師が実際にワキガの程度を評価し、最適な治療法をご説明します。治療の効果・リスク・費用・回復期間なども含めて丁寧にご説明しますので、不明な点は何でも遠慮なくお聞きください。
ワキガは体質であり、決して「恥ずかしいこと」ではありません。しかし、体臭が気になることで日常生活の質が低下したり、人間関係に支障が出たりすることは、心身の健康に大きな影響を与えます。長年悩んでいた体臭の問題が適切な治療によって改善されることで、自信を持って社会生活を送れるようになる方は非常に多くいらっしゃいます。
「自分はワキガかもしれない」「生乾きの匂いが気になってデオドラントでは限界を感じている」という方は、一度専門医に相談してみることをおすすめします。アイシークリニック新宿院では、患者様のお悩みに真摯に向き合い、より快適な日常生活のサポートをしてまいります。
新宿という交通の便の良い立地にあるため、お仕事帰りや休日にもアクセスしやすい環境です。まずはお気軽にご相談ください。初診の際には保険証をお持ちいただくとスムーズです(治療内容によっては自由診療となる場合があります)。事前にWEBや電話での予約も受け付けておりますので、ご都合に合わせてご予約ください。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、「洗濯したのに服が生乾き臭い」「夏になると体臭が気になる」といったお悩みでご来院される方が多く、その背景にワキガ(腋臭症)が関係しているケースは少なくありません。ワキガは遺伝的な体質によるものであり、決して不潔だからではないため、自己判断で諦めるのではなく、まず専門医にご相談いただくことが大切です。最近の傾向として、セルフケアや市販品で限界を感じてからご来院される方も多いですが、症状の程度に応じてミラドライやボトックス注射など適切な治療法をご提案できますので、一人で抱え込まずお気軽にご相談ください。」
✨ よくある質問
発生のメカニズムは異なりますが、共通点があります。生乾き臭はモラクセラ菌による分解で生じる一方、ワキガはアポクリン汗腺の汗が皮膚の常在菌に分解されることで発生します。ただし、どちらも似た揮発性有機物を含むため、「生乾きのような匂い」と表現されることが多いです。
いくつかのセルフチェック方法があります。耳垢が湿っているタイプ(飴耳)かどうか、白いシャツの脇に黄ばみが残るかどうか、清潔なコットンでわきを拭いて酸っぱいまたは生乾きに似た匂いがするかどうかを確認してください。ただし、確定診断には専門医の診察が必要です。
ワキガは遺伝的要因が強く、両親のどちらか一方がワキガの場合は約50〜75%、両親ともにワキガであればほぼ100%に近い確率で遺伝するとされています。体質によるものであるため完全な予防は難しいですが、食生活の改善・衛生管理・ストレスケアなどで匂いを軽減することは可能です。
市販の制汗剤や抗菌剤配合製品は、軽度〜中等度のワキガに対して一定の効果が期待できますが、アポクリン汗腺そのものを変えるものではないため根本的な解決にはなりません。使用を止めると匂いが戻るため継続使用が必要です。匂いが強い場合や精神的なストレスを感じている場合は、専門医への相談をおすすめします。
アイシークリニック新宿院では、患者様の症状や体質に合わせた治療をご提案しています。主な治療法として、メスを使わず汗腺を熱で破壊するミラドライ、発汗を一時的に抑制するボトックス注射、アポクリン汗腺を直接切除する剪除法などがあります。どの治療が適切かは、専門医によるカウンセリングで丁寧にご説明します。
🔍 まとめ
今回は、「生乾きの匂いとワキガの関係」をテーマに、ワキガのメカニズム・自己チェック方法・生活習慣の影響・セルフケア・市販製品の使い方・医療機関での治療法まで幅広くご紹介してきました。最後に要点を整理しておきましょう。
生乾きに似た体臭は、ワキガ(腋臭症)の典型的な症状のひとつです。ワキガの原因はアポクリン汗腺から分泌された汗が皮膚の細菌によって分解されることにあり、遺伝的な体質が大きく関与しています。耳垢の状態・衣類の黄ばみ・周囲からの指摘などを参考に自己チェックができますが、確定的な診断には専門医の診察が必要です。
日常生活における食生活の改善・衛生管理・衣類の工夫・ストレス管理などのセルフケアは、匂いの軽減に一定の効果があります。市販のデオドラント製品も補助的なツールとして活用できますが、ワキガの根本的な解決には医療機関での治療が最も効果的です。
ミラドライ・ボトックス注射・剪除法などの治療法は、それぞれにメリットと特徴があり、患者の状態に応じて適切な方法が選ばれます。アイシークリニック新宿院では、専門医による丁寧なカウンセリングと個人に合わせた治療プランで、ワキガに悩む方を全力でサポートしています。
体臭の悩みはデリケートなテーマではありますが、適切な知識と対処法を持つことで、必ず改善への道が開けます。「もしかしてワキガかも?」と感じている方は、一人で悩まず、ぜひ専門医に相談してみてください。正確な情報と適切なサポートを得ることが、快適な日常生活を取り戻すための第一歩です。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – ワキガ(腋臭症)の診断基準・治療指針、アポクリン汗腺のメカニズム、皮膚科専門医による治療法(剪除法等)に関する学会公式情報
- PubMed – ワキガの主要臭気成分である3-メチル-2-ヘキセン酸(3M2H)およびHMHAに関する査読済み研究論文、アポクリン汗腺と常在菌の相互作用に関するエビデンス
- 日本美容外科学会 – ミラドライ(マイクロ波治療)・ボトックス注射・剪除法などワキガの美容医療的治療法の適応・安全性・効果に関する学会公式情報
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
